生徒会役員共 「#302」 感想

・今週の 『生徒会役員共』 感想。

今回 「#302」 は日常的エピソード回。


扉絵は七条アリア。

髪の毛にはメッシュを入れてるようにも見えるけど、これはスクリーントーンが剥がれてしまったのだろう。

(メッシュだとしたら、扉絵のアオリ文が言及するはず)

それにメッシュって、氏家ト全先生のマンガに出たことがあるかどうかさえ思い出せないほどレアな存在だし。


開幕 【お色気ムンムン】 の色仕掛けは、一般論として語っているのか七条アリア的な趣味で語っているのか。

七条アリア的色仕掛けなら、上着を着崩すとかしそうな気もする。

いやでも、自身の胸を積極的に武器としたネタって無かった気がするし、七条アリアの色仕掛けは太ももの方かもだ。

それにしても、制服がズボンになったら2本目 【健康管理中】 の換気がやりにくそう。


天草シノが七条アリアみたいな事を考えてる! と思ったのは 【思いつき会長】 。

でも七条アリアだったら妄想にとどまらず、実際に試したり試した経験を話し出したりしそう。

実際過去には手鏡を胸に挟んで固定してたこともあったしさー。

もう、このネタの後に "昔 試したことがあるけどムリだったよ" みたいな発言さえ続けていそうだ。


まあそのような妄想があったかはともかく、話は天草シノのドキワクシチュに続いていた。

【君の鼓動】 とは何か恋愛漫画っぽいタイトルですね。

鼓動が聞こえてくるって、これガチで相当に密着しているって話では。傍から見たらかつてないほど恋人っぽく見える状況だ。

津田タカトシの鼓動が聞こえるってことは、津田タカトシにも天草シノの鼓動が聞こえているのでないの。

シチュエーションと言い天草シノ的には恋愛漫画のワンシーン気分なのだろうけど、

津田タカトシは別にそうは捉えてないみたいとか無情だなあ。傘を借りた申し訳なさが先に立っているのだろうか。


それにしても 【タカコス】 の危険度たるや!

ここでのウオミーの試みは失敗したようだけど、こうも色々なプレイを投げかけていたら、

そのうち津田タカトシにツッコミ役としてのタガを外させてしまうほどストライクなツボも突いてしまうのでは。

でも実際そういう疑似獣○プレイ向けみたいな衣装とかコスプレ衣装を置いてある店に行った時には、

ウオミーはこのネタみたいなこと全然言わないようにしてそう。


ラストの 【好きなコト】 の七条アリアの問いは、素直に答えるべきだと思ってしまう。

正直に話した方が津田タカトシにとっても悪いようにはならないと思うのだけれど!

七条アリア的にも楽しく、win-winなのでは。

生徒会役員共の単行本がダ・ヴィンチ 2014年12月号の表紙に登場

・これは2014年11月6日の話だが、雑誌:ダ・ヴィンチ 2014年12月号の表紙に 『生徒会役員共』 単行本が登場した。

表紙を飾る星野源さんがオススメしたい作品として挙げたため、表紙に登場した模様。

雑誌が 『生徒会役員共』 特集と言うわけではなく、

誌面で 『生徒会役員共』 について語られている箇所は、星野源さんへのインタビュー記事内でのごくわずかだ。


紹介文としての量は少ないが、星野源さんが 『生徒会役員共』 を素敵だと感じる理由などは共感を呼ぶ。

星野源さんはアニメ版も視聴済みとのこと。

設定などだけを拾って書かれたような投げやりな紹介文ではなく、きちんと読まれた上で書かれた文の模様。

何かの宣伝の一環にたまたま使われたわけでもない。

理由ある紹介であり、このような形で雑誌の表紙 (の一部) を飾るのは一ファンとしても嬉しいね。