・至極単純な話だが、よく分からないならば実践してみるに限るな。
「男は度胸! 何でもためしてみるのさ」というやつだ。
そのような理由により、コミケで買った同人誌等で良かった物を一部紹介。
同人誌画像は先人に習い、デジカメにて全体図のみ撮影。
・付和雷堂 『04式 サムライ魂 トンデモテニス』
画像右上。
果てしなく我が道を行くメイドのボケ役の宙光(ぴかちゅー)と、ほぼ王道を行くメイドのちよりさんの2人、
そして常識人でツッコミ役のお坊ちゃんの3人の日常を描いたギャグマンガ。
コミケでの配置を見てもジャンルはメイドという事になっているけれど、
メイド要素はおまけ気味で、ギャグこそが本質。
「萌えのついでに申し訳程度のギャグ」とかそういうタイプではないって事。
画像左上のスケブは、巨乳の人とそうでない人の話を描いた「ちち奉行」シリーズのキャラ。
『01式 うっとり侍 夢日記』にて初登場。
昨年の同人誌までは出番が減りつつも登場していたが、今年に発行された同人誌では遂に出番無し。復活希望。
・カグラミクス 『Fate小話』
画像左下。
オリジナルではなく、Fateとかいうゲームの本。
もっともやっている事はオリジナル同様、神楽つな氏の世界が展開中。タモリとか。
人物相関図等のFateを知らない人への簡単な説明もあったので、
未プレイの俺も「魔術師&使い魔達による聖杯とタモリ大陸を巡っての闘い」の設定で混乱する事は無し。
個人的には最近の神楽氏の同人誌の中で一番面白かったです。
ちょっと話変わるけど、
神楽氏のマンガは理屈で考えるとあまり好きではないタイプなのに、実際に読むと笑える。
逆に理屈では好きでも、いざ読むとあまり笑えないのはジャンプの銀玉。
展開やツッコミ等はかなり好みのタイプなのだけど。
マンガのリズムと俺のリズムが異なっているのだろうと思う。
・しろくろ雑技団 『はたらく人々♪二〇〇四 夏♪』
画像中央。
藤島じゅん氏企画の、4コママンガ雑誌等で活躍しているマンガ家の人々による同人誌。
ゲストが12名と益々増えた中で、個人的に注目なのがピョコタン氏。
「ひきだし親子」という相変わらずぶっ飛んだマンガを寄せていて良。
あと藤島氏によるピョコタン氏についてのマンガがあったんだけど、どうにも普通の人のようで驚き。
過去のゲーム大会の話等から、私生活でもぶっ飛んだ人なのだと想像していたので。
・D! 『Dの轟』
画像右下。
D&DSOMのバグ・ネタ紹介を中心とした、この中で唯一の攻略系。
2年前のDの宴以来毎回新バグを紹介してきてたけれど、今回は流石に数個のバグのみ。
だが稼動から何年も経つ多くの人がプレイしてきたSOMで、
コミケとコミケの間の約半年という短い間隔で毎回新バグを発見してきたのは凄すぎる。
ちなみに次回はD&DSOM以外のゲームを予定しているとか。
・ゴッドハンド 『ゴッドハンドプレス14回目』
上記画像には無し。
表紙だけでも載せるのは危険と判断したので。
内容的には表紙以上に危険。
キ○ガイを自称する人達だけあって、一般向けから大きく離れた前回より更にマニア向けに。
正直ここまで来ると付いて来れない人もいるんじゃないかっていうか、本気で引く人も出て来そう。
俺は共感出来ない領域だなぁと思った事はあるけれど、基本的に毎回楽しく読んでいますが。
あぁ、詳しい内容については書きません。
興味のある方は検索してサイトを訪れてください
やっぱ読んでると公言した俺も引かれかねないので、検索はしないでください。