・まぁつまり濱中アイ感想日記。
今回の濱中アイは「052 美しい華」以来久々に家庭教師が出て来ない、完全に中学生のみが主役の話。
見所はそう、一モブキャラでしかなかった垂れ目の娘に名前が付いたこと。
「042」で、アヤナの料理の上手さに感嘆する役で初めて登場し、
「054」や「061」なんかでちょこっと登場していた、ボサッとした髪の人ですよ。
今後、最初のモブキャラ代表だったカチューシャ娘もこれから焦点当てられるんだろうか。期待したいところ。
記念に戸川全セリフ。
- 「042」鮭のムニエル アヤナ風を見て 「お―――」
- 「058」豊田セイジの説明で 「あとサッカー部の副顧問もしてる」
- 「075」アヤナと対面して 「あ」
- 「075」笑顔のアヤナを見て 「愛想のいい若田部さんなんて若田部さんじゃない〜〜」
少ねぇ!
ところで濱中アイの噂に、っていうか当然の推論だが、こういう説がある。
「『濱中アイ』のキャッチコピーが『氏家系リアルタイムショートGAG!!』だから、
リアルタイムでマサヒコが中学を卒業する2006年、アイがマサヒコの家庭教師ではなくなる2006年に『濱中アイ』が終了する」
その説を正しいとするなら連載期間は残り1年しか無い訳で、
「それなら一から新キャラを生み出すより、元からいたモブキャラをサブキャラに昇格させた方が楽だし読者受けもするだろう」
との意図があっての事ではないでしょうか。
それが今更モブキャラに名前が付けられ、アヤナに憧れているとの個性が与えられたかの理由だと思う。
だから進級しても新キャラは登場しないし、戸川はメインキャラと絡む機会がまたあると予想。
まぁ全ては、「リアルタイム進行で、あと1年で連載が終わってしまう事」が前提の話ですけど。
……
って、あれ。
無い、今回リアルタイムショートGAGが書いてない! なんだこれ! いつもタイトルロゴの横に書いてあるのに。
過去にも載ってなかった事があるから、多分たまたまなんだと思いますが。タイミング悪いなぁ俺……
なお、今回の話に戸川の下の名前は出て来ていませんでしたが、「031」の名簿を見る限り、戸川ユキがフルネームだと思う。
もちろん戸川ユキコとか戸川ワカとか、名簿に無い名前の可能性もあるけれどね。
とりあえず戸川ユキだと仮定して、濱中アイコンテンツ修正する予定。
最後に、アヤナのコスプレはどうなんだろうなぁ……そういう要素は要らないと思うんだけどー。
「071」のアイのコスプレに、相当反響があったんだろうかなぁ?
あ、違うか。「1ヶ月(5回分)先行して原稿を描いている」と巻末コメントで書いていたから、
今回「075」の原稿を描いていた時のマガジンには、「070」が載っていた事になる。
つまりアヤナのコスプレは読者の反応あってのネタにはあらず、マガジンサイドが推した結果だろう。
っていうかあの回の反応が良くても、それはコスプレじゃなくて下ネタのお陰だと思うんだが。
・「連載、崖ップチ」のアオリ文とか今回掲載順位が最後とか、
つーか「悪の組織の幹部がかつてのヒーローだった!」は最終回近くにやるネタだよなぁ……と、
チェンジング・ナウから打ち切り臭が漂って来ているんだが。やばい。
マガジンつーか講談社は昔からショートギャグに力入れてるようだから、まだまだ続くと信じたい。
あぁ、でも例の久米田氏の「さよなら絶望先生」がショートギャグだとまずいか。
寛容な講談社でも、さすがに1誌にショートギャグ5本載せるとは思えないしなぁ。もうしま含めるなら6本だし。
ギャグが基本だけど、たまに燃える展開入れてくるタイプのこういうマンガは好みなんだが……
そういやここ最近のKYOは面白いなぁ。なんでだろう。
あとあれだ、神to戦国生徒会は「俺たちの本当の戦いはこれからだ!」を付け忘れているんじゃないかと思った。
「これから敵の陣地に乗り込むぞ!」って、打ち切るには最高のタイミングじゃん。
来週「寝るぞー!」と終わらせるんだろうか。それとも一気に最終決戦なのかなぁ。どうやって終わらせるのかだけは気になる。
ついでに十人委員会の残りの面子に、っていうか眼鏡っ子に笑った。でかいメガネで「あうあう」って。うずまきじゃないのは救いか。