ジャンプ漫画を読む

・という訳で北斗の拳読み終えた。文庫版で。

タイトルは「少年漫画を読む」にしようかとも思ったけど、ジャンプ漫画の方がしっくり来るようにおもたー。


今まで全く読んではいなかったものの、そこは超有名漫画。色んな所でエピソードは耳にしていましたさ。

その情報を脳内で組み立てて思い描いた妄想北斗の拳と、実像北斗の拳は大きく違っていてびっくり。

何が驚いたって、天帝が敵じゃないってのに驚いた。

第1部:ラオウ倒す → 第2部:天帝倒す → 完 って流れだと思ってので。

つーかラオウ以後は引き伸ばしっぷりが露骨に滲み出てて、さすがジャンプ漫画だ! と思った次第。

カイオウの正体には萎えざるをえない。読者アンケートシステム最強じゃん。


あと、ハート様だけじゃなくてダイヤ様やクラブ様もいたのに仰天。

ハート様はただ1人でハート様なのだと思ってた。


数多い名台詞の中で、特に印象に残ったセリフ。

「てめえらに今日を生きる資格はねぇ!!」

「おれの右腕はここにある」

「おれは最期の最期まで雲のジュウザ!!」

「ふむ〜〜歩くのも… はああ〜〜息をするのも面倒でいやだ」

「おまえはすでに死んでいる!!」


とりあえずこれで2004年度の「今年中に読んでおきたいマンガ3」の2つを読み終えましたよ、と。

っていうかそんな事書いたのなんて、こないだ日記読み返すまで忘れていたけどな。

折角だから2005年度版「今年中に読んでおきたいマンガ3」挙げると、

三国志は来年中には読めれば良いかなぁと思ってます。