・まだ2年分くらい溜まってたヤンマガ・別冊ヤンマガも捨てるので切り取り作業。
そして懐かしくなって読み返したり。結局1日かかった。
こうして古いマンガ誌読み返してみると、
後に本格連載した漫画家さんの読切作品もあって面白い。
アイホシモドキの森繁拓真先生とか、カジテツ王子の向浦宏和先生とか、DMCの若杉公徳先生とか。
なんか全員講談社以外での連載だな……
最近迷走してるけど、先公花火の人がカジテツ王子で化けるとは思わなかった。最近迷走してるけど。
悪い方では、女王様が死んじゃった のオジロマコト先生が新連載と聞いた時には本当期待したのに、
それがバカ男子青春もの路線のカテキンになるとは思わなかった。残念だ。
読んだ当時は何も書かなかったけれど、インパクトでは 東京ハコ入りROCKERS という短期連載がずば抜けすぎ。
味があるというか個性的というか、作品自体が本気で昭和のマンガ。
ザマギのIt's So Good Nowみたいな世界観を、ネタではなくガチでやってる。
良し悪し以前で、21世紀の今に受け入れられるマンガでは無いだろこれ。
ダメージ加工ジーンズさえ出てこなかったら、
「2,30年前に描かれた原稿をそのまま載せたのではないか?」 と本気で思っただろうな。
ちなみにマンガ自体はそこそこ面白かった。
「ロックなら、用意された自由 (ダメージ加工ジーンズ) に反逆しろ!
ダメージ加工が与えられているなら、それを自分で縫い合わせるのがロックだ!」 みたいなシーンは良かった。