生徒会役員共「#27」感想

・そうか、これを書いている時点で先週の2月11日は祝日だったのだから、

マガジンはイブニングと同じく火曜日に出たのか。日にちが経って、すっかり忘れてしまっていた。

そんな訳で1週間遅れな生徒会役員共の感想。


・以前、津田タカトシが津田コトミの勉強を教えていると言ったら 萩村スズに心配されるネタがあった。

それに続いてか、萩村スズが津田コトミの家庭教師につくネタが来て、

今回扉のアオリ文は、「生徒会会計にして津田タカトシの妹津田コトミの家庭教師萩村スズ」 と来た!

まあ既に受験自体が終わってしまっているのだけど。


そんな訳で、前々回に受験勉強ネタが出て、前回が受験ネタで、今回が受験合格ネタ。展開はええ!

ここで落ちていたりしたら 今後どんなドラマがあるのかそれはそれで楽しみになっただろうけど、

そういうタイプのマンガではないので すんなりハッピー。

これで津田コトミが桜才学園キャラとも自然に絡めるようになった訳です。期待したい。

ただ、津田コトミが横島ナルコ先生のボケを聞くだけの展開になってしまうと、

それは 『妹は思春期』 低迷期の 城島カナミと小宮山先生の関係と変わりないので、上手くやってほしい所。


マガジン移籍時の学年変更によって 本年度に天草シノ達が卒業する事はなくなったのだが、

もし来年にも連載が続いていた場合、天草シノ達は卒業するのだろうか?

つまり、今後もリアルタイム進行を続けるのか、それとも今年からループする時空に変わるのかが気になる。


今回のネタとしては 『たかいたかーい』 が好き。3コマ目4コマ目とも素晴らしすぎる。代わりたいじゃないの。

ほか、『極楽な現実』 のテンポの良さに笑った。

萩村スズがグッドジョブ! な手をしているのは意外。そういう誉め方をするキャラだったのか。