・ベッドシーンは許可されていても、きつい残酷描写は許可されていないのだろうか。
つまりアニメゴルゴ13の感想。
来るとは予想だにしていなかった 『装甲兵SDR2』 が来た!
話の流れは原作・アニメとも同じだが、
アニメ版は、ゴルゴ不時着前に起きたテロリスト対SDR2の戦闘描写はほとんどがカットされ、
ゴルゴとSDR2のほぼ一騎打ち状態から開始された。
テロリスト達に描写を割いては、番組の尺に収まりきらないからもあるだろうが、
これは残酷描写が規制に引っ掛かるなどの理由ではないかと考えてみた。
いずれにせよ一騎打ちがメインになったので、
ゴルゴとSDR2のアクションや、SDR2を撃破するシーンは強化されていた。
今回肝心要のアクションシーンは、ちゃんと動いていて良し!
というか、バトルがメインではない普段のエピソードでもこれくらい動いてほしいよ。
SDR2を撃破し終えるまでは、冒頭でゴルゴが乗り込んだ施設の変更も含めてアニメオリジナル展開多め。
けれどもゴルゴを船に招き入れた後の展開は、原作をほぼそのままに再現していた。
これは残念。アニメ版の展開なら、アメリカの正義とかどうでもいい話題だったのに。