Mission.25 【最後の晩餐】 感想

・核汚染された東京で行動するために、放射能抗生を持つよう作られた生命体の総称が "コッペリオン" 。

彼女たちは生存者救助の為に東京へ向かうが、「コッペリオンはいつか突然死する」 との秘密を知り、

「どうせ死ぬなら人間も皆殺し」 と考え反旗を翻したのが小津姉妹。


主人公チームは高放射線帯に囲まれた地区を生存者と共に脱出するため、電車を改造して利用する案を練る。

しかしそこは小津姉妹が黙っちゃいない。様々な妨害を仕掛けてくるはずだ。

さあ、主人公たちは無事に生存者を引き連れて、この地区から生還する事が出来るのか?


というのが最近のあらすじ。

6/22発売号からは、いよいよ電車改造計画と 小津姉妹の気を逸らす陽動作戦がスタートするものと思われる。


今後の注目ポイントは、なんと言っても小津姉妹だ!

一度は主人公チームに撃破された彼女らだが、今後は油断することなく対策を練って現れるはず。

妹:小津詩音の超怪力と、姉:小津歌音の電気操作・居場所感知能力で、

きっと強力無比なコンビネーションを見せてくれる事だろう。

今度はどんなバトルを繰り広げてくれるのか!? こいつは注目だ!


また、小津詩音はボロボロになった制服を着替えたいと言っていたので、

再登場時のコスチュームチェンジにも期待が持てる。

個人的には女子高生が制服姿でド派手なアクションシーンをしてくれる様に惹かれたので、

魅力の失われない格好で登場してくれるといいなあ。


現在は主義主張の異なる小津姉妹と主人公チームだが、

今後は考えを改めて、小津姉妹が主人公たちの仲間に加わってくれると嬉しいぞ。

ただ、小津詩音と主人公である "成瀬荊" の能力が 怪力で被ってるんだよなあ……


他にストーリー的にも、小津姉妹からの妨害を防ぎつつ、

高レベル放射能をはらんだ "死の風" 到来のタイムリミットまでに、

電車の改造を間に合わせる事ができるかどうか! と、緊張感のある展開の真っ最中。


あと今週は、主人公チーム3人の中で一番役に立っていなかった "深作葵" が役立っていたよ。

ニート呼ばわりもされていたけど、どうやら彼女にはおにぎりを美味しく作れる特殊能力があった模様。

今後の深作葵の活躍が楽しみだねえ。