そしてここからは 『生徒会役員共』 の感想だよ。
今回は、生徒会メンバーが津田家におせち料理を持ってのご訪問。
両親は海外出張中で、出迎えたのは津田タカトシと津田コトミだけ。お約束である。
新年1発目の下ネタ 『豆娘』 から いきなり卑猥っぷりがやばい。
幼子が箸で豆を掴んで技術を上げたとか、そういう意味で読み取った場合の光景は全力でエロマンガ。
普通は女体盛りでしかありえなさそうなマニアックプレイだ。そりゃあ七条アリアだって赤面するよ。
『拘束解除』 は、いつの間にか津田タカトシの隣に移動している萩村スズが満足げで良い。
それはともかくオチには笑った。そりゃあ初めて目にするものだよなあ。
気になるのは最後の 『ボケLv1』 。
下ネタはともかく、2010年には天草シノ達はもう卒業だっていうのに、役員増員の検討かよ!?
次期生徒会役員については考えなくて良いのだろうか。
単にオチのためのセリフなのか、それともループ時空への突入を示唆したセリフなのかが気になるぜ。
そして単行本告知の話。
柱の予告が言うことには、
「小学生時代のシノの活躍が読める『生徒会役員共』最新刊第3巻は1月15日(金)発売!!」 だとか。
つまり3巻には、去年の氏家ト全先生の読切作品 『児童会役員共』 が収録されるようだ。
『濱中アイ』 の天野ミサキが 久しぶりに登場した読み切りです。
他、今週号の週刊少年マガジンには、白黒ながら3巻の表紙も載ってた。
やっぱり表紙は、三本指立ての萩村スズでした。
余談。
今週号の 『さよなら絶望先生』 の直前に、『生徒会役員共』 & 『だぶるじぇい』 の単行本宣伝ページがある。
「妄想、空想、そして迷走‥‥? ガールズトーク花咲く。」 とのキャッチコピーなんだが、
久米田康治先生が今週の巻末コメントで、
「最近はシモネタをガールズトークって言うのか。いいこと聞いた。」 と触れてた。