・今回の 『ユビキタス大和』 は面白いなあ とかそれはさておき、
この回から 『COPPELION』 は第3部が開始だったのよ。
一部書店で、単行本宣伝ポップ用に描きおろされたイラストがカラーページで来た!
むしろこのためのカラーページがポップに使われたのかー。
そんなわけで第3部は、
成瀬荊・野村タエ子・深作葵のコッペリオンたちが、
2036年10月7日 AM10:00 の新宿を歩き出したところからスタートだよ。
第2部終了から数時間後の場面だね。
今回通して、小津姉妹の姿は見えない。
なんか 「第3部では一緒に行動します」 みたいな終わり方をしたけど、普通に第2部だけでの登場だったのかも。
あと今回のタイトルは、「PHASE.1 【森の少女】」 という事で、
話数はリセットされたけれども、話数の数え方は Mission から変わっていた。気にする人はいないだろうけど。
第1部で野村タエ子と一緒に行動していた狼さんと再会したりした他は、
タイトル通りに少女が登場。新キャラさんですよ。
「な‥‥ なんやと‥!? 放射線量が‥‥ どんどん増えていく――」
突如、荊の前に現れた謎の少女――。
果たして、敵か味方か‥‥!?
to be continued‥‥‥‥
以上終了。第3部1話目終了。
「新キャラは一体何者なのか――!?」 って話ですよね。
放射能まみれの街で防護服もなしに行動しているので、間違いなく人間ではない様子だけども。
上の画像以外にも、本編には被曝して死んだ動物やらが描かれているので、
どうやら新キャラさんは、人間放射性物質であるように推測される。
死都:東京で生きてた蝶さえ、直接触れたら一瞬であの世行きの放射能だ。「直」 は素早いんだぜ。
すると生存者救助を目的として生み出されたコッペリオンの存在意義とは相反してしまうので、
コッペリオン以外のまた何かではないでしょうかね。
コッペリオン以外だとしたら、日本政府以外の機関の方なのかもだ。
制服も成瀬荊たちとは違うし、年齢も成瀬荊たちよりかは幼いようだし。
「政府に反旗を翻したコッペリオンたちによって生み出された存在」 ……というのは、時間的に無理があるか。
コッペリオンの中でも、突然変異したコッペリオンであるとか何かなんだろうか。