【ドシュ】 今週の 『COPPELION』 感想 【ミョオオ】

ミョオオ

ミョオオ


「今の何‥‥!?」

「なんか聞き覚えあるんですけど‥‥!」


「下がれ龍之介!」

「ちょっと‥! こっちは金庫だよ!?」



なんか来たー!

そんな訳で今週の 『COPPELION』 感想って話だよ!


はてさて前回、地下金庫内に突入した成瀬荊たち。

そこで彼女らが見たものは、死体が並び血の跡が壁にまで飛び散った地獄絵図だった。

小津歌音からの呼びかけで我に返った成瀬荊は、生存者を探そうとするんだけれど、

無情にも生き残っていたのは1人だけだった。


生きていたのは、牧師の多喜二というおっさん。髭面さん。

恐怖のせいなのか 精神的におかしくなっており、何があったのかの情報収集はできなかった。

あと晶子ママの求めていた物資は亜ヒ酸で、なんか治療に使うんだとさ。

これはもう今週でアイテム回収。


そうこうしていると、小津歌音が生体電気感知能力で、何者かの追跡に気が付いた!

放電能力やら銃火器抱えたりと、戦闘能力に優れた小津歌音は迎え撃つべく出撃ですよ。


そして金庫の外で待っていた野村タエ子たちのとこへ、

コンクリートの壁さえ破壊する勢いで、謎の触手が現れた! そのシーンこそが最初の画像。

クリーチャー好きの俺としては、とても笑顔になったぜ!


だんだん近付く謎の存在! その脅威は音で推し量るしかない! その音だって、何の音かはよく分からない!

突然現れたその存在は、想像を絶する姿をしていて! 一同、全員凍りつく!

……ああもう、全てがこのシーンに集約されてるじゃん。素晴らしくないか?

クリーチャーに対する脅威と畏怖の最高潮シーンだと思うんだぜ。小津詩音大好き!

今週のヤンマガは 『彼岸島』 にチワワ様も再登場したし、これにはやたら喜ばざるをえないな。

ユビキタス大和』 の最終回予告にはがっかりしたけど。


閑話休題

牧師の多喜二おじさんは、成瀬荊たちを放り出して1人で非常口から脱出。死亡フラグ立てちゃったー!w

一方 小津歌音たちは、迫り来る謎の生命体へと銃撃にて応戦。

しかし銃撃が全然効かないのよ。

おまけに地下金庫からの脱出口である非常口には、多喜二によって鍵を掛けられてしまった。


前方の謎生命体、後方の封鎖された出口!

追い詰められたかに思われた成瀬荊たちだったけれども、謎の生命体は、急遽進路を変更。

新都銀行の壁を破壊して、どこかへ去ってしまったよ。


……

そして、非常口から脱出した、牧師の多喜二が目にしたものとは――


ミョオオ



謎の生命体の正体は、ミジンコのような姿をした巨大クリーチャーだった!

次回へ続く。


やったあ!

次回の多喜二さんが、どんな大活躍 (ホラー映画の犠牲者的な) をしてくれるかが楽しみだぜ。


あとこのマンガって人間が滅多に死んだりしないけど、謎の生物なら死ぬかもしれないじゃん。

だから小津歌音がコッペリオンとしての能力を、対生物相手にフルスロットルで放つ機会が見れるかもしれないよね。

そこも楽しみです。