生徒会役員共 「#227」 感想

・今週の 『生徒会役員共』 「#227」 感想。

今回は天草シノたち生徒会役員と津田コトミと、生徒会顧問の横島ナルコ先生だけの登場だー。


開幕 【こぶしが鳴る】 、これまでグループ分けジャンケンと言えば "うらおもて" だった氏家ト全先生の作品に、"グーパー" が登場。

こういう要素って作品一環して変わらない事例が多いような気がするけど、氏家先生はネタとして取り込んできているわけです。

歴史が感じられて面白いなあ。

氏家先生は 「#223」 で "うらおもて" を描いた際に "グーパー" を知ったのだろうか……とか考えてみたりとか。


3本目 【スズ本】 は、幼稚園を訪れた前回のエピソードを引き継ぐネタ。

1コマ目の萩村スズの口を 津田タカトシと2人きりのときと同じ口と受け止めたなら (単行本7巻 「#168」 【無表情】 ) 、

萩村スズがかわいいプレゼントにスゲェ喜んでいるのだなと驚けるものです。

なお、念のため "いぬきちのおつかい" で検索したけどヒットせず。当たり前か。


4本目 【ワンポイント飾り】 は、

「どうして校内に大きなリボン付けてる人とかいないの?」 という事の謎解き (と言う訳でもないけど) 。

アクセサリーやリボン類を付けた登場人物は、『プチたん』 や学外エピソードに期待せよ、ということかしら。


天草シノがこういう表情で津田タカトシにボケる 【欲を掻き立てる】 みたいなネタは好きだ。

【身だしなみのお供】 では、扉絵にもなってる横島ナルコ先生登場。

天草シノや七条アリアの下ネタと違って、本当に羞恥心を感じられないのでスゲェ。