マガスペに 『生徒会役員共』 ショートVer.掲載、新たな登場人物も!

2013年8月31日 (土) は、『生徒会役員共』 単行本9巻OAD付き限定版の予約申し込み締め切り!

完全受注生産なので、予約しなくても買えるだろうと油断せずにぜひぜひ予約しよう!

……という事を伝えるための特別出張番外編らしい。

そんな訳で、マガジンSPECIAL2013年 NO.9 掲載の特別出張番外編ショートver.!! 『生徒会役員共』 の感想。


舞台は桜才学園で、天草シノたちがテレビ局の取材を受けるエピソード。

「共学化した学園の今」 というテーマで取材を受けるだけあって、桜才学園に所属する登場人物は ほとんど皆1コマくらい出番あり。

畑ランコの新聞部に男子が入部してたり、いつもの桜才カップルが登場していたり。


そしてこのエピソードの山場は、ある意味3ページ目にあるとも言える。

何故ならそれは、新しい登場人物が登場するシーンだからだ!



桜才学園の学園長、権藤リキゾウ氏が初登場。

マガスペでの連載開始から数えて、連載7年目にして遂に学園長がお目見えだ! すごいヒゲ! ケツアゴ

何やら濃いインパクトのある登場人物が出てきたな……と度肝を抜かれたものの、学園長の出番は2コマだけ。

氏家先生のマンガの登場人物で気にする事と言えば "下ネタサイドの立ち位置なのかそうでないのか?" があるけども、

学園長は登場2コマともテレビ局の取材中で、真面目な事しか言ってなくて判断不可。

まあ下ネタ側であっても、学園長ともあろう人が取材中に下ネタを言うなんて世界観ではないだろうけど。


氏家先生が 『この4コマがオモロイ!』 のインタビューで 「(最近はまってるのは) 慣用句辞典を読むこと」 と答えていたばかりなので、

集められた資料の一番上に慣用句辞典が来ているのが気になってしまうなw

津田タカトシの文才でみんなが涙するネタとか懐かしい。


最終ページは、『濱中アイ』 を連想させて懐かしい ページ最上段に下ネタなコマが来る構成。

ポーズだけならともかく、この場所からの登場は完全にアウトすぎる! 津田タカトシも何気に天草シノの腰に手をまわしてるしー。

そんなページ上部から一転、最後のオチはスッキリしていて好き。

後味さわやかエピソードでした。


感想終了。

さてさて次号のマガスペ10号では、『プチプチたんたんプチたんたん』 連載再開とのこと。

更に、氏家ト全先生からの年賀状も届く応募者全員サービス企画が行われるとか!

今回 『生徒会役員共』 のためにマガスペ買った人も、来月もまたマガスペ買ってみたら得するのではないかと言えそうだ。