生徒会役員共 「#283」 感想

・今週の 『生徒会役員共』 感想。「#283」 感想。

ここ最近、扉絵のアオリ文のセンスがまた微妙に変わったなあ。担当編集者さんがやっぱり交代されたのかしらん。

週刊少年マガジン今週号の勝木光先生×久保ミツロウ先生の対談記事中にもあったように、

担当編集者さんの異動によって漫画家さんが描く雑誌を変えるってこともあるわけだから、

氏家ト全先生の担当編集者さん情報はそりゃ気になるさ。


ついでに先に書けば、今週号の 『ちょっと盛りました。』 最終回に氏家ト全先生がイラストを寄せている。

マガジン連載の全?漫画家さんからのイラストがあり、右下の方に描きおろしの天草シノがいる。見落とすべからず。

「にしもとひでお先生へのダメ出し」 というテーマでイラストを描いてもらった模様。

氏家ト全先生は最近はこういう企画に参加するようされてるみたいで嬉しいー。


さてさて本編感想。

【毎日平常運転】 、どういうボケかは 「ケツアツ」 と表記された2コマ目時点で分かってしまうけど、

でも "血圧" と誤魔化したセリフにするわけにもいかない悲劇 (悲劇ってほどではない) 。

最初天草シノたちはロボット研究会の存在に気付いてなかったくらいなのに (単行本2巻 「#28」 ) 、

新開発の菊門照合を高く評価したり (単行本10巻 「#257」 ) 、いつの間にか発明品を借りるような交流ができてたとは。

何やら妄想が膨らんでしまうー。他には一体どんな器具を使っちゃっているのかしら。


先日の 「#278」 で津田タカトシに七条アリアフラグが立ったかのような展開があったものの、

【ヨメ談義】 にて 「七条先輩はいいお嫁さんになりますね」 と津田タカトシから誉められても七条アリアは別に普段通り。

これが 『生徒会役員共』 だ! (何が) 七条アリアがそれくらいの誉め言葉では動じないというだけかもしれない。


柳本ケンジを久しぶりに見た気がする。こんな性格だったのかーって感じがあるなあ。

この 【はげまそう】 読むに、轟ネネはもう下ネタ全方位網羅してる感じがあって凄みが出てきてる。

"機械にいじられて自分が気持ち良ければ良いだけ" という下ネタには収まらない。どこまで拡張されていくのかしら。

ふとしたきっかけで一線を越えて横島ナルコ先生みたいなポジションになりそうな危うさがあるなー。

あと、【トッキーのおなか】 って魅力的なタイトルだな…… 1コマ目で指咥えてる津田コトミもかわいい仕草だわ。


そして萩村スズの父親がセリフ付きで初登場 (右肩だけだけど)

【片手間】 1コマ目で萩村スズ母から怒られてる。

「テレビみながらごはん食べちゃダメ!!」 って、萩村スズ母がテレビ消す派なのか!

これまで色々なプレイを楽しんでいる面しか見えてこなかったから、楽しいことはオールオッケーみたいな人かと思ってた。

まあ萩村スズが今の性格に育ったことを考えたら、きちんと律する一面もあって当たり前かね。


ちなみにオチのネタと関連して、アメリカでは性行為中にスマートフォンを使う18歳〜34歳は20%にも上るそうな。

テレフォンセックスというわけではないと思う。