生徒会役員共 「#306」 感想

・一挙2話掲載である 『生徒会役員共』 2話目の感想。「#306」 。

桜才柔道部が部費アップを目論んで、生徒会役員ご一行をスケートで接待だ。

複合施設の中にアイスリンクがあるのでなく、建物自体がアイスリンクメインなのだなあ。

扉絵では三葉ムツミがスケート無料入場券を持っているのって何気にドラマとか仕込まれてそう。

自腹で入場券を買ったのではないのだとすると、顧問の大門先生のツテとか何かあったとかさー。


そこはともかく開幕 【のうきん女子】 から笑った。

身体を動かせる状況になるとアイスリンクに来た理由を忘れるのか、それとも接待のつもりでこれなのか。

指導を受けてるコマにいない天草シノや七条アリアは普通に滑れていそうな気がするー。


2話目の肝は 【達人】 では! とか思った。

中里チリと三葉ムツミの組み合わせだと常識的な掛け合いや常識的なツッコミが発生してアクセントになってて楽しいなあ。

こういうエピソードを読むと柔道部ネタがもっともっと見たくなる……!

つーかもう、三葉ムツミは接待のこと完全に忘れてるなこれ。


スト2本はスケート後のネタ。

【んほ】 、七条アリアと柔道部モブ部員が戯れるとか珍しい組み合わせすぎる!

下ネタしてないときとかこういう風な和気あいあいしてる感じあるのかーって思ったし楽しい。

オチの表情がコマに多く収まってないのは少年誌だからという氏家ト全先生の配慮かしら。

【お世話になりました】 、やっぱ三葉ムツミは接待に来た理由忘れてたー!

つーか接待という事すら忘れてたと思う。

あとトッキーが財布忘れて丁寧語になってるのも笑ったし何か良いなぁ。