OAD 『生徒会役員共*』 第16話感想

・単行本内容紹介に続いては、『生徒会役員共』 11巻の限定版OADの紹介だー。

通常版11巻の表紙はウオミーで、限定版11巻の表紙は森さん。ウオミーと森さんが2人で "11" の数字を作っている。


OADの収録時間は、およそ30分。

第16話と銘打たれているOADだけあって、TVアニメ1話分だ。

TVアニメのBD/DVDには ピュアver.(P音あり) と思春期ver.(P音なし) の2種類があったが、

OADの内容は思春期ver.のみにつき、OPの轟ネネのバイブのモザイクは無いし、ピー音で伏せられていない言葉も多い。


気になったのは、スタッフクレジット。

これまではアニメのOPに 「企画協力 講談社週刊少年マガジン編集部」 など書かれていたのに、

今回は、氏家ト全先生の担当編集者:千葉素久さんもプロデューサーとして名前が挙げられている。

何故なのだろう……いちいち担当編集者さんの名前で検索したりする人がいるからか?


16話の特徴は、色々な小ネタの多さかな。

メインエピソードはマラソン大会編かと思われますが、走る桜才学園生徒 (アニメオリジナル) とか、

あとトッキーの読む雑誌が 「桜才Walker」 (に見える) という天草シノ (多分) が表紙の雑誌になって、

紹介されている内容も下ネタが挟まれていたりとか。

萩村スズがマジックハンドを使う小ネタはアニメオリジナルでは一番良かったなぁと。


また今回のOADは、音声特典としてオーディオコメンタリー付き。

参加者は、津田タカトシ役の声優 (浅沼晋太郎) さん、天草シノ役の声優 (日笠陽子) さん、

七条アリア役の声優 (佐藤聡美) さん、萩村スズ役の声優 (矢作紗友里) さん。

収録の裏話についての話題が多い。

モブ人物なども主役の人が色々演じているとは知らなかった。