・さて 『生徒会役員共』 11巻の内容紹介は以上。
次いで 『プチプチたんたんプチたんたん』 第2巻の内容を紹介だー。
まずは 『プチプチたんたんプチたんたん』 コミックス2巻の収録内容から。
マガジンSPCEIAL連載分を 第18話から第34話まで収録。
寮まるごと大掃除の話から、山田コンスタンツが食レポに挑む話までだ。
ただし、連載されたものとは話の順番が入れ替わっている。
第34話が、単行本では第30話に移動した。
元々の第30話〜第33話は、単行本では1話ずつ後ろにずれている。
このため第2巻の最後を飾るのは、花園ハナたちが将来を語る話となった。
2015年2月発売のマガジンSPECIALの読者アンケートでは、『プチたん』 で好きな登場人物を質問されており、
その投票枠に今まで1度しか登場していない、花園ハナが将来就きたい職業の人の名前があった。
これを単行本の収録順序変更と合わせて考えると、
今後の 『プチたん』 では、花園ハナたちの将来の夢がテーマとなる話が増えていくのかもしれない。
また、オマケマンガとして描きおろしの4コマ漫画1本付き。
謎のシュールさがあって、思わず吹いた。花園ハナのどことなく掴みきれない性格が感じられる。
カバー折り返しには、作者コメントと描きおろしでプチのカラーイラスト付き。
ちなみにカバー下は、第1巻と同様、プチをイメージしたようなまだら模様。
そして氏家ト全先生のコメントは次の通り。
カピバラって見てて
癒やされます。
第1巻に続いて、動物の話題だー。
やっぱり、プチが主役のマンガだからかしら。
猫 (氏家ト全先生のマンガでよくペットとして出てくる) について思うところも聞いてみたいなあ。
その他、とらのあなとアニメイト限定で単行本に特製イラストカードが付く。
アニメイトでは花園ハナの描きおろしイラスト、とらのあなでは山田コンスタンツの描きおろしイラストだ。
サンプル画像がそこそこ大きなサイズでダウンロードできるのはありがたい話だ。
単行本化に当たっての主な変更点は、誤字が修正されたくらい。
書き出すと、
・ 「コンスタンス先生」 → 「コンスタンツ先生」 に修正。
・ 「陽如学園学生証」 → 「陽汝学園学生証」 に修正。
・ 「田猥さん」 → 「田隈さん」 に修正。
これで全部。
送り仮名の変更や、英数字/漢数字の変更は省略。
ほか、微妙に枠線を突き出していた身体や髪の毛の線が 突き出ないよう消されていた (注意しないと気付かない程度のものにつき省略) 。
あと先に書いた通り、連載時とは話の順番が変更になった。
以上、『生徒会役員共』 11巻 (+限定版) 、『プチプチたんたんプチたんたん』 2巻の内容紹介でしたー。