プチプチたんたんプチたんたん 「第42話」 感想

氏家ト全先生の月に一度の方の下ネタ漫画、『プチプチたんたんプチたんたん』 。

その第42話 【菊門渋滞】 の感想ですよ。


一口に下ネタと言っても多様な種類がありますが、

今回メインの下ネタは、子供は簡単に扱うけれども大人にとってはハードルが高いシロモノで。つまりはうんこ。

うんことかで大爆笑する小学生は便秘ネタで笑うのかどうか? いや、便秘そのものをギャグにしているわけでは無いけれど。

それはともかく、今回はサブタイトルからひどくて笑った。


さてさて、便秘で悩むのは片岡ヒカリ。登場人物紹介枠にも 「お通じに悩む」 とかド直球に書かれてて笑った。

片岡ヒカリの部屋はあまてら荘の2階にあるのかねえ。

快便の秘訣がレクチャーされるコマにプチが1コマだけ登場していて、今月はプチ登場回だな。

朝宮さんや雨雲先生の出番は1コマも無いので、恵まれていると言えるのでは。


花園ハナのお通じは快調という情報、たしかにそれっぽいという印象論でしかないけど、物凄く説得力があるな……

山田コンスタンツはチート金髪なので、きっと特に対策をしていないのに健康体であったりしてそう。


事前連絡もせずにやって来る仲ってのが、田隈カオルと田隈サトリの関係性なのかしら。

勉強以外の私生活でも諸々甘えていそうな感じが出ている描写……ってことなのか?


大オチを見てから読み直せば、田隈カオルは平然とした表情で片岡ヒカリの様子を楽しんでいたってことか。

昔はちょっとツボなシチュエーションを目にすれば鼻血を吹いていたのに。成長したな……(?)

しかしこうも田隈カオルの性癖がオールジャンルOKとなると、

クラスメイトの男子がふざけてやった女装とかさえ堪能しかねなさそうよね。


ちなみに折角の "トイレをガマンしてる娘" シチュですが、

氏家ト全先生の漫画は下ネタ漫画であってお色気漫画ではないからか、エロさ控えめ、

むしろトイレから出てきた際の解放感を描いたコマにほのぼのとした魅力を感じられる絵面となっていたよ。


今月の感想終了。

次号のマガジンSPECIALは、9月20日が日曜日につき9月19日の土曜日発売予定だとさ。