・すわ、一週間以上遅れての 『生徒会役員共』 感想だ。何をやっていたのだか。
この回 「#346」 は、特に○○編とかいうわけでは無い役員共の日常的なエピソード。
思えば最近、昆虫採集お泊り編や メイド&執事編などカロリー高めのエピソードが続いていたから、いつもの展開も良いね。
扉絵、右手を高く掲げる三葉ムツミの握りこぶしに着目してしまうが、別に下ネタな形はしていなかった。そりゃそうか。
【お口ピカピカ】 、この生徒会室には本当何でもあるなw
そういや単行本9巻 「#226」 は幼稚園を舞台にしたネタだった。
気にしていなかったが、あそこはもしかして桜才学園の付属の幼稚園などの裏設定があったのかもしれない。
後半2本の 【弁当×2】 【ラブコメ失敗】 は三葉ムツミのネタ。
大食漢オチと怪力オチであり、おおっと今回の扉絵に付いたアオリ文句もやはり作中のネタから拾ったものだったなと分かる。
まあそんなことより、あの下ネタ尽くしの 『妹は思春期』 を描いていた氏家ト全先生が下ネタの無いギャグ4コマを……!? と、
今更ながらそういう事も思ってしまった。
最終ページの 【よりどりみどり】 では津田コトミのスカートがフワーリ。
目撃者はトッキーだけながら、柄までしっかり確認されている。
フワーリした津田コトミのスカートに視線をやるトッキーを 「あくまでギャグ漫画としての都合でしょ」 と片付ける態度もあるかとは思いますが、
でもやはり、無意識的にでも気になったから見てしまった、と捉えた方がロマンチックですよね。
そういや2コマぶち抜きの立ちカットが枠線より手前に描かれているのは 『生徒会役員共』 では2度目だったはず。
前にあったのは 「#333」 か。
共通点を見出してみるに、首元に枠線が来るような構図の場合、コマをまたいでいると分かりやすくするよう手前に来させているのかもしれない。