生徒会役員共 「#359」 感想

・2016年1月の20日は水曜日。

つまり、週刊少年マガジンマガジンSPECIALが同日に発売する日であり、

生徒会役員共』 と 『プチプチたんたんプチたんたん』 が同日に読める日である次第。やったね。


そんな訳で、今週の 『生徒会役員共』 感想。

今週 「#359」 は普段通りに桜才学園などが舞台の日常回。

ちなみに扉絵はトッキーこと時さんだ。

マフラーしながらも身体の線が出る格好でビューティフルスレンダーをアピールだー。

"その格好は暑いのか寒いのか?" と考えてしまうのは年寄りの発想なのだよな (年寄り)


開幕 【あざとかわいい】 は天草シノのターン。

あざとい仕草をやりなれていない仕草こそが男心をくすぐる! ……のかもしれない。

完全真顔で実行している天草シノが何かおかしくて良いなぁ。つーか、これで男心くすぐられる津田タカトシを罰したいのかも。


桜才バカップルのヨシ君ナオちゃんが、開幕と 【ボディタッチング】 に2本続けて登場。

ディープな下ネタを学園内でやっちゃう仲ながら、ちょっとつまむ仕草や手を繋いだりみたいな行為でもラブラブなのね。

この程度では満足できない、みたいな事を言い出して、

氏家ト全先生の過去作 『妹は思春期』 でいう岩瀬ショーコみたいなポジションになるかとも思ったが。


今回の扉絵のトッキーは 【年上の人】 のネタで登場。トッキーと横島ナルコ先生という組み合わせは新鮮だな。

横島ナルコ先生は 【男のふところ】 でもボケており、このネタは好きだな。横島ナルコ先生らしさを感じられる習性だわぁ。


七条アリアの頬にまつたけの模型をスリスリこすりつける 【なかよし】 はサービスシーンかもしれませんね。

よくよく考えたら、週刊少年マガジンは他の少年誌や号によっては青年誌よりお色気シーンの多いマンガ雑誌ですが、

色々なプレイがぼかされたり抽象的にでも描かれるのは氏家ト全先生の漫画だけですし。


轟ネネの女子力は高いのか低いのか? 【メイクアップ】 にはそういう疑問を抱いてしまうけれども、

場合によっては轟ネネが三葉ムツミや中里チリと普通の女子トークをして下ネタを挟まず成功している例もあるのだろうな、

などと考えられるから何か怖い。

下ネタを挟んでも破綻せず三葉ムツミや中里チリも感心したまま終わるパターンとかあるのだろうし。


ラストの 【ノーノック】 は非常に津田コトミを堪能できる4コマだ (卑猥な意味ではありません) 。

理不尽なのに勢いや迫力があるから説得力があるってやつだこれ。これが津田コトミなのだよな。スゲェ良い。