生徒会役員共 「#413」 感想

・今週の 『生徒会役員共』 は、オーディション編。

前回からの続き物であり、津田タカトシたちが桜才映画部の撮る映画で主人公役とヒロイン役をやろうって状況ですよ。

氏家ト全先生もアニメ化の際には声優さんのオーディションなり選出過程なりに関わったのかなあ。

そんな訳で、『生徒会役員共』 「#413」 の感想。


開幕 【オー〇ション】 は、映画部監督になってた柳本ケンジによるあらすじ説明。

続き物のときって冒頭であらすじ説明をいつもやってくれるから初めて読む人にもやさしいなと感心する。

あと、柳本ケンジの名前が本編に登場するのってこれが初のような気がする。

名前の初出は単行本のおまけページだったし……どうだったろうか。

そして横島ナルコ先生のボケには笑ったw 「くっ」 って何だよ。

同じ選ぶ選出工程でも、オーディションとオークションでは一文字違いでえらい違いね。

ここで私も混ぜて的なこと言わないのが 教育者の立場な横島ナルコ先生と生徒な七条アリアの違いだと思う。


そんな訳で、ヒロイン役オーディションの始まり始まり。

【オーディションの始まり】 、柳本ケンジの座る姿勢の悪さは何なのだろ。

男性の身体で真ん中にある硬いモノ、すぐさま思い浮かぶモノ以外にもあったとは笑った。


3本目 【動けるヒロイン】 では三葉ムツミが登場だ。

「2番三葉ムツミ!! 運動神経に自信あります!!」 のセリフ、これよく考えると自己アピール凄いよね。

オーディションの番号がヒロイン役に申し込んだ順番だとしたら、生徒会でもないのに話を聞きつけて即申し込んだってことで行動力がスゲェ。

それに映画部の人からお題を出される前に 自分から特性をアピールしてるしさ。

やる気アピールは人一倍じゃないっすか。

津田タカトシへのラブ度がすごい、マジすぎる。


続く 【しくしく】 と 【ないた】 を見るに、オーディション参加者は結構多い様子。

五十嵐カエデはヒロイン役に選ばれても、主人公役が津田タカトシじゃなくなったら大変なことになりそうだが。

というか後で分かるけど、少なくとも13人はヒロイン役に立候補したらしい。

描かれていないけど、畑ランコやトッキーも立候補してたりするのかなあ。

そして七条アリアの鳴き声が 「んほぉ」 系であるらしいと判明。

フェチの人には嬉しい話……なのか?


最終ページでは萩村スズのオーディションが開始。

さすが睡眠学習や一度読んだ本をすぐ覚えられる萩村スズ、セリフ暗記はお手の物であった。

そんなわけでラストの 【ヒロインの条件】 では、ヒロイン役が萩村スズに決定。

何だこのほのぼのとしたオチは……

でも台本が今回の通りなら、津田タカトシから愛の告白を受けているような展開もあるわけで。

どうなるのかな……

あと 『生徒会役員共』 の続き物の話って大体2,3話で終わるのだけど、この映画編は何やら長くなりそうな予感。

もしかして、劇場版アニメの内容もこの映画編だったりするのだろうか。


今週の感想終了。

それから、先週の週刊少年マガジンに掲載されたバレンタインスペシャル4コマが マガポケでも公開されていた。

内容に合わせて、マガポケでは2/14の公開だったよ! 凝ってるねえ。

なお、自分のスマフォではイベントページの一部を開けないという現象が発生しましたが、

運営に問い合わせたところ解決しました。