生徒会役員共 「#459」 感想

・遅くとも土日に感想を書かないと、1週間以上遅れがほぼ確実になると分かってはいるのに……

そんなわけで、1週間以上遅れての 『生徒会役員共』 感想です。

この回 「#459」 は、1週間以上遅れにして良いの? ってくらいに濃密な萩村スズ特集エピソードだ。


そんなわけで 『生徒会役員共』 「#459」 感想。

開幕 【うかつ】 は、一人メシでパスタを食べる萩村スズ。

世の中には一人でランチを食べるのを絶対に避けたいみたいな人もいるそうですが、萩村スズは一人で食べられる系女子であった。

そういう感想、萩村スズにとっては 「児童扱いしているのか?」 みたいに怒られそうですけど。

けれどもオチは、児童みたいな口元のまま歩き回らざるを得なくなっちゃう萩村スズであった。


それはそうと、1コマ目の萩村スズには何故か魅力を感じてしまうな……

ナポリタンうま」 とか普段は決して口に出して言わないセリフを 脳内では普通に考えているのだな、ということが分かるからかしら。


続く 【出会い頭イベント】 では、萩村スズが津田タカトシにキスマークをぺたり。

接触によるガチのキスマークですよ!

天草シノは下ネタ的な発想に繋げてましたが、素直に位置的にこれ萩村スズが第一容疑者にあがっていたのかどうか気になる。

あらぬ誤解がさらなる騒動を引き起こす展開にはならなかったけれど、畑ランコが妙な噂を尾ひれはひれ付けて流す未来もありえそう。


独占欲の強い横島ナルコ先生というのは、何らかのエロさよりも何らかの恐ろしさの方が強く感じられる気がする。

この 【マーキング】 、漫画やドラマである 「襟のキスマークが見つかってひと悶着」 みたいなことも横島ナルコ先生の手によって起こされてそう。


歯ブラシをもって迫ってくる天草シノ、という絵面は良さを感じられるのではとも思ったけれど掘り下げられなかった。

ラスト 【スズフル回転】 、このサブタイトルも相まって可愛さが秀逸じゃない?

8コマ漫画の後半4コマの短い時間でこれだけの流れがあろうとはー。

いやフル回転というならこの勢いの萩村スズがもう2,3コマあっても良さそうだが……いやそれは忙しくなりすぎかしら。