今週の 『生徒会役員共』 「#498」 感想

・どうしたことだ、この萩村スズの可愛らしさは!?

今週の 『生徒会役員共』 は、萩村スズがひたすらに可愛い回。

萩村スズの可愛さ一点押しだけで作られてる話じゃないっすか。

萩村スズ祭りとなった理由の "耳" ネタも多いぞ。

そんなわけで今週の 『生徒会役員共』 感想。


今回 「#498」 は、着ぐるみ姿の扉絵から可愛いじゃあないですか。

「得体のしれない生物の着ぐるみに身をつつみ‥‥。」 との大仰なアオリ文句も良いセンスだよねえ。

ここで萩村スズが照れもせず笑顔でもなく真顔なのが最高!

どんな気持ちでこの姿なのか。


開幕 【もふもふ】 は、萩村スズ母との親子ほのぼの的な様子でニヤニヤできちゃう。

ノー下ネタでフィニッシュする萩村スズ母ですよ。

さすがにおそろいのモノだから首輪を買ってくるようなことは無かった。

つーかボアさえも何か普段と違う顔つきで可愛さマシマシだし。


犬耳を付けた時点で萩村スズの可愛さは跳ね上がってるわけですが!

続く 【異世界の住人】 【スズテール】 と順々に犬のコスプレになっていく様子は半端ないっしょ。

率直にかわいいと似合っていると褒められただ赤くなる萩村スズも普段では見られない。

母親セレクトだからこその反応であろう、今回の陰の主役は萩村スズ母なのだよな。

何気に津田コトミがエルフ耳のため、というかエルフコスプレのため髪の結い方を変えているの良いよね。

そこまで凝るかー。


轟ネネの偶然によって萩村スズの犬姿は更にそれらしくなってきてー。

轟ネネが犬のしっぽを装着する場合は、しっぽ型ストラップをポケットにではなく後ろの穴に挿れてそう。

そんな妄想も捗るけれど、まあ今週は萩村スズに注目するターンであろう。


4本目 【終わるまで待っていよう】 の2コマ目!

萩村スズの口角がめっちゃあがっているのを俺は見逃さなかった。

つーかわざわざともすれば見逃しそうな描かれ方をしてますね。

氏家ト全先生のさりげなくしかし絶妙な描き方ですよ。

そして今週の下ネタってこの七条アリアの1本だけだ。


次の 【寒いけどポカポカ】 、津田タカトシの天然っぷりったらなー!

大体それペアルックかよーみたいな発想にならないのか津田タカトシは!

つーか津田タカトシって津田コトミや魚見チヒロとペアルックな格好した経験が割とありそうな気がする。


ラストの 【スズ吠える】 は犬ネタのダメ押しだー。

この8コマ漫画は、フェチ向けというよりか純粋にラブリーさの大盛てんこ盛りであろう。

こうまでして萩村スズがワンワン言う展開を挟み込みたかったのかー、という意志の強さを感じる。


今週の感想終了。

さて、12月5日発売の週刊少年マガジンでは 『生徒会役員共』 が500話記念で巻頭カラーだ!

そこで先週の感想で、俺は 「話数カウントが修正されるっぽい!」 と書いた。

12月5日の掲載が 「#500」 なら、11月14の掲載は 「#497」 であるはずだからね……

ところがひょっとすると、話数のカウントは修正されないっぽい。

何と、500話記念号は 『生徒会役員共』 が一挙2話掲載であるからだ!

マガジン掲載版の 「#499」 (本当は 「#500」 ) が巻頭カラー、

マガジン掲載版の 「#500」 (本当は 「#501」 ) もカラーなら、マガジンでも単行本でも 「#500」 がカラーだ。

合う……つじつまは合う!

話数カウントが修正されなくても12月5日発売号で 「#500」 を巻頭カラーにすることはできてしまう。

うわー何故そこまでして1話ずれてるカウントを引っ張るのだろう!? ……謎だ。


ところでマガジンには次回予告のページがあるのだよな。

つまり次々号が500話なら、次号のマガジンでは次回予告で何かしら500話記念について触れらてるかもしれない!

こいつはヤバいな、来週号時点で何かしら500話記念の追加要素があるかないか語られるかもしれない。

楽しみだ。