・今週の 『生徒会役員共』 では、氏家ト全先生が目次コメントで予告もしていた新たなる登場人物が来日だ!
アメリカからの留学生、パリィ・コッペリンさんである。
1年間、桜才学園に通うらしい。
そんなわけで、今週の 『生徒会役員共』 「#475」 感想。
扉絵から既にパリィ・コッペリンさんがお目見えですが、開幕 【私のウワサをしている】 で見えるのは頭だけ。
スズヘッドならぬパリィヘッドが見えちゃうオチだ。
学年さえ明かされてなかったけれど、2年生で津田タカトシのクラスにやってくる展開だったかー。
津田タカトシのクラスは1,2コマ目を見ての通り、轟ネネ・三葉ムツミ・柳本ケンジ・中里チリと、脇を固める登場人物多いものな。
授業中のボケやツッコミだってフォローできそう。
パリィ・コッペリンさんの自己紹介タイムは、2本目 【つかみはOK】 にて。
セリフはカタカナ混じりで書かれて 発音におぼつかない所もあるようだけど、日本語は割とペラペラなご様子だー。
後の方の吹き出しでは セリフが全部が漢字+ひらがなで、発音完璧に喋れることもあるレベルらしい。
なお、たどたどしい日本語で下ネタになっちゃう期待通りのネタも勿論ある。
ちなみに、"コッペリン" という苗字は "Koppelin" という綴りで実在するらしい。
検索結果を見ての通り、ドイツの苗字であるようだ。
つまり、パリィ・コッペリンはドイツ系アメリカ人! ……という解釈が成り立つかは不明だ。
いやまあぶっちゃけ、これロマンシング サ・ガ由来の名前なのでは、というのが今の考えです。
何故かと言うと、「パリィ」 も 「コッペリン」 も、ロマサガ2を連想させる名前なのよな。
パリィは同じ名前の有名な技があり、コッペリンは "コッペリア" という印象に残るキャラがおり。
この2つの掛け合わせでは? と疑ってしまうー。
実際 氏家ト全先生の漫画では、登場人物の名前が青葉通り → 青葉トオリみたいに元ネタあることあるし。
過去にもロマサガはインペリアルクロスがネタとして使われたことがあるし。
どうなのかなー。
あとどうしても間違って "パリィ・コッペパン" って書いてしまいそうになる。
ドイツ系かどうかはともかく、アメリカ人なので当然英語はペラペラ。
【ペラペーラ】 【ペラペラペーラ】 では、帰国子女な萩村スズと英語で楽しくおしゃべりだー。
っていうか、萩村スズがいるからこのクラスに転入させた という桜才学園的な配慮があるのかもですね。
加えて担任の横島ナルコ先生は英語教師だし。
パリィ・コッペリンの英語の下ネタに萩村スズがツッコミの準備をしていたら横島ナルコ先生が割り込んでくる、ってネタもありそう。
下ネタ側なのかツッコミ側なのかそれ以外なのか、という事には 【都市伝説(R-18)】 で答えが出た。
キレイなトイレという話題から、いきなり七条アリアみたいなボケが撃ち込まれたぞ!
【ユニークな人たち】 では、天草シノと畑ランコの下ネタ会話をじーっと見つめて興味もありそうだし。
ていうかこのオチ、ここでツッコミ入れるでも驚くでもなく じーっと見つめるって新しいパターンだなあ。
天草シノたちの下ネタをどういう感情で聞いているのか、謎が残される展開。
あと畑ランコの露骨な困り顔や、枕オ〇ニーに 「まぁそっちもアリかな」 とか返す畑ランコにふおぉとドキリとした。
下ネタなのにエロいな……という意味不明な感想を抱いたわ。
ラスト 【自由な彼女】 では、生徒会役員共立会いの下、畑ランコによるインタビュー開始。
その立会いが仇となって天草シノたちが大慌てするオチに至る次第だった。
ていうか津田タカトシの平常心が半端ないな!
感想終了。
初登場だけあって、今回は丸々1話全部パリィ・コッペリンが主役状態。
そういや天草シノはパリィ・コッペリンのことを普通にパリィって呼んでるな。
このブログでも呼び方はパリィにしておくか。