今週の 『生徒会役員共』 「#605」 感想

・今週の 『生徒会役員共』 、「#605」 の感想。

今回は、行事とかはない普段の天草シノたちの日常回だ。



開幕 【右利き生徒会】 は、利き手からの利き乳首ネタ。

スマホを胸ポケットに入れておくのは危険、何故ならバイブ機能で乳首が刺激されるという話。

感想冒頭で 「天草シノたちの日常回」 と書いたけれど、これが日常だったら下ネタ三昧すぎる (今更)。

「利き手の逆が利き乳首だから」 とあるけれど、右利きの人がが多いのだから大半の人は左が利き乳首なのだろうか。

軽く検索した限り、乳首の感度は左右で実際違うという主張はあれども、利き手と利き乳首の関係は不明。

触りやすいのは利き手の逆の乳首だから程度の話しか見付からなかった。


ちなみに天草シノの胸ポケットで携帯電話が震えるシーンは、単行本12巻#331」 にもあった。

ただし 「#331」 での天草シノは、振動に無反応。

天草シノの胸ポケットと携帯電話の振動
天草シノの胸ポケットと携帯電話の振動


#331」 では快楽に溺れるのを我慢していたのか? それとも今回大げさにリアクションしているだけなのか?

自由な解釈を選ぼう。

俺は 「#331」 の頃より天草シノの乳首の開発が進んでいるという説を取りたい。


2本目 【いつもの】 は、七条アリアの空耳下ネタだ。

雨の日には気圧や気温のせいか体調が悪くなる人もいるそうですが、七条アリアは頭痛がするとか。

俗に "天気痛" と呼ばれるこの症状を、七条アリアは自身の性癖に聞き間違えちゃう。

ていうか、"便器通" って性癖は謎すぎる。

肉便器ってことなのかな、あるいは便器に関連するシチュエーションが性的嗜好ってことなのかな。

この内容でサブタイトルが 【いつもの】 なのは笑った。

いつもの頭痛ということではなく、ひどい下ネタや下ネタ空耳がいつもの七条アリアということだろう。


3本目 【バーチャル妹】 では、電子の存在に津田コトミがなりきるぞ。

バーチャルユーチューバーとかアンドロイドとかでなく、テレビ電話越しにAIキャラっぽく振舞っちゃう。

氏家ト全先生の漫画としては珍しく、最新テクノロジーを取り入れたネタでもある。

まあAIキャラっていうより既存のアンドロイドとかサイボーグという気もしますけど。

何かこれって性癖的な意味でツボに入る読者の人もいそうですね。

4コマ自体は下ネタではなく、AIキャラを演じていたこと自体がオチとなった。

津田コトミの中二病ネタの派生パターンと言えよう。

電話に出たのが七条アリアだったら、AIキャラ相手だからとセクハラ質問する展開もありえたのではないか。

そのような妄想が膨らんでしまった。


4本目 【衛生意識】 では、手洗いの話が出た。

生徒会役員共』 は、現在世界と季節は連動しても時事ネタは基本扱わないので、一般的な手洗いの話だ。

それはともかく、天草シノは小さい頃から親に指〇ェラの概念を教わっていたの……?

でもこれマジなのは手洗いを躾けられたことまでで、指〇ェラは天草シノの冗談っていう気がするな。

ともあれ天草シノたちにきちんと衛生意識があるのは良い。

もしも肉体関係にある仲の相手からでも、即尺とかお願いされたら普通に叱りそうで良い。


5本目 【ありがとう卵】 、何だか不自然なところが面白いサブタイトルだ。

天草シノたちの衛生観念とは正反対なのが横島ナルコ先生……という構図にも思える内容。

オナラが臭くなって喜ぶ人とは、もう放屁をプレイに取り入れている人しかいなかろうわけで。

相手めがけて放屁するプレイとかしてるのだろう、そういうことまで推測できる下ネタ発言だ。

横島ナルコ先生はプレイのためならどれくらい不衛生なことまでOKするのだろう、それも気になる。


6本目 【文化の違い】 は、新聞に載っている4コマみたいだ。

外国には土足で室内にあがる文化もあるため、上履きに履き替えず校内を歩くトッキーを見て勘違いするオチ。

お約束というか、直球にベタな感じの4コマだ。

とりあえず、パリィ・コッペリンと時カオルが絡む様子を見れたという点は嬉しい。


ラストの7本目 【さいしょのつづき】 は、まさに1本目のネタの続き物。

伏線回収とかではなくて、単に最初の続きである4コマが最後に配置されているだけ。

むしろ1本目の続きでなかったら、どうして天草シノがいきなり乳首の話をしだしたのか謎となるだけだ。

突然出てきた畑ランコの両利き設定に対して、天草シノがそれなら乳首も両方が利き乳首なのかと感心するぞ。

自身について下ネタを言われた畑ランコは、どういうリアクションを見せたのか?

そこが気になってしまうオチだ。

今週の 『生徒会役員共』 「#604」 感想

・今週の 『生徒会役員共』 感想。

今回 「#604」 は、三葉ムツミが主役の回!

三葉ムツミに乗り物酔いを克服してもらうため、桜才柔道部が色々お試しするエピソードだよ。



扉絵は三葉ムツミ。

今回の舞台は桜才学園ながら、扉絵は初夏っぽい私服で健康的だー。


開幕 【悩めるムツミ】 では、畑ランコが珍しく直球のツッコミを口にしとる。

苦手な乗り物酔いがおおもとの原因となって練習試合に負けたためか、落ち込む様子の三葉ムツミは珍しい。

そんな三葉ムツミへの同情も吹っ飛ぶこの敗因、それなら万全の三葉ムツミはどれだけ強いというのか。

そういや天才柔道少女:津田ハナヨにも優勢勝ちしてたっけ。

桜才柔道部、何気にものすごい強豪校になりつつあるのかも。


2本目 【マネージャーなりのやさしさ】 では、津田コトミがインパクトありすぎるボケをかます

下ネタ……としてカウントして良いのかどうか?

いやマジでゲロフェチの人もいるそうですけど、下ネタとしては強烈すぎるような切り込み方だ。

どれくらい人口がいるフェチなのだろう……スカトロジャンルの食べる系よりもマニア向けな気がする。

オチはともかく、三葉ムツミに乗り物酔いを克服してもらうため遊園地デートを想像させる中里チリが上手い。

三葉ムツミの扱いに慣れている感じある。

何気に桜才柔道部の中では、いなくちゃならないまとめ役ポジションなのかも。


3本目 【心眼】 、海辺ナナコが真っ当な乗り物酔いの克服方法を説明だー。

「乗り物酔い 克服方法」 などで検索すれば、一番最初に出てくるのもやはり三半規管を鍛えることだった。

安心できる常識人ポジション。

津田コトミのボケを流して話が元に戻った感じであり、オチもほのぼの系である。


4本目 【ここかな?】 では、時カオルがスマホで調べて乗り物酔いに効くツボを伝授。

これって単行本16巻#454」 で津田タカトシにツボ押しされたのと関連する描写では!?

……そう思って盛り上がってしまいましたが、「#454」 のは、ただのマッサージである模様。

時カオルが津田タカトシに受けたのは、マッサージとしか説明されていない。

ツボ押しかどうかは不明である。

あのマッサージ回を踏まえたエピソードかと思ったのになあ。

それはともかく、「築賓 (ちくひん) 」 というツボから当たり前のように乳首に繋がる下ネタである。

まったく無言で躊躇もない様子で三葉ムツミの乳首を押し込む津田コトミ。

氏家ト全先生の漫画にしてはド直球の性的描写とも取れそうですが、そういう雰囲気は一切無いオチである。

三葉ムツミのリアクションも別にサービスシーンという感じではないぞ。


5本目 【柔道部の窓から】 では、天草シノたちが登場だ。

バランスボールに乗って上下に跳ねる楽し気な三葉ムツミが、天草シノの目には淫猥な様子に!

というか下ネタボケのセリフが 「白昼からHなことを!!」 なの、そこなのかと笑ってしまった。

「部室で」 とか 「学校で」 とかじゃないの?

天草シノにとっては、人のいない夜の部室でHなことを、なら許容されるシチュエーションなのかもと妄想した。


最終ページ 【愛の100回転】 は、8コマ漫画。

前半4コマ、ここでも中里チリが計算高く動いているなー!

三葉ムツミの津田タカトシへの好意を知るから、それを利用して三半規管を鍛える練習に繋げちゃう。

恋のキューピッド役かよーとも思ったけれど、そういう動機は多分ないと思う。

あったとしても、中里チリ自身が傍から見て楽しむゴシップ的な楽しみ方の動機かなと。


後半4コマ、津田タカトシと三葉ムツミが2人で手をつないで回ってみるぞ。

ブコメとかにあるウフフアハハという雰囲気のシーンのように、互いの両手をつないで回転する。

三葉ムツミの心境は正にラブロマンス!

背景が光り輝いておるし、表情も嬉し恥ずかしといった乙女の顔だー。

何気に今回、三葉ムツミの顔が大きく描かれてるのって1ページ目と最終ページだけなのだな。

扉絵は別として、1ページ目の落ち込む様子の後、次に顔をはっきり描かれたのは最終ページの乙女の顔つきだ。

心境の変化を最大限に表す工夫なのかも。

それはそれとして、7コマ目がかわいい。

天草シノが怯えて隠れるように、萩村スズの後ろから頭に両手を置いて事態を見守っている。

絵面としてかわいすぎかよー。

そしてオチの三葉ムツミたちの回転が、怯えて隠れてしまうほどの激しさなのでは、と思えてしまう描写でもある。

恋する少女みたいな顔つきの三葉ムツミとは対照的すぎる津田タカトシで、ギャップが面白い。

今週の 『生徒会役員共』 「#603」 感想

・今週の 『生徒会役員共』 感想。

今回 「#603」 は、ストッキングのお話。

しかも、津田タカトシと萩村スズとでのストッキングをめぐるお話だ。



扉絵は、私服姿の萩村スズ。

普段からキリリとした萩村スズだけど、この扉絵では何やらぼんやり気味。

ゆるい感じでかわいいなあ。

"ω" みたいな猫の口をしているのかと思えちゃう雰囲気もある。


開幕 【どやりたい】 は、津田コトミとストッキングのお話。

「お母さんからいらないストッキングもらったんだけど」 と、津田家母親のストッキングが登場だー。

ちなみに津田家母親の姿は、今回ひとコマも出ないぞ。

「タカ兄も使う?」 と渡されそうなストッキングに、津田タカトシは戸惑っちゃう。


先に書いちゃうと、今回 津田タカトシはストッキングに一切興奮しないし、下ネタとしても認知しない。

ストッキングフェチもいる世の中ですが、どうやら津田タカトシにその気は無いようだ。

津田タカトシにとってのストッキングは、単なる衣類でしかないみたい。

むしろ読者の中にストッキングフェチの人がいたら、津田タカトシ以上にびっくりしたのかも。

いくらストッキングとはいえ母親のものを使う提案とは!? みたいな。


オチは、ストッキングは掃除道具としても使えるという知識を披露してドヤァとなりたい津田コトミ。

この態度をいさめるでもなく同意するところが津田タカトシらしさだし、津田兄妹の仲の良さだわ。


2本目 【キュンときた】 では、萩村スズが穿いてる黒ストッキングが伝線だー。

そしてここで、世の中にはストッキングにもフェチがおり下ネタたりえると、轟ネネを用いて読者にご説明。

氏家ト全先生の親切な工夫である。

萩村スズにとっても、ストッキングと下ネタの結びつきが強化されるエピソードとなっている。

この直後に津田タカトシからストッキングを渡されるのだから、そりゃあビビるわ。

というか、「私も今パンストフェチが伝染したよ」 と報告する轟ネネの満足そうな顔が良いなあ。

2コマぶち抜きでほぼ全身収まって描かれてる萩村スズを見れるのも嬉しい構図。

ちなみに雑に検索した限りでは、「伝線」 の由来は 「伝染」 という説があるらしい。


3本目 【津田の私物】 では、津田タカトシから萩村スズへとストッキングがプレゼント!

ストッキングフェチの話の直後に、ストッキングが不要なはずの津田タカトシがストッキングを持ってた事実!

肌身離さず持つほどのフェチか? それなら普段の黒ストッキングをどういう目で見ていたのか?

そういう考えが萩村スズの頭を駆け巡っているのだろう、困惑して固まっちゃうオチである。

ちなみに2コマ目では、ストッキングを穿かずに素足の萩村スズが描かれているぞ。

珍しいことに制服姿で素足の萩村スズである。

ファンの人は要チェックだ。


4本目 【天然だからゆるして】 では、津田タカトシの天然っぷりが炸裂だー。

ストッキングを持ってきていた理由の誤解は解けたのに!

萩村スズが穿いてたストッキングを、掃除道具代わりにとはいえおねだりする様子は笑う。

そりゃ萩村スズだってオチでこういう顔になるだろう!

津田タカトシにとって、ストッキングにフェチがいるとかやっぱり想定外だったのだろうなあ。

使い道が掃除道具にのみ考えが行ってたためもありそう。

でも萩村スズにとっては、ついさっき友人も開眼したばかりの性癖がストッキングフェチはなのだ……!


このネタは次の5本目 【スズのターン】 にも続いており、萩村スズの葛藤する様子とか連続して味わえる。

今回の話のメインが、萩村スズが驚いたり葛藤したりするこのシーンであることは疑う余地が無いだろう!

葛藤の末にストッキングを渡す決断をする表情も必見だ。

今回の山場、楽しみどころである。

こうして読むと、『生徒会役員共』 が4コマ漫画であることが惜しまれるくらいのシーンだな。

もっと長尺で見れたらばとも感じてしまう。

いや、4コマ漫画でもこれだけの表情を堪能できる技前もある、とも言えるか?

とにもかくにも、楽しみどころだ。

何気にこのシーン、近年増えつつあるマガジンのラブコメ他漫画の色を取り入れようとした感じあるような?

普段の 『生徒会役員共』 とは違った新境地みたいな雰囲気がある。


最終ページの6本目 【ストッキング倶楽部】 、とかマニアックなサブタイトルが来た。

下ネタ大好き天草シノと七条アリアが合流すれば、そりゃあ下ネタもマニアックな方向に流れるわけですよ。

ストッキングの匂いをかいだり顔にこすりつけたり……という話に転がるかと思ったら、全然違った。

他人がストッキングを被っている様子をパンスト相撲で楽しむという、変顔フェチがオチだった。

あまりにレベルが高すぎる下ネタだ……

「パンスト相撲」 での画像検索結果は、インパクトがすごいぞ。

なのでリンクは張らないでおく。

それにしても 「パンスト相撲のことだよ?」 は七条アリアのセリフだろうけど、天草シノが言ってるみたいだ。

……それとも実際、天草シノのセリフなのかなあ?

「~~だよ」 って喋りを天草シノはしないと思うけど……それはそれで何か良いな……


ラストの7本目 【大胆スズちゃん】 では、萩村スズ母&愛犬ボアの登場だー。

萩村スズの穿いているストッキングが、行きと帰りで変わったことに気付いてからの下ネタオチ。

いや、下ネタとは明言されてないけれど、もう下ネタを想像しているに違いないと表情から伝わるオチだ。

年頃の娘の萩村スズが男子にストッキングをあげるとはどういうシチュエーションか?

萩村スズ母にとっては、それはもう下ネタ的な想像しか膨らまない状況でしょうともよ。

ここまで繰り返された 「そーゆーこと」 のセリフの意味が、最後で変わる小ネタとかもあった。

今週の 『生徒会役員共』 「#602」 感想

・今週の 『生徒会役員共』 感想。

今回 「#602」 は、若干ながら下ネタが濃いめの回。

珍しいことに4コマ7本全部が下ネタの回でもある。



開幕 【もみもみ】 は、マッサージのお話。

疲れた津田タカトシを見てマッサージを申し出る天草シノと、下ネタな連想をする七条アリア。

気遣いができているのは天草シノなのに、津田タカトシの印象には七条アリアの下ネタが残っていそう。

体育後とかに疲れている男子の集団も、七条アリアの頭には元気な肉ののべ棒ばかり思い浮かぶのかな。

オチの天草シノ、そういうマッサージをするわけないだろ的な返答でないのは何かえっちだ……

津田タカトシのセリフ通り、知ってはいるのだなという点に興味が行ってしまう。

そこを思えば、萩村スズが沈黙してる様子をわざわざ4コマ目に描き入れていることも上手い。

萩村スズが疲れマラを知っているのかどうかまで意識させられちゃう構成だ。

知ってたなら、疲れた津田タカトシを見て七条アリアと同様 疲れマラに思い至ってた可能性が出るし。


2本目 【落ち度は認める】 、津田コトミのスカートの短さにビックリした。

作中は1月だろうし、後のネタでは下半身が冷えるとも言っているのに、オシャレのためには我慢である。

津田コトミのファッションへのこだわりと忍耐力にちょっと驚けるね。

全然関係ないけど、生足を大きく露出した女子高生を見て 寒くないの的感想がまず出るのは老いだろうな。

これのオチ、ボケたわけでなく素で尿道について返しをしてる雰囲気なのが好み。

次の4コマを読むに、無意識にトイレのことを考えていての返答だったのかもしれない。


3本目 【レディーのたしなみ】 も、2本目と同じくトイレ関係の下ネタ。

津田コトミが注意を受けた2本目に続き、今度は時カオルが注意を受ける。仲良しかよ。

トッキーが関わる4コマだったので、「時と場所は選ばないとな」 というセリフに身構えてしまった (何故

何かトッキーの苗字と時間の "時" をかけたオチが来るのかと思ってしまったので。

オチは、天草シノが語るトイレの話だ。

足を開く必要性、性的な体位とかプレイとかの話題で語らないのだなー、ちょっと意外。

五十嵐カエデ相手だから、プレイよりも共感してもらえそうな場面を出したのかも。

ただのたまたまかもしれないけど。


4本目 【パリィとべんきょう】 では、パリィ・コッペリンが登場だー。

不慣れな日本語による勘違いをしているのに、真実を見極めているので笑った。

いや真実ではないかもしれないな、津田タカトシはドMではなくライトMかもしれないので。

推察とはいえ、オチで全く引いてる様子なくドMを受け入れているのが 『生徒会役員共』 の良いところだ。


5本目 【愛のカタチ】 、何気に今まで明かされなかったところに畑ランコが切り込んでいる。

生徒会役員共』 で最もラブラブな姿が描かれているカップルといえば、ヨシ君ナオちゃんだ。

その2人へといつも仲が良いことの秘訣を直球取材する畑ランコ!

花巻ナオの回答は 「ハート」 とのことだが……ハートから派生の下ネタで一番想像つかないパターンでは?

こんな下ネタボケができたのか。

しかも畑ランコも納得するだろう形なのが上手いな、普通の空耳や同音異義語ネタから一捻りされている。

これを素直に受けとめて自身でも実践しようとする畑ランコ、という妄想さえ生まれえそうだ。

言うまでもないが、歯跡が付いてるのが馬川ヨシオであるのも無難な選択をできていて見事。

4コマのオチとしては、SMプレイで噛まれているのが花巻ナオであっても成立はする。

でもここで噛まれているのを馬川ヨシオとするのが氏家ト全先生のバランス感覚、時代を察知する嗅覚だろう。


6本目 【ポカポカ】 では、津田コトミの陰毛がオチの下ネタ。

何故かは分からないが、津田コトミが自身のパイパンをネタとする様子は好きなので喜んだ。

1コマ目の冬毛モコモコしてる津田家の飼い猫:ムラサメのかわいらしい様子からは想像つかないオチだ。

津田タカトシはデリケートさが欲しいと嘆いているけど、このままであってほしいなと願う俺だった。


ラストの7本目 【背徳チラリズム】 は、スカートと短パンの話。

冬でもスカートを短くしていた津田コトミと反対に、天草シノは寒いからとスカートの下に短パンを穿く。

寒いならスカートの下にジャージを穿けば良いのに、など思ってしまう。

……それはさすがに天草シノ的にもNGなファッションなのかも。

そしてオチは、スカートを自らめくって 「実ははいてましたー」 というドッキリいたずらネタ。

七条アリアが短パンを穿いたうえでスカートをめくりあげて、このいたずらを仕掛ける相手は誰なの?

津田タカトシ……ではないよなあ、ここでネタばらしをしている天草シノ相手でもないだろう。

出島さん相手にやるつもりなのかな? どうなのかな?

パンツを穿いてないときが普通にある七条アリアがこれをやるのは、破壊力が凄そう。

萩村スズ相手にだって充分な威力を発揮するだろうドッキリだ。


今週の感想終了。

ちなみに来週2/3(水)発売号の週刊少年マガジンでは、『生徒会役員共』 が休載とのこと。

次回の 『生徒会役員共』 は、2/10(水)発売号までおあずけだー。

思うに、氏家ト全先生が単行本作業のためお休みとしたのかもしれない。

<2021.02.08追記:マガポケへのリンクを追加>

600回記念一挙2話! 『生徒会役員共』 「#600」 「#601」 感想

・これを書いているのは1月30日です。

連載600回記念、豪華2本立てだった 『生徒会役員共』 「#600」 と 「#601」 の回の感想。




まずは1話目 「#600」 は、桜才学園が舞台の話。

扉絵は七条アリアであり、開幕 【礼儀作法】 のオチも七条アリアだ。

"エチケット" を "エッチチケット" に聞き間違える空耳っぷり。

これが 「#600」 の開幕に来るネタかよと思えばスゲェ。

七条アリアはぶれないし、氏家ト全先生もぶれなさすぎる。

ネタに目をやれば、天草シノからエッチチケットを教わろうとする七条アリアが良い。

チケットを使う対象は天草シノなのかという点まで考えての発言だったら尚良いなあ。


2本目 【逆にスキ】 は、口臭の話題だ。

1本目のネタからエチケット繋がりである。

ポケットに手を入れる天草シノが1本目と2本目でコピーしたかのように同じポーズですが、コピーではない。

オチは、口臭フェチの存在を理由にこの場をやり過ごそうとする横島ナルコ先生だ。

学園内でプレイに及ぶこともある横島ナルコ先生だけど、ここでは口臭フェチも世の中にいるからとの理屈。

実際の口臭フェチのために準備してた、というわけではない模様。

ツッコミが妙に厳しいのは笑う。


3本目 【多数決】 は、直前の横島ナルコ先生を受けてではなかろうけども、歯磨きの話。

「食事の歯磨き」 ってナレーションは何か気になるな、「食後の歯磨き」 の誤りかな。

萩村スズ・七条アリア・天草シノが同じアングルで歯ブラシを咥えている構図は、どことなく気になってしまう。

人の歯磨きする様子に興奮できる歯磨きフェチの人もいるそうだけど、そのフェチ向けの魅力を放つコマなのかも。

口臭フェチよりかは刺さる人も多そうだし。


4本目 【うかつ】 からは、天草シノのトイレの話。

この回 「#600」 は、トイレと歯磨きの話って括れそう。

【うかつ】 自体はエピソードの導入って感じで、この4コマだけ見たなら新聞に載ってる万人向け4コマみたいだ。


続く5本目 【たすけて アリアさん】 は、いつも通りの 『生徒会役員共』 。

もう絶対に新聞4コマではできないだろうオチである、エッチな記事とか載ってるスポーツ新聞なら別だけど。

トイレに紙が無いというシチュエーションで、スマホで助けを求めるというのは現代風だな。

携帯電話はトイレにも持ち込むものという文化、過去の氏家ト全先生の連載では時代的にやれなかっただろうな。

もしも 『妹はひまわり組』 が当代の連載だったら、幼稚園児×スマホというテーマのネタも読めたのだろうか。

話ずれた。

スマホがあるおかげで、パンツをおろしたまま隣の個室に移動する天草シノというシーンは回避された。

回避されたのに、七条アリアが下ネタに繋げちゃうのは笑っちゃう。

もしも七条アリアが同じ状況だったら、助けを呼ばずシミ付きパンツを作って楽しんだりするのだろうか……?

おののける考えだ。


ラストの 【てんや わんや】 は、8コマ漫画。

他の個室にトイレットペーパーとかあるだろう、など油断せずティッシュを持参するのが優秀さだな。

そして天草シノがトイレの用足しで困っているというのを伏せる気遣いもきちんとしている。

直前のネタで、天草シノに下ネタを返信してたとは思えないな。

津田タカトシとはいえ、男子相手だから伏せたのかもしれない。

そしてちょっとしたすれ違いから大騒動になってしまう、ギャグマンガらしいと言えるオチ。

大騒動の理由が天草シノを心配する皆のやさしさというのは、氏家ト全先生の作品の美点に数えられよう。


・豪華2本立ての1話目感想終了。

続いて2本立ての2話目、「#601」 の感想。


2話目 「#601」 は、英稜学園が舞台の話。

扉絵は森ノゾミだ。

600回記念の一挙2話でそれぞれ桜才と英稜が舞台なのに、扉絵は桜才・英稜の両生徒会長ではないのだな。

会長に次ぐ2番手のポジションの女子で揃えた感じなのかな。

あるいは何か他の要素、おむねの大きさとかあるのかもしれない。

七条アリア扉絵は私服で胸の谷間が見えてるし、森ノゾミ扉絵は真横からの大きさを確認できるアングルだし。


開幕 【しまり具合】 、この回のメインテーマの導入だというのにいきなり笑った。

七条アリアの下ネタ空耳のようなパターンながら、魚見チヒロは何考えるのと更に笑いを誘う二段構え。

"魚見チヒロの肛門" という今まで読者の多くが思いを巡らせたことなかろう要素を突然ぶち込んでくるのも凄い。


2本目 【いきあたり ばったり】 では、青葉トオリが話題のきっかけと判明。

今回のメインテーマと新たな出会いが、青葉トオリの思い付ききっかけであったと分かる貴重なセリフだ。

そしてこの4コマ、英稜生徒会の全員が全身デフォルメながら描かれて、かつ全員にセリフがあるという構成だ。

英稜生徒会顧問を新しく迎えるにあたり、氏家ト全先生が構成に注意を払っただろう印象を受ける。


そういうわけで、3本目 【鉄の心臓】 では英稜生徒会顧問:音羽先生が初登場

生徒指導の音羽先生が初登場にして英稜生徒会顧問に
生徒指導の音羽先生が初登場にして英稜生徒会顧問に

英稜生徒会顧問:音羽先生というか、まだこの時点では生徒会の顧問ではないけれど。

めっちゃ厳しい先生として有名らしい生徒指導の音羽先生に、魚見チヒロは直球で顧問をお願いだー。

それはそれとして、3コマ目のゆるい感じに驚く青葉トオリが可愛すぎるな。


そしてこれは余談だけど、音羽先生の 「音羽」 という名前に一番ビックリした

講談社の漫画で、音羽って名前の人が特別な人物でもないのに出てくることあるのか……

だって、多少漫画好きな人なら知っているだろうけど、音羽」 って講談社がある地名だよ

週刊少年マガジン裏表紙の奥付を見れば、「東京都文京区音羽2-12-21」 の住所を確認できる。

色々な漫画出版社を話題に挙げる際、講談社のことを音羽と呼ぶケースさえある。

ちなみに週刊少年ジャンプ集英社は神保町、週刊少年チャンピオン秋田書店飯田橋だ。


4本目 【音羽先生が仲間になった】 、このサブタイトルはドラクエパロディだよね。

ドラクエで新たに仲間が加わったときのメロディが脳内再生される。

俺も青葉トオリに笑顔で挨拶されてえよという欲求はさておき、顧問を快諾する音羽先生の人の好さよ。

直前に語られた生徒指導の厳しさが広瀬ユウへと即座に発揮されるのはスピード感あって良いですね。

何気に2コマ目で音羽先生が下から見上げる構図でセリフを言ってるのは、漫画の技巧かも。

森ノゾミ相手なら音羽先生の方が身長が高いのに、それに構わず見上げてセリフを喋っている。

だからってこのコマが不自然にはなってないしな、見上げることでやさしさも出ているのかもしれない。


5本目 【いらっしゃいませ】 では、音羽先生 in 英稜生徒会室。

この新しい登場人物は下ネタ側なのか違うのかという、『生徒会役員共』 で最も重要なポイントが明かされた。

ノーパン健康法中で結構陰毛が落ちているという室内に、言葉を失ってツッコミも入れられない音羽先生。

非下ネタ側の立ち位置であるようだ。

これは絶対、ノーパン健康法を一緒に試す未来とか来ないだろうな。

そして一体、このノーパン健康法は英稜生徒会の誰が実践しているというのか! 妄想が膨らむ4コマだ。

魚見チヒロは実践確定として、森ノゾミは実践していなさそう。

そういうのもあるんスねとか言って広瀬ユウも実践してる可能性もあろう、君だけの広瀬ユウ像を作り上げよう。

そして青葉トオリはどうなのか?

下ネタに乗ってたり逆に驚いてたりもする立ち位置で、個性描写も控えめだから推察が難しい。

俺個人の好みもあって一番気になるポイントですねそうですね (早口

いや、むしろ穿いててもそれはそれで俺にとっては嬉しい情報だ。

一番良いのはノーパン健康法をやってなくて、そこにどうして試してないのと聞いてみるシチュエーションかな。

完全にこの文は本編と関係しない俺自身の欲望だ。


6本目 【活動記録】 、何気にここでも話のきっかけが青葉トオリだ、おいおい無邪気かわいいかよ。

音羽先生の顧問就任で撮った写真、広瀬ユウが後ろからツノを生やす悪戯をしているのかと思ったら違った。

生徒会役員共』 のピースサインがそのようなことに使われるわけが無かった、正しいオチは鼻ファックである。

肝心の音羽先生のリアクションが無いのは、やっぱり言葉を失っているからなのだろうか。

というかピースサインをする青葉トオリの顔が森ノゾミの吹き出しに隠れていることが惜しいな。


ラスト、7本目 【健全生徒会】 では音羽先生の意外なピュアさが垣間見えた感じ。

英稜生徒会と桜才生徒会の交流会の写真で、両手に花状態の津田タカトシにドン引きだぜー。

すごいマニアックなプレイ中のように見える写真というわけでもない。

津田タカトシに魚見チヒロと天草シノがぎゅっとくっついている写真だけでこの引き具合だ。

天然下ネタ側という感じでもなさそう。

これまでの 『生徒会役員共』 を振り返っても、下ネタを最も許容しなさそうな人物と見える。

一体今後の登場ではどうなってしまうのだろう?

音羽先生、素の横島ナルコ先生と邂逅したらブチ切れそうな予感さえするなあ。

ちなみに交流会のアルバムの写真には、桜才生徒会メンバー全員がきっちり映り込んでいて芸が細かい。

萩村スズが魚見チヒロにハグされてる過去のネタとか、スズヘッド状態になってる写真とかもある凝りようだ。


豪華2本立ての2話目感想終了。

ちなみにこの号の週刊少年マガジンでは、本編終了後のページにて抽選プレゼントが開催中だ。

応募要項にまたしても 「『生徒会役員共』の好きなキャラクター」 の項目がある。

結果は明かされないけれど、事実上の人気投票と言えよう。

誰にどれだけ投票されたかとか、過去にあったように単行本の描きおろしで発表されたりしてほしいよ。

ほか、小さいながらマガジン表紙にも一応天草シノが登場している。

描きおろしではない。

<2021.02.08追記:マガポケへのリンクを追加>