ネオジオポケット 幕末浪漫特別編 月華の剣士 「巻物」メモ

ネオジオポケット 幕末浪漫特別編 月華の剣士 「巻物」メモ
ネオジオポケット 幕末浪漫特別編 月華の剣士 「巻物」メモ


・STEAMで配信中の 『NEOGEO POCKET COLOR SELECTION Vol. 1 Steam Edition』 。

これの収録タイトル 『幕末浪漫特別編 月華の剣士~月に咲く華、散りゆく花~』 における 「まきもの」 について記録した。

2026年9月21日現在、ネット上に 「まきもの」 の一覧が存在しない様子なので、分かっている範囲でリスト化。


掲載順は、ゲーム中の 「まきもの」 の並び順に即した (左から右、上から下) 。

「プロフィール」 から 「スペシャル」 の購入時効果は、下記サイトなどを参照いただきたい。

https://vandalizer.hatenablog.jp/entry/2020/11/05/043204


■プロフィール

  • 楓
  • 御名方守矢
  • 雪
  • 玄武の翁
  • 一条あかり
  • 鷲塚慶一郞
  • 真田小次郎
  • 天野漂
  • 李烈火
  • 斬鉄
  • 嘉神慎之介
  • 高嶺響
  • 刹那
  • 黄龍


■旅の目的

  • 楓
  • 御名方守矢
  • 雪
  • 玄武の翁
  • 一条あかり
  • 鷲塚慶一郞
  • 天野漂
  • 李烈火
  • 斬鉄


■エンディング1

  • 楓
  • 御名方守矢
  • 雪
  • 玄武の翁
  • 一条あかり
  • 鷲塚慶一郞
  • 天野漂
  • 李烈火
  • 斬鉄


■新たなる旅の目的

  • 楓
  • 御名方守矢
  • 雪
  • 玄武の翁
  • 一条あかり
  • 鷲塚慶一郞
  • 真田小次郎
  • 天野漂
  • 李烈火
  • 斬鉄
  • 嘉神慎之介
  • 高嶺響
  • 刹那


■月華の剣士

  • 楓
  • 御名方守矢
  • 雪
  • 玄武の翁
  • 一条あかり
  • はぐれ人形
  • 鷲塚慶一郞
  • 天野漂
  • 李烈火
  • 斬鉄
  • 楓
  • 真田小次郎
  • 嘉神慎之介
  • 高嶺響
  • 刹那
  • 黄龍


■死闘

  • 楓
  • 御名方守矢
  • 雪
  • 玄武の翁
  • 一条あかり
  • 鷲塚慶一郞
  • 天野漂
  • 李烈火
  • 斬鉄
  • 楓
  • 真田小次郎
  • 嘉神慎之介
  • 高嶺響
  • 刹那
  • 黄龍


■エンディング2

  • 楓
  • 御名方守矢
  • 雪
  • 玄武の翁
  • 一条あかり
  • 鷲塚慶一郞
  • 真田小次郎
  • 天野漂
  • 李烈火
  • 斬鉄
  • 嘉神慎之介
  • 高嶺響
  • 刹那


■スペシャル

  • 楓
  • 守矢
  • 雪
  • ほうむラン競争
  • あかりと三人娘
  • ようこそ地獄門へ
  • 新撰組
  • 地獄門大脱出!
  • 刹那と響
  • 示源と虎徹


■奥義の書

  • 臨
  • 兵
  • 闘
  • 者
  • 皆
  • 陣
  • 列
  • 在
  • 前
  • 賭
  • 得
  • 漢


<「奥義の書」 の効果>


奥義の書は、「まきもの」 を装備すると効果を発揮する。装備しないこともできる。

以下はゲーム中の説明をほぼ書き写したものであり、効果のほどは未検証。

説明の原文は実際のゲームにて確認されたし。

  • 臨:攻撃力が20%アップ
  • 兵:防御力が20%アップ
  • 闘:相手の攻撃を弾きやすくなる
  • 者:弾き操作で相手の飛び道具を弾き返せる
  • 皆:剣質ゲージが溜まりやすくなる
  • 陣:剣質ゲージが少しずつ自然に溜まる
  • 列:体力ゲージが点滅しやすくなる
  • 在:削りダメージを受けなくなる
  • 前:前ジャンプ中にも空中ガード可能になる
  • 賭:ストーリーモードでボーナス条件が出るようになる
  • 得:ポイントが多めに貰える
  • 漢:ガードできなくなるが、連続攻撃の1発目を我慢する


<「スペシャル」 の出現条件>


以下の投稿を参考にしました。

https://x.com/tani_the_dragon/status/1328679636973154313

スペシャルの 「まきもの」 は、30分ごとに1個ずつ購入可能になるらしい。つまり時限解放式。

この30分が、ゲーム中のどの時間を計測しているかは未調査。勝負中のみか? タイトル画面で放置もカウントされるのか?

時間経過によって出現することは実際に確認したが、本当に30分かどうかは計測していなかった。


今月の 『八乙女×2』 第53話 感想

・今月の 『八乙女×2』 感想。

第53話 「休み明けはダルいよね」 の感想だ。

前半4コマパートが6ページ、後半ショート漫画パートが6ページ。本作では最多となるページ配分だ。



前半4コマパートは、主に松才高校での八乙女ハルルたち。

開幕、第23話のスチームガードについて、八乙女ハルルが振り返る。

『八乙女×2』 の中でも衝撃的な例のシーンをどう思っているのか、ざっくりながらでも明かされるのは嬉しいね。

実際の季節・学年と連動する漫画だからこそ、数年の歳月を経てもまだ黒歴史なのだ、という重みがある。

読者目線では初となる振り返りだけれど、八乙女ハルル自身は第23話から2年半の間に何回思い返した場面なのだろう?

八乙女カイもあのスチームガードの光景を思い出すことがあるのかな? という連想にも繋がる。


【翌朝】 【すいみん事情】 は、開幕から繋がる睡眠ネタ。

本筋とは離れるが、2コマ目の寝不足ハルルは近年見られなくなった八乙女ハルルの変顔っぽい名残があって懐かしさある。

寝る時の姿勢から突然バストサイズの話題に転換して驚く本木アユム。氏家ト全先生の漫画では、巨乳は下ネタのオチ要員になりがちだ。

本木アユムも順当にそのルートを辿っているっぽい。氏家ト全先生の作品における定番ポジションに収まりつつある感じか。


【4ケタの数字】 というタイトルの下ネタ8コマ漫画だが、肝となる数字は 「0721」 でも 「0281」 でもなく、「8269」 だ。

イメージ映像が出れば、見たことあるわそれ、となった下ネタだったが、言葉を出された時点ですら正直何か分からなかった。

まさかそのような下ネタの語呂合わせが存在したとはね…… 新しい世界は今も生まれ続けているのだな、人類の夜明けだね。

あと、武隈アキナの誕生日は4月21日だとか。

『八乙女×2』 は実際の年度・季節に連動するので、武隈アキナの生年月日は2009年4月21日(火)ということだ。


なお 「8269」 が何の語呂合わせかと言えば、"パンツロック" だった。

そしてオチは、この下ネタを瞬時に理解できてしまった本木アユム。

八乙女ハルルですら正解を聞いてようやく理解したド下ネタを一瞬で解読するとは、とんだ下ネタ上級者だ!

4人それぞれのリアクションも楽しい。


【チャーム】 の4コマ、萩村スズじゃないか!

氏家ト全先生の前作 『生徒会役員共』 から、どう見ても萩村スズの外見をした何かが 『八乙女×2』 世界に出現だ。

残念ながら、萩村スズ本人ではない。ゲスト出演と言うわけではない。

作中コンテンツ 「ダンヴァム」 の全シリーズに登場する人気の名機パイロットのキャラクターであるそうだ。

なので顔や髪形は萩村スズだが、衣装は制服ではない。お得感がある。鞄に付いてるぬいぐるみなのでデフォルメ顔だけども。


氏家ト全先生の過去作 『アイドルのあかほん』 からトリプルブッキングは 『八乙女×2』 に作中雑誌などでゲスト出演した。

じゃあ 『生徒会役員共』 からもゲスト出演があるのではとうっすら期待していたけれど……

どう見ても萩村スズの別人がこういう形で登場するなら、ゲスト出演は無さそうか? 別に萩村スズゲスト出演の伏線でもないだろうし。

思えば 『妹は思春期』 に 『濱中アイ』 が登場した時も、作中漫画の表紙として登場で、本人が登場したわけではなかったな。

まあとりあえず、氏家ト全先生が萩村スズをとりわけ気に入っているのだろうな、と思ったりできる登場であった。


【ルイとワコの日常】、シンプルにえっちじゃん。氏家ト全先生の漫画で、こうもハートマーク付きセリフが連発されること珍しいし。

読者の100人中100人が和久ワコのオホ声を聞きたいと思っただろうし、7コマ目を泉ルイの視点で見たいよと思ったことだろう。


【鶴巻先生の葛藤】 では、鶴巻スミレ先生と黒松君の掛け合いで2人を掘り下げられる。

あまり出番のないこの2人の組み合わせで進行するとは、かなり異色の8コマ漫画だ。

7コマ目までだけなら、文部省推薦の健全な学校漫画かな、って印象さえある! まあその7コマ目で八乙女ハルルが到来するわけですが。


後半ショート漫画パートは、来月の文化祭の出し物を決めるエピソード。

冒頭1ページ目から、モブ生徒と思われた眼鏡クラス委員長女子が謎の個性を発揮してくる! ちなみに演劇部だとか。

名無しモブ生徒がこうして個性を発揮してくるのはお得感があって嬉しい展開だね。予定調和感も薄れるし。


ショート漫画パート2ページ目では、氏家ト全先生が描くガチ目のサキュバスを拝めるぞ!

いや、サキュバスとは明言されていなかった。でもこの外見で 「エキス取る」 ならサキュバスであろう。

イメージ映像だけれど、棒人間でもデフォルメでもない、表情や仕草までちゃんとしたサキュバスだ。

えっちな表情、右手の仕草、露出度の高い格好、全てを兼ね備えている。

それでいて肉体とかあまり描きこまないようされているためか、要素を抽出すればスケベだけど実際見ればそうでもない。

漫画を読み進めるうえで支障にならない範囲でのガチサキュバスだ。貴重なのでぜひ拝もう。


その後も妙にデザイン凝ってるモブ女子生徒が登場するならと思っていたら、最終ページ直前で種明かしがなされたぞ。

つまり、メイド喫茶のイメージ映像としてクラスメイトの女子たちがメイド服に身を包んだ光景が展開されるからであった。

八乙女ハルル、本木アユム、花見ツバキだけでなく、今回お顔を見せたモブ女子生徒2人もメイド服姿でイメージ映像に参戦だ。

突如として華やかなイメージ映像が差し込まれてきたじゃあないか……!

イメージだけどもメイド服の八乙女ハルルたちのポーズも個性が感じられて、氏家ト全先生渾身のサービスカットと言えよう。

ちなみに、メイド服は 『生徒会役員共』 の出島さんと完全に同じデザインだ。


そして最終ページでは、文化祭の出し物が "着ぐるみ喫茶" に決定エンド。

着ぐるみの表情は全員アヘってて、つまり 『生徒会役員共』 #410 で初登場したアヘマルのシリーズの着ぐるみだ。

アヘマルシリーズ。アヘマル → アヘ顔アニマル。

着ぐるみは要素だけなのか? はたまた着ぐるみを活かした下ネタが飛び出るのか? そこは次号のお楽しみだね。


今月の感想終了。

次回予告は "次回、文化祭本番。着ぐるみは蒸れる……!!" とのことだ。

蒸れるのが嫌だからと、着ぐるみの頭だけ装着したまま身体は制服、というマニアックな格好とか見れるかもしれない。

今回登場した個性あるモブ女子生徒たちの出番も引き続きあってくれたら嬉しいなあ。

一般客も入場可能だろうし、別の高校に進学したのだろう富谷君や川村ヒカリの再登場もありそうね。


今月の 『八乙女×2』 第52話 感想

・今月の 『八乙女×2』 感想。

第52話 「イベント盛りだくさんな夏休み」 の感想だ。

前半4コマパートが6ページ、後半ショート漫画パートが6ページ。いつも通りのページ配分だ。



前半4コマパートは、タワマンプールで遊ぶエピソード。

花見ツバキが住むタワマンにプールがあって、そのプールを貸し切って遊ぶ! すごすぎ。

氏家ト全先生の前作 『生徒会役員共』 の七条アリアほどではないとはいえ、花見ツバキも富裕層のお嬢様である模様。

柱の登場人物紹介も更新されて、「お家はタワマン、ハイクラス美少女!!」 と明言されたし。

『八乙女×2』 は一般庶民がメインの登場人物だったが、高校生編になってお金持ちポジションの登場人物が物語に投入された。

高校生編になって八乙女カイたちの行動範囲が広がって、多様なイベントに行く展開が用意されているのだろう。

そういうメタな裏事情的な読み方をしてしまった。


開幕は水着姿の八乙女ハルルたちで幕開けだ。それぞれの水着はデザインが違って凝っているので要注目。

花見ツバキの水着、ビキニの上だけしか着衣していないよう見えてしまった。さすがにそんな格好な訳がなかった。

「せっかくなので貸し切らせてもらいました」 のセリフは、住む世界が違いすぎてある意味オチより笑った。変な笑いが出た。

なおオチは八乙女ハルルの下ネタギャグだが、そこから本木アユムが下ネタを重ねる二段構え。

本木アユムの下ネタ側への進化が止まらないぞ。何かのきっかけで、姉:本木ランみたいになる未来もあったりするのかなあ。


2本目 【コミュ強】 では、泉ルイと和久ワコの水着姿がお披露目だ。

泉ルイはダブルレイヤービキニみたいな感じだし、和久ワコはリング付きビキニという感じだ。流行が反映されている。

ていうか、和久ワコがごく自然に水着回に登場したことが驚きだよ。高校生編のレギュラー登場人物だったとは。

主人公の八乙女カイたちとは別の高校に進学した泉ルイの同級生、という繋がりの薄さだから、出番は少ないかと思っていた。

和久ワコは柱の登場人物紹介欄にも既に追加されている。急激に距離を詰めてきていて驚いたわ。


花見ツバキにとって和久ワコは、友達の友達の友達だ。いや泉ルイが既に友達で、友達の友達か?

和久ワコの立場なら、若干の気まずさや敷居の高さがあるのでは…… などという心配は杞憂だった。

オチは、遠慮なく花見ツバキにボディタッチする和久ワコだ。ギャグシーンでなきゃ許されないくらいおっぱい触っとる!

第50話感想で、和久ワコと花見ツバキがどう会話するか気になると書いたが、このやり取りは予測不可能だった。


【犬かきLv100】 では、小学生の頃からの付き合いである八乙女カイ・八乙女ハルル・本木アユム・泉ルイのみのネタ。

話題となるのも八乙女ハルルが小学生時代に習得した、犬かきだ (第4話参照) 。

オチの "メス犬" も、第4話での犬かきを踏襲したオチ。

"八乙女ハルルは小学生の頃から成長していない" という描写ではなく、その後も犬かきに磨きをかけていた自負だとセリフから窺える。

描かれているのは歳月の積み重ねだ。八乙女ハルルにとって犬かきは、八乙女カイからもらった一生大事にしたいプレゼントってことだろう。激アツ。


【あばれる足】 、氏家ト全先生の漫画にしてはサービスシーンすぎてビックリしちゃった。

花見ツバキが2コマぶち抜きローアングルの遠近感あるポーズで描かれ、かつ脚や足の指に注目させる描かれ方となっている。

オチは話題から繋がる下ネタだったり、八乙女ハルルのバランス感覚描写がセリフに関連していて上手なのだが、そこよりも見入らせる迫力がある。

氏家ト全先生! 読者は先生の 「"一日○○"一日だけ体験してみたいものといえば?」「一日エロマンガ家。」 の回答を覚えております。


次の2ページ 【まれによくある】 【ハルル思いつく】 【アユム気づく】 は、実質一続きのネタ。

漫画での水着回における定番トラブル、水着のひもが切れてしまうトラブルだ。

とはいえ肌の露出は皆無に近いし、メインのギャグ以外での見所は和久ワコを 「ワコさん」 と呼んでいることかなと思った。

「和久さん」 でもなく 「ワコ」 でも 「ワコちゃん」 でもなく、「ワコさん」 なのか。ちょっと不思議な距離感だな。

下の名前で呼びつつ さん付け。一人だけずば抜けている和久ワコの下ネタに圧倒されてのさん付けなのかもしれない。

なお、水着が切れた話題のその後は描かれずに終了。さすがに水着を着用しなおす展開はサービスシーンになりすぎるからだろうかね。


一般的に漫画で水着回といえば直球のお色気で読者サービス回になりがちながら、あまりそうはならないのが氏家ト全先生の作品。

でも今年は少し違うようで、【やすらぎの時間】 ではド直球にお胸にクローズアップしたカットが描かれてきた。心境の変化か?

『八乙女×2』 が連載する別冊少年マガジンに掲載の他の漫画では、実際えっちな漫画が増えつつあるので、編集サイドの指示かもしれない。


後半ショート漫画パートは、八乙女カイたちがホラーゲームをプレイする納涼エピソードだ。

場所はゲーム機があるなら八乙女カイ宅だろうか? 元亀の頭中学校文芸部メンバーで集まって、作中ホラーゲーム 『呪子』 をプレイする。

ゲームのパッケージに描かれているのは、どう見ても貞子だね。そういうジャパニーズホラーのテイストのゲームであるようだ。

なお、元文芸部メンバーで集まったと書いたが、本木アユムと泉ルイの姿は無し。八乙女×2と武隈姉妹と芦田ホシノの5人でプレイだ。


氏家ト全先生の作品におけるホラー描写は、頻度は低いが前作 『生徒会役員共』 から取り入れられている。

登場人物が恐怖体験をするホラーは1,2度採用されたのみで、主に作中作のゲームや映画といったホラーコンテンツを楽しむ形で描写される。

頻度が少ないとはいえ、作中作のフィクションの題材として取り上げられる回数は、アクションや格闘などのジャンルに次ぐ形で多い印象。

特に今回の 『八乙女×2』 第52話においては、ホラーゲームのクリーチャー描写に占める割合がずば抜けて多い。

ページ面積にして全12ページ中の1ページまるごとをクリーチャーに割り当てていると言える。これは過去最高記録となる割合だ。

一般的に、ホラー映画にはセクシーなシーンが多いとされる。今回の 『八乙女×2』 にサービスシーンが多かったのもそのためだろうか?

あるいは近年の氏家ト全先生の漫画にホラー要素の採用頻度が増えつつあることを思えば、単純に作者の好みと解釈して良いのかもしれない。


ホラーゲームプレイ中には下ネタを挟む余地とか無さそうだが、氏家ト全先生の手にかかればそのようなことはなかった。

"ジャンプスケア"が "スケスケジャンプ" として、シースルー服で きららジャンプするイメージ映像に早変わりである。


ホラーゲームのクリーチャーから操作キャラが逃げている作中ゲームのアクションシーン、躍動感ある視点だし効果線とか入ってて面白い。

普段の氏家ト全先生の漫画では、絶対に描かれない絵面なので。

第9話で泉ルイが足を踏み外して転落するシーンとかも迫力があった。

普段の 『八乙女×2』 では描く展開にならないから描かれないだけで、氏家ト全先生はアクションシーンをもっと描きたく思っているのかも。

氏家ト全先生の描くアクションシーンを見たい読者は、そのことを読者アンケートで要望してみるともしかしたら割と叶うのかもしれない。


受験生の武隈フユリは夏期講習で塾に通っているようだ。一応そういう情報も出てくるのだなあ。

とはいえ武隈フユリの中学校生活が単独で4コマで描かれることは無いっぽい。中学校の教師陣の再登場とかも無さそうだ。


今月の感想終了。

次回予告は "次回、夏休み明け。何もかもけだるい…ダルッ!!" とのことだ。

特にテーマの無いノンジャンルの日常エピソード回が来るとみた。後半ショート漫画の1コマ目でけだるさアピールとかありそうだね。


今月の 『八乙女×2』 第51話 感想

・今月の 『八乙女×2』 感想。

第51話 「今年も暑いですねな7月」 の感想だ。

前半4コマパートが6ページ、後半ショート漫画パートが6ページ。本作で定番のページ配分だ。



前半4コマパートは、主に松才高校での八乙女ハルルたち。

開幕、八乙女カイと八乙女ハルルが将棋で遊ぶ。

前回の第50話と全く同じ始まり、同じ場面、同じ構図だが、八乙女カイたちの服装は夏らしく軽装になっている。

前号ではルールを確認しながら指していた八乙女ハルルも、今月号では盤面だけ見て将棋をやるぞ。

「ひと月で抜かれた」 と時間経過の表現が八乙女カイのセリフにも盛り込まれて、前号からのリアルタイムな成長を感じさせる。

しかし成長して高校生になっても、八乙女ハルルの服装に異性を意識するような硬さは無い。部屋着レベルで生足露出のワンピースだ。

八乙女カイは八乙女ハルルの脚に意識が行ったりしないの? あるいは八乙女ハルル相手には、既に家族みたいな感覚になっているの?


ていうか2人で遊ぶのなら、受験も終わったことだしビデオゲームにすればよいのに、など思ってしまった。

でももう八乙女カイたちにとって、作中ゲーム 「モンデス (モンスターデストロイヤー) 」 とか昔の話すぎるのだろうな。

八乙女カイ君! 俺はね、君たちが生まれるより前に発売されたゲームを今もなおプレイしているんだよ。そう伝えたくなってしまった。

伝えられても困るだけだな。


花見ツバキ×下ネタのネタがついに来た! 【勤勉な花見さん】 は、花見ツバキの下ネタ8コマ漫画。

本木アユムが八乙女ハルルのレベル高い下ネタに完全同意してしまうリアクションも見逃せない。

作中一番のペースでアダルトなコンテンツを学習してそう。姉:本木ランからの下ネタ英才教育もありそうだし。

そして大オチは、ヤバすぎる文章の朗読を開始してしまう花見ツバキ。こりゃ地上波放送アニメ化不可能だな。

本木アユムが言い出してたギャップ萌えに、無知シチュまで乗った下ネタてんこ盛りシチュエーション。

いや、本当に無知シチュか? 実は花見ツバキはすべて理解していたのでは? そうも思ったが、それはないか。

分かったうえで朗読していたなら、棒読みっぽくない読み上げをしていただろうし。

花見ツバキは下ネタに接することとなく育ってきた。そう解釈するべきか。


「八乙女――」 と呼ばれて、八乙女カイと八乙女ハルルが同時に振り返る。『八乙女×2』 で繰り返し登場する本作の象徴的な構図だ。

【ファーストネーム】 では、この構図が高校生編で初登場。約3年ぶり4回目の登場だ。

これまで登場したのは、第3話、第12話、週刊少年マガジン特別出張掲載の3回。次に描かれるのは、大学生編になってからか?

なおこの8コマ漫画では、担任の鶴巻スミレ先生が下の名前で呼ばれたりした。中学生編同様、担任の先生との絡みも多くなりそうだ。


【ほめてる】 は、第50話で初登場した和久ワコのネタ。

読者全員が氏家ト全先生の漫画を読み続けていて、この漫画が下ネタギャグ漫画であることを承知の上であるかのようなネタが来た。

汗臭いことが下ネタ的な意味で 「いいニオイ」 という4コマである。


【ファンタジーなお話】 では、氏家ト全先生の描くケンタウロスを拝めるぞ。

登場人物が女性多めの下ネタギャグ漫画だからといって、イメージ映像のケンタウロスは普通にムキムキのおっさんだ。

別にケンタウロス女子が描かれたりはしない。そこのバランス感覚が好き。

ていうかケンタウロスを話題とする下ネタで、ケンタウロスの下半身以外の下ネタができるとは思わなかった。意表を突かれた。


【真夏の青春】 は8コマ漫画。亀の頭中学校3年生にして受験生、武隈フユリが登場だ。

柱の登場人物紹介では 「文芸部部員」 となっているけど、文芸部は廃部となったはずなので更新漏れだろう。

武隈フユリも松才高校を受験するそうだ。来年には後輩として入学してくるのは確実だな。

見所は、ナチュラルに八乙女カイが甘い言葉をかけていることであり、武隈フユリも嬉しげな表情してることか。

高校生編での八乙女カイ、一体周囲にどれだけフラグの立った登場人物がいることになるのか。


なお背景のコンビニの店名は 「69maat」 であり、氏家ト全先生の漫画で頻出である下ネタダジャレな店名だ。

69は下ネタもじりに使いやすいのか、お約束と言ってよいほど店名に使われている気がするね。

いやそれより! 見るべきはコンビニの看板に書かれた 「トリプルブッキングプロデュースパフェ祭」 の方だろう!

氏家ト全先生の過去作 『アイドルのあかほん』 や 『生徒会役員共』 でおなじみのアイドルグループ 「トリプルブッキング」 !

その名前が久しぶりに作中に登場した。マジで久しぶり。たまに作中雑誌の表紙などにも登場してたけど。

これまた 『生徒会役員共』 のときのように、『八乙女×2』 でもトリプルブッキングが本編に絡むレベルのゲスト出演もあるのかもな。


後半ショート漫画パートは、花見ツバキの自宅を訪問するエピソード。

冒頭1ページ目から住まいであるタワマンが登場し、裕福なご家庭であることを匂わせてくる。

というか今回のショート漫画パート全体が、花見家のお金持ちっぽい住まいの紹介のみに費やされている感じ。

連載漫画において、主人公たちの行動範囲を自然に広げるきっかけにお金持ちキャラクターは最適ですからね。

そのようなメタ的な事情に思いを馳せてしまった。こりゃ八乙女カイたちが花見家所有の無人島へ遊びに行く展開さえあるかもしれぬ。


八乙女ハルルから繰り出された室内全裸での露出プレイ的な下ネタ、本木アユムが聞いていたらどう思ったのだろう。

第49話の本木ランを即座に連想してしまった。

49話のあと、本木アユムは本木ランの振る舞いの意味に気付いたのだろうか? そこも気になる。


メインのネタとしては、花見ツバキが八乙女カイに呼び掛けるときの呼び方がころころ変わるところであろう。

呼び方が変わるというか、つまり花見ツバキが八乙女カイへの距離感を急激にぐっと縮めてきている、ということである。

登場して間もないのにこれか。そのうち八乙女カイだけを単独で自宅に招こうとする展開さえあるかもしれない。


今月の感想終了。

次回予告は "次回、水着回!! 納涼、肝試しもやります!!" とのことだ。"ハルルに大アクシデント発生!?" との内容もあるらしい。

花見ツバキが住むタワマンにプールがあると判明したオチなので、そのプールで泳ぐのが水着回だな。

肝試しは一体どこでやるのだろう? 高校の行事か? 町内会のお祭りか? 八乙女カイたちが個人的にやるのか? 予想が膨らむ。


今月の 『八乙女×2』 第50話 感想

・今月の 『八乙女×2』 感想。

第50話 「新キャラ出るの巻」 の感想だ。

前半4コマパートが6ページ、後半ショート漫画パートが6ページ。この漫画における基本形のページ配分だ。



前半4コマパートは、主に松才高校での八乙女ハルルたち。

開幕、八乙女カイと八乙女ハルルが将棋で遊ぶ。

将棋のルールを知っているのが八乙女カイで、八乙女ハルルが知らなかったのは意外かも。何となく逆のイメージあった。


【ぱっと見】 は手に付着した白のプラカラーを下ネタ的な液と見間違えるネタですが。

八乙女ハルルに続き見間違えるのが、本木アユムであるところが注目ポイントだ。下ネタ側ポジションに染まりつつある。

【ぱっと見その2】 、首輪の持ち主は武隈家の両親であろう。氏家ト全先生の漫画的に、親御さんは大抵下ネタ側なので。

でもテンションがあがるのは、首輪は芦田ホシノや武隈フユリが持ち込んだものと妄想する方だ。


【シンクロ】 は8コマ漫画。2コマぶち抜きで描かれる "ハルルが見ていた光景" は直球にサービスシーン足りうる。

氏家ト全先生の過去作にも巨乳の登場人物は複数いたけれど、本木アユムは自身の胸の大きさに無自覚という特徴があると言える。

実際の季節に応じて成長する作品だけあり、身体の成長に意識が付いていってないという段階が描かれているのかも。

本木アユムの胸についての意識の移り変わりが今後に描かれたりするのかもしれない。


【おでむかえ】 では、泉ルイが松才高校生徒会長としての芦田ホシノと対面だ。

泉ルイの所属する星麗高校バレー部が、松才高校バレー部との練習試合にきたシチュエーション。今後もこうした交流ありそう。

オチの辛辣極まりない発言をする泉ルイには、今回一番笑った。完全に素の反応なのも面白さを増している。

そういや泉ルイは生徒会長経験者だった。自らの体験と照らし合わせて、この芦田ホシノの振る舞いはギャグだと判断したのかも。


【新キャラ】 、そのままズバリのタイトルだ。

星麗高校バレー部の背番号4番、エースナンバーでアタックを決めてひときわ目立つ女子生徒!

それが今回第50話 「新キャラ出るの巻」 タイトルも指し示す、和久 (わく) ワコである。苗字が出るのは次のページだけど。

よくよく見れば前ページ 【おでむかえ】 時点で画面に映り込んでいた。

一体この下ネタギャグ漫画でどのような立ち位置なのか、など考えるよりも早く、和久ワコの口からは下ネタがまろび出るのであった。

もしかして星麗高校って女子高とかで日常的にこのノリなのかな、など思ってしまった。それくらい突然の下ネタであった。


【和久ワコという人】 は、続けて和久ワコを掘り下げる。コマにもよるけど身長はバレー部の中でもひときわ大きいようですね。

泉ルイを介して、すぐに和久ワコと本木アユムが接点を持っているぞ。こりゃ次回の登場時点で普通に会話しててもおかしくないかも。

そして和久ワコからは自然な日常会話のように、あまりにもオープンに和久ワコ自身の身体に関する下ネタが語られた。おののく。

氏家ト全先生の過去作登場人物でいえば、七条アリアや轟ネネぐらいの下ネタポジションだ。


思うに、登場人物が小中学生の頃は、別マガでも描ける下ネタがいくらか規制されていたのだろう。

それが登場人物が高校生となって、下ネタの規制も緩くなって、氏家ト全先生が全力で下ネタが描ける準備が整ったのではないか?

そのフルスロットルな下ネタを実現する役どころとして、和久ワコが登場することになったのではないか。そう考えた。

新規登場人物と言えば花見ツバキも登場したばかりだが、和久ワコと花見ツバキが話すとなったら、どういう会話になってしまうのだろう。


なお柱の登場人物紹介が今回また更新されている。更新されたのは泉ルイ。

「中学時代、カイのことが好きだったが……。」 とある。その 「……」 として続く言葉は、はたして何?

諦めた様子は作中では見せていないからな。今後どうなるのか乞うご期待、というニュアンスか?


後半ショート漫画パートは、本木家での本木アユム中心エピソード。

単行本で初顔出しをした、本木キョウホ (本木アユム母) が本編でも顔出しだ。

"ずし" という効果音が付くほどである本木アユムのそのお胸、重量までも描写されると一層注目せざるを得ない。


6月発売号とあって、天候は雨。ストーリーとは関係しないけど。

本木ランがマッサージ器 (違う意味での) を本木アユムに預ける展開、これも小中学生編では規制されていた展開ではと思ってしまう。

マッサージ器の電源を入れたは良いが、八乙女ハルルからの着信によりマッサージ (何をどこまで?) は中断だ。

ここで10ページ目右上に、時間経過を表すようなコマが一切無いことが今回一番の作劇上のポイントと言えよう。

本木アユムがマッサージ器の電源を入れてから着信があるまで、どれくらいの時間経過があったかを判断できないため。

つまり本木アユムはしばらくマッサージ器を使ったとも、マッサージ器を使う間もなくすぐに着信があったとも解釈できる。

もしも邪魔が入らなかったらどうなっていたのか!?

氏家ト全先生! 読者は先生の 「"一日○○"一日だけ体験してみたいものといえば?」「一日エロマンガ家。」 の回答を覚えております。


下ネタギャグ漫画であるゆえに、オチは非下ネタを下ネタに誤解されてしまうエンドであった。

でも本木アユムも下ネタ側ポジションに踏み入りつつあるので、高校卒業頃には誤解ではなくマジの展開になっていたりする可能性ある。

八乙女ハルルのこの反応も、高校生になったからではないか? 本木アユムがマジで使っているのだと信じたからこその反応。

もし同じシチュエーションでも、小中学生の頃だったら使っているわけがないと理解して、真顔の下ネタボケで返していそうだし。


今月の感想終了。

次回予告は "次回、もう夏休み。花見さんの家に遊びに行きます!!" とのことだ。

氏家ト全先生の漫画では、夏休みに合宿や旅行などのお泊りイベントが割とある。花見家に宿泊する可能性もあるか?

花見ツバキのアニメグッズやら溢れていそうな自室描写も気になる。八乙女カイたちが同人誌即売会などへ参加することになったりして。

後は、花見ツバキがどれくらい下ネタと関与するのかも着目したいポイントだ。