・今月の 『八乙女×2』 感想。
第26話 「恥ずかしいノート」 の感想だ。
4コマ漫画パートが6ページ、ショート漫画パートが6ページ。普段通りといえるページ配分だ。
前半4コマパートは、登場人物多めの日常エピソード。
彫像 (しかも作中写真) とはいえ、氏家ト全先生の描く細マッチョ男性というレアなカットで幕開けだぞ。
レアついでに言えば、彫像だからか乳首も描かれている。氏家ト全先生の描く男性乳首、これが初かも。
そしてオチは、彫像からのヒロイン石化モノである! これは驚いたな。
まさか、氏家ト全先生が描く男性乳首と同程度にレアと思っていた性的嗜好のヒロイン石化が、こうしてオチで描かれるとは……
一般誌で描かれる下ネタとして、石化モノがフェチのジャンルとして認知されてるかも、って話だよ。
言うなら感覚遮断落とし穴が描かれたくらい驚いた。まだウェット&メッシーの方が先に描かれるかと思っていた。
2本目 【ハルルほえる】 は、やったぜ作中ゲームが描かれる8コマ漫画だ!
ゲームシステムを類推できそうなゲージ類は一切描かれていないため、ジャンルすら正確には断言不可能か?
でも見た目や八乙女カイの台詞からして、子供向けに色々と表現が調整されたTPSゲームと推察される。
ゲームハード的にもSwitchだろうし、つまり昨今のゲームだろうし。氏家ト全先生が描いた作中ゲームでは、初のジャンルか?
自キャラは見た目をカスタマイズできるゲームじゃないかなと思う。
そうなら、八乙女ハルルの自キャラが可愛らしい格好にカスタマイズされてることになる。八乙女ハルルの好みの表出だ。嬉しいね。
八乙女ハルルの自キャラの表情が見えないのは惜しい。八乙女ハルルはどのような顔つきにカスタマイズしたのか気になるからな。
オチは当然のごとく下ネタですが、下ネタの意味を八乙女カイが理解できなかったかも、とする態度なのは笑う。
3本目 【あーん】 は、本木姉妹のおやつタイム。休日のひとコマか? 服装がおしゃれだし家族でお出掛けしてきた帰りなのかも。
本木ランが下ネタサイドなのは既に当然として、妹の本木アユム相手にもガンガン下ネタな振る舞いをするのがこの姉妹の特徴か。
姉妹百合的な展開も起こり得そうと期待も膨らむじゃない。氏家ト全先生の過去作 『妹は思春期』 のマリア先生みたいな展開とかさ。
4本目 【寛容な先生】 は、佐久間サクヤ先生の下ネタだ。
「下ネタをする側でありMである」 と決まったら、一気に自ら下ネタを披露してくるようなポジションに変わられたなあ。
八乙女ハルルの下ネタに慌ててた態度とかいきなり遠い過去のような感じである。
5本目 【ルイちゃん】 、校内新聞の名前が最大の笑いどころであろう。
学校名の "亀の頭中学校" は 「そういう地名もあるかも」 で通るかもだが、その校内新聞が "亀頭新聞" なのは流石に一線を越えてて笑う。
このコマだけネットで拡散されることありそうなインパクトだ。
ちなみにオチは写真写りを気にする泉ルイであり、次の 【ルイちゃんちゃん】 の4コマでも写真写りを引っ張るぞ。
"やっぱ撮る時は左向きだな 正面の写真はNGにしよう" の台詞は笑った。
先月号の柱アオリ "会長ルイの圧政は、ここから始まる…!?" を彷彿とさせることもあり、普段の泉ルイを逸する面白さだ。
次の 【もやもやスッキリ】 は、八乙女カイ母と八乙女ハルル母の8コマ漫画。というか実質4コマ漫画2本だが。
ちなみに柱の登場人物紹介に、八乙女カイ母こと八乙女ナルミの紹介が今回から追加となった。
紹介文の内容は、"カイの母親。なぜか性知識が豊富。" とのことだ。"なぜか性知識が豊富" って、"なぜか" が必要なことなのか。
なお、八乙女ハルル母こと八乙女ハルコの登場人物紹介は無し。スペースの都合かな。
後半ショート漫画パートは、本木アユムのノートを捜すエピソード。
創作ノートが見当たらなくなり捜索するお話だ。ちなみに "創作ノートを捜索" は八乙女ハルルのダジャレで、武隈フユリは大爆笑。
武隈フユリがいわゆるメスガキ属性一辺倒ではなく、人見知りなところがあったりゲラだったりするの "良さ" だわ……
本木アユムの書いてる小説は、8人の英雄による復讐というストーリーであるらしい。
最近フルリメイクも発表されたロマサガ2 (こっちは七英雄だけど) を彷彿とさせる話だが、多分他に似たような話があるのだろう。
というか本木アユムくらいの年代にとっては、「追放ものなろう小説か?」 と思う説明なのかも。
ノート捜索中には職員室で佐久間サクヤ先生も登場だ。英語教師であるらしい。
ほか、ストーリーには関係しないけど外の天気が雨ですね。6月っぽさを出すためか。描写が細かい。
そして読者の10割が、最終ページの1ページ前1コマ目で 本木アユムのとある一部分に注目したと思う! 私は注目しました。
本木アユムのお胸は他のコマでも大きかったりしますが、ここでは制服の皴だか影だかまで描き込まれて強調されてる。
ラッキースケベじゃねーの、など思ったけど作中では一切そこに言及されず進むあたりが良いですね。
第7話 (単行本1巻収録) に出てきた本木アユムのサインのエピソードが活きてきて、ノートは無事発見。
考えていたサインを見せていたことが功を奏したぞ。
でもこの回で八乙女カイが自作小説を読んで面白いと感じたことは仇となったようで、ノートの中身まできちんと読まれた様子。
今月の感想終了。
次回予告は "次回、夏到来。ハルル、ルイ、アユムの水着が見られます!!" とのことだ。
この次回予告の直前に本木アユムのお胸を強調してくることで、次回予告の期待感を一層高める効果がありますね。
水着姿が告知されたメンバー的に、体育の水泳の授業だろうか。あるいは泉ルイ発案で市民プールなどに遊びに行くのかも。
そういや前号の次号予告には "アユムがピンチでフユリが活躍!?" とあったのに、武隈フユリは別に活躍しなかったな。
元々は武隈フユリがノートを発見する役だったのかもしれない。別マガ発売時点では、まだ来月号の内容が確定していないのかな。
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