2005年のコンボを振り返る

・今年新たに触れた格ゲーを思い返してみた。

餓狼WA、KOF96、SVC、魔剣道2、KOF02、餓狼伝Breakblow、の6本か。

このうち魔剣道2はすぐ投げたな。だって面白くないんだもん。いやマジで。

コンボのつまらなさはファイティングアイズなみ。ザ・マスターズファイターの方がまだ面白い。

脱線するけど、ザマスは「ロンヴェイ画面端10割」「あなたにテコンドーを教えてやろうか」程度しか触れられてないのは勿体無いよな。

あのゲームはもっと語られなきゃならない要素があるじゃないか。「起き上がりに攻撃を重ねられるとガードできない」とか。

そのおかげで「ダウンするソニックブームを重ね続ければ画面端同士からでも事実上永久コンボ」っていう素敵現象があるんですよ!

溜め技の飛び道具オンリーで! しかも画面端同士に位置しながらの永久コンボ! いい話じゃないか!

あとしゃがんでいる相手には絶対当たらない、「絶対上段」とでもいうべき判定の種類とか。空中にまで追いかけてくる移動投げとか。

脱線しすぎた。

話は戻って、KOF02とSVCでもって「プレイモアゲーはやった事がある」と言えるようになった事にしたい。

……と思っていたんだが、KOF03やNBCやKOF11が、それ以前とは違った感じになっちゃってるよね。こりゃ微妙だ。

それらはプレイする気がないんで、「プレイモアゲーがどうこう」とは言えるかどうか微妙な雰囲気。

それにそもそもKOF02は半分くらいしか触ってない。全然プレイモアゲー触ってないじゃん。ダメだこれ。

KOF96はどうだろう。普通レベルなんじゃないですかね?

今一番KOF96コンボが進んでいるのは日本ではなく海外なんじゃないでしょうか。

とりあえず凄いKOF96コンボを沢山見たい人は、海外ムービーサイトを回るべきなのは確か。

そういえば海外KOF00コンボムービーでは、どうしてST同時投げバグを使っていないのだろう。あれは謎だ。

餓狼WAはつまらなかった。面白い技からしてほとんど無い。山崎のJBCくらい。

そして何より、あのもっさり感に耐えられませんでした。山崎即死動画をよく撮った俺。

餓狼伝Breakblowは元よりコンボに期待していなかった事もあり、まぁ満足。

ただ久保涼二の即死コンボはスタッフに仕組まれた感じがするなぁ。無限コンボを2パターン見付けられたのは良かった。

印象に残ったコンボはKOF02の山崎限定アンヘルコンボ。

JD−(近C−(Bビヨンド))×3−(略)−屈C−Aレプンカムイ−シェルター−MAXロイヤリティー(11?)ね。現在公開中。

何年も格ゲーしてきたけど、ヒット数が減るコンボってのはこれしか見た事無い。レシピの文章化で相当悩んだコンボとしても思い出深い。

あと文章化と言えば、「屈C−ハリケーンアッパー−スクリューアッパー−MAXスクリューアッパー」のコンボレシピは美しすぎだろ。

その他ではKOF02大門の、近D−3C×2−風林火山JB−近A−3C (MAX発動)−近A−3C−切り株返し、とか。

コンボっていうか、投げ封印バグ。PS2版限定でなければ嬉しいのだが。

そうだ、ムービーはUPしなかったけど、今年はRBDM最多段を更新したじゃないか。

初めてPARの恩恵を受けた年でもあったな。あれは良いものだ。トレーニングモードの無い格ゲーではマジで役に立つ。

つーか今年、月華にほとんど触っていなくないか? 一応月華2コンボがメインのサイトのはずなのに。やべー。超やべー。

とりあえず来年にはPS2月華1・2が発売されるはずなので、PS2版限定コンボやらを探し出したいです。

他の格ゲーではTHE ALL★STAR格闘祭が面白そうだなぁとか。

でも月華1・2が1月12日発売予定なんだよな。その日までプレイするにしては、ボリュームがありすぎるだろうしなぁ。

最後に欠かせない事としてあれがあったけど……あれは語ることじゃあないな。

語りはしないが、あれは面白い体験だった。ありがとう、そしてさようなら。のはず。