今週のアニメゴルゴ13感想

・あまりにアバウトな感想だけれど、

今までのアニメゴルゴ13に対する正直な感想。全体的にしょぼい。

今週の 『動作・24分の4』 も正にそれだった。


音も動きも声も構成も間の取り方も、どうにもしょぼいなあ。

どの要素も今の2倍くらいは頑張ってもらいたいよ。

「原作で説明不足な箇所を補足していた」 とかなら誉めようもあるけど、

じゃあ原作が充分よく出来ていたらどうなのよ? というか。

特に今回みたいな30分の尺に収まらないようなエピソードの場合

単に話の魅力が削られるだけ、というのは勘弁して欲しい。


あと前々からどうもおかしいなあとは感じていたけど、

やっぱりこのアニメ、音の種類が少なすぎ!

アニメゴルゴは、大体ラストにアクションゲームのステージクリア時みたいな軽快な音楽が流れるのだけど、

この音楽が今回、ゴルゴが一瞬の隙を突いて身を隠すシーンで使われていて、違和感あった。

普通のアニメの半分くらいしか楽曲を用意していないのではなかろうか。

3話も見たら 「また使い回しか!」 と絶対思う。


その他。

ゴルゴが銃を抜いて振り向いて撃つ動作が、あまりにも速くて笑った。

格ゲーキャラが小足を当てるまでの間に、ゴルゴは後ろに立った相手を射殺できるとか素早すぎる!

3人殺すのに10フレームかからないとかありえん。こりゃ無敵だわ。