改めてRBDM動画を確認。

見事な音のずれっぷりだ。

現在公開している2つはそれ程では無いが。

これからぞくぞくと音ずれした動画がUPされる事でしょう。お楽しみに。



で、KYO。

幻影氏から借りてきたの。

ストーリーモード話がおかしすぎ。



例1。

蜘蛛遣の真尋は、姉の仇の鬼眼の狂を探している。

ゲーム中では、最後の敵が鬼眼の狂。

しかし最初のアシストキャラが鬼眼の狂になる事が。

おかしい。



例2。

猿飛サスケは真田幸村の忠実な部下。

幸村の為なら命さえも投げ出す覚悟。

だけど対幸村戦で、自分のアシストキャラが猿飛サスケになる事が。

おかしい。



対戦前・後にはキャラ同士の会話シーンがある。

会話の台詞はほとんどが原作からの抜き出し。

抜き出すのは良いけれど、無理矢理抜き出している台詞が多い。

その為一部キャラでは会話が成立していなかったり展開がおかしかったりする。



例1。

真尋 対 家康

真尋は家康の忠実な部下ね。

 試合前

家康

「この四年間におよぶオマエの修練のほど、

この家康に見せてみよ。」

真尋

「はい! 家康様より直々に授かりし

忍びの腕、蜘蛛遣の腕、ご覧にいれます。

この胸にあるご恩と共に―!」



 試合後 真尋勝利



真尋

「あ、申し訳ありません。

お怪我はありませんか?」

家康

「オレが斃れようとも、オレの意志は決して死

なぬ。必ずや次の世代へ受け継がれていくも

のと、オレは信じている」



虫の息。



真尋じゃそんな力無いから。

家康もそんな弱く無いから。



例2。

幸村 対 アキラ

アキラは物語の核となる「狂の躯」を奪って逃亡中。

 試合前

幸村

「大事な茶飲み友達を、

悲しませることはできないんだ。

狂さんの本当の躯、返してもらうよ。」

アキラ

「天下の智将が正面からですか。

策が尽きたか、裏があるのか、

楽しみですね」



 試合後 幸村勝利



幸村

「言っただろう、

傷の代償は命で返してもらうと――…」



言ってないし。

それに対してアキラ、



アキラ

「遊びと仕合の区別もつかないなんて…

頭まで筋肉みたいですね…」



会話になってない。

つーかオマエは人の話を聞け。



っていうか狂の躯を遊びに使うなよ。

それより「頭まで」って、幸村は全然筋肉付いてるようには見えないし。

原作で梵天丸に言った台詞を対幸村用に使うのに無理があるとは思わなかったのかと。



他にも色々おかしな場面が盛り沢山。

まぁそんな感じで、原作知らないほうが混乱せずに楽しめそうなストーリーモードでした。



ゲーム本編については、みずちや天衣無縫の凶悪さを確認。

空中浮遊バグや飛び道具残るバグまであるし。

なんてゲームだ。