・掲載順位にガクブルな今週の濱中アイ。後ろから2番目って何。
しかもその後ろは「もうしませんから」=柔道放物線みたく確定最後尾マンガ。つまり実質最後尾。
マガスペに番外編が載るくらいなのだから、今回のは何かの偶然だと思いたい。
いや、マガスペ掲載は移籍の前振りとかだったのか? 人気どうこうでなく、氏家氏のスケジュールの都合で。
だって観たい映画も観れないくらいだっていうし。多忙生活に耐えられなくなったとかなんじゃとガクブル。
内容は氏家ト全作品でやたらと良く見る気のする、白い物体を見立てる編。
実際にはそこまで多い割合では使われていないと思う。濱中アイでも修正液とケーキしかないし。
珍しいのは、実際に白い物体(今回は白い絵の具)が付着したこと。
今まで身体に付着したのは、思春期でもシンジに歯磨き粉が飛び散ったのと、
「028 少女的救出劇」でアイが頭からケーキを被ったくらいのはず。
あと、「042 家庭科3を目指す少女」で1コマだけ出たキャラが再登場してた。ぼさっとした髪で垂れ目の人。
デフォルトの座り方が正座っぽい。草の上だってのに。
しかしあらためて見ると、位置関係がおかしなことになってるのが多いなこのマンガ。
「044 風と冷気のいたずら」の「ふわーり」とその前のコマ、
「授業参観でハマナカ」の「まったくもう」のセリフとその次のコマとか、普通に読んでても位置が変だと気付いたし。
「054 少年的笑い話」でも、リンコが話し掛けられたコマと次のコマで、アヤナがリンコの左から右に移動しているし。
・ヤンジャンにつっぱり桃太郎外伝「ガソシ」が掲載。
内容は簡単、こないだの奥様は女子高生の読み切りのパクリ。
しかも登場人物が聖也やかぁたんや翼やキー坊。
今週のヤンジャンで一番見る価値あった。夜王は新展開になったばかりで大人しかったのが残念。
本当なんで桃太郎は漫革送りになっちゃったんだろうなぁ、もったいない。
・寂海王が負けての謝罪に、一切コメント無しで寂に目も向けない勇次郎が怖い。
みんなが寂を励まし終えた後にボコボコにするんじゃないかと思った。
つか「烈海王に勝てる人間が地球上にいるかどうか」って、
それ言ったバキは烈に勝ってるもんな。素敵過ぎるキャラだな。ベストコンディションだもんな。
あとリンゴを食べる擬音の「ぞぶ」で味の助を思い出してしまった。「こんなウマいリンゴの果汁を食べたことナイ」って感じだ。