好きなナッツはマカダミア再び

冬コミケ2日目にして最終日。

とはいえ俺がコミケに参加し始めた頃は、冬は2日間であるのが普通だったが。


そういえば昔と比べてスタッフの一般入場列誘導技術でも向上したのだろうか、

8:55分発のゆりかもめに乗り込んで、11:00前に入場できた事にも驚いた。

ついでにその時間のゆりかもめには誰も並んでおらず、自由に座席を選べた事にも驚いた。

とてもコミケがあるとは思えない空き方で。最終日には多くの人が、日の出前に現地に到着してしまうのだろうかとか。謎。


ところで未だに共感できない事がある。

結論は「俺は変わり者だ」の一点にしか落ち着かない話なのだろうが、

どうしてみんなそんなに壁際サークルを回りたがるのか?

俺の場合サークルチェックを終えた時、壁に付いているチェックは1つか2つだけだ。

ましてや複数人が各々の担当を決めて、各種サークルの本を買って回るという行動は分からない。

そこまで大手の本は島と中身が違うものなのだろうか。

「転売するのだ」とでも言ってくれた方が明快な答えで有難いのだが……

いや、実際それだけの人が集まるのだからそれだけの魅力があるはずであり、

それを見抜けない俺はダメな人ですね、という話かもな。

まぁ何にせよ俺は悪い方向に少数派であるという事だな。それは悲しむべき事だ。すいません。まちがいました。もういいです。


ゆりかもめから見える風景は好きです。それらは人工物の美しさです。