マガジンのアンケートが具体的過ぎる

マンガ雑誌が読者の声を取り入れるために採用しているのがアンケート。

「どのマンガが面白かったか? どのマンガがつまらなかったか? どんなジャンルのマンガが読みたいか?」

何とかして読者のニーズを掴もうとしている訳ですが、

逆にそこから今後の雑誌の方向性を読み取れたりもするものです。

「ステイゴールド」連載終了時のアンケートとか、再び大島司氏の連載を企画してるのが見え見えだし。


ところで今週の週刊少年マガジンのアンケートを見てくれ。


具体的マガジンアンケート


なんなんだろう、この具体的な回答群は。


特に

13歳のあみちゃん

年齢・名前まで決定済みなのは何故なんだろう。


まぁ、きっと手持ちの新連載候補なんだろうなぁ。

これから野球マンガ、超能力マンガ、ロボットマンガを連載する予定で、

どういうキャラクターやストーリーにするかの決定に、読者アンケートの結果を大きく取り入れようとしているんだと思う。

「13歳のあみちゃん」とか設定細かく決まっているのは、それが今現在の作品の形なんじゃないかなぁ。


俺としては、新連載は他誌に追従してスケートマンガが始まらなければ別に良いです。

ユートとかブリザードアクセルとかシュガープリンセスとか。

っていうか新連載より連載終了するマンガについての方が興味ある。

チェンジング・ナウは打ち切られてしまうのかとか、神to戦国生徒会はいつまで連載するのかとか。