アイドルのあかほん「#10 アイドル的一人暮らし」感想

・知ってるかい。

ぼくらの戦国白球伝』 は、普通に原稿描いていたら、いきなり 「次で終わらして」 って言われたんだ。


という訳で、事実上 掲載順位が後ろから2番目だった アイドルのあかほん 「#10」 感想。

8月20日生まれの如月カルナが17歳になっていなかったので、

アイドルのあかほんはリアルタイム進行マンガじゃないんだねっつーか、

掲載順位が後ろから3番目なんだけど。

ラストは常時もうしませんからなので、つまり後ろから2番目。こりゃまずい。


毎回後ろの方掲載の えこが終わらないので、

「切った後に載せるマンガが無いんじゃね」 って思ったけれども、今週から未来町内会来てるー! こりゃまずいだろ!

数本あるショートマンガ枠を縮小して通常マンガ枠に充てる とかいうパターンにはならない事を祈りたいよ。


本編は飯田シホのボケがかなり強引で微妙だたー。

なんていうか、中村的な下ネタなんだよねえ。無理矢理すぎるっていうか、おっさんくさいっていうか。

氏家先生は そういうネタのが好きっぽいように見えるけど、

飯田シホには もっとこう、城島カナミ的な下ネタとかのがよろしいのではないかと思ってみたよ。


っていうかこう、王道的なキャラがいないのも不味いのかもな。3人ともが変化球気味っていうか。


次回のアイドルのあかほんは 「#11 社長とお仕事」 !

柏木レイコ社長編来たわぁあああ!

トリプルブッキングを差し置いて、全編通して活躍してほしいな!


・今週の週刊少年マガジン 38号には、マンガ家先生へのアンケート企画があったんです。

『〜漫画家への花道〜 〜連載作家一斉アンケート〜』 という企画でね、

「Q1.新人時代の思い出を教えてください!」 「Q2.新人さん達へ、一言応援メッセージを!」 との質問内容だったんですが、


漫画家への花道


やたらと白いところがありますね。


ツン


そこはデレるべきだろう。


氏家ト全先生の気持ちは分かるっていうか、実は俺もこういった類のアンケートは死ぬほど苦手なんですが、

いや俺についてはともかく、もう少しこう何というか手心というか…。

氏家先生の巻末コメントは非常に淡白で、その様相はあたかもツンデレのツンだの素直クールだのだったりする訳ですが、

ここはデレるところじゃね? と思う次第。

えらい長文書いて、「あっさりコメントの氏家先生でも こんな熱いメッセージ書くのか!」 と、

そのギャップが萌え って感じに行く場面だと思ったよ。

<06.09.03追記:少し修正>