初・二日酔い

・寝て起きたら二日酔いだった。人生初の二日酔い。

頭の中で、何かが収縮と膨張を繰り返すような感覚や、

身体は何とも無いのに 頭部だけが妙に冷え冷えする感覚がマジに気持ち悪かった。


「これは吐くな」 と直感して、鞄の中にあったビニール袋を出して待機。

ネクタイ外してコートもスーツの前も全開で、シャツも第2ボタンまで開けて待機。

常日頃 「酔っ払いの格好はだらしないなあ」 と思ってきたけど、自分がその立場に回るとそんな事言ってられんね。

酔っ払うと注意力が散漫になるのではなく、

嘔吐しないようする事に神経集中せざるをえないのだとも分かった。

あと本当に 「もう2度と酒なんて飲むもんか」 って思うものなんだねえ。


結局どうにか嘔吐未遂。今度からは飲み過ぎないようにしないとだ。


・そんな体調の中、親不知を抜いてきた。

麻酔のおかげで痛みは無いけど、親不知が抜け切る瞬間のあの感覚は、やっぱり何度体験しても慣れない。

見えはしないけど、口の中で何が起こっているのか知ってるわけだし。


・カレンダー1ヶ月めくり忘れてた。1月から3月へだ。