日本語が乱れてるなんてもんじゃないわ

爆笑問題のニッポンの教養「日本語って“ヤバい”」 見てた。

最近の若者言葉や 奈良時代の頃の言葉といった話題のほか、太田はラムネみたいだ、等の話をしていた。

「出る」 と書けば済むところを、

「山の字の上にまた山の字が有る」 という意味で 「山上復有山」 と書く、という話には、

日本語の乱れもここまで来たか、と思ったよ!

まあ、「山上復有山」 は 奈良時代だか平安時代だかの言葉遊びだとの事だけど。


「言葉は常に乱れている。整っているものではない」 というだけの話でしかないだろうけれど、

それにしても 「山上復有山」 は無いよねえ。

とりあえず、今は 「乱れている」 として叩かれている言葉であっても、

長い年月が経てば 美しい日本語として歴史に残るのだろうな、と実感した。

「ザギンでシースー」 とか 既に保護されるレベルだよね。

顔文字やアスキーアートは 後世の教科書じゃ普通に載っていると思う。