(略)


ソファーで寝たら夢を見た。今は寝起き。
なんだかダイの大冒険の設定が中途半端に混じってる3Dマリオみたいな。
塔のような城っぽいのに住む巨大な怪獣(夢の中ではデカイ木槌を使うクッパ)を倒す勇者の一人。
怪獣が住むのは塔の30階だか31階だか32階で最上階。螺旋階段状の建物で最上階を覗いて見たら、
他の人(なんだか俺がふもとの村で世話になった家の少年)が怪獣にぼろくそにやられてた。
その時の怪獣はクッパでなくて、ゴジラの身体からキングギドラの首から先が大量(20〜40本位?)に
突き出ていた。しかもそれが2体に分身(片方は幻影)。で俺が最上階に登ると幻影は消えてた。
何故か俺は画面端が安置だと知っていて、早速そこに逃げ込む。到底安置と思える場所では無いが。
おそらく前にも見た事のある夢なんだろう、だからそこが安置と知っていたのだ。
っていうか事実夢の中で「これは前にも見た事のある夢だ」と思ったのだが。
思ったと言っても明晰夢やなんだかでなく、何故か思っていたのだ。夢の中では夢と気付かなかった。
到底安置とは思えない場所に逃げ込むと、その場所にあった椅子くらいの大きさの樽だか鉢植えが
怪獣の火炎や吹雪や呪文を全て防いでくれた。俺も攻撃しようと思ったんだけど、持っていたはずの
弓矢が使えず、怪獣に当てられる武器は何故か左手から出せるようになっていた炎のみ。効かないし。
ひたすら防御に徹していると、怪獣(この時クッパに変わった)が吹雪を吐き地面とオブジェを
凍らせてしまった。地面は濡れていたのだ。直感的にやばい予感がしたのだが、それが的中。
完全無敵だったはずのオブジェをハンマーでカーリングのように滑らせてしまった。安置じゃないの?
仕方がないので凍りついた地面の上を逃げようとする俺。だが敵うはずも無く、ハンマーで
吹っ飛ばされる。飛ばされた方向は全然違うのに何故か出口の所に落ちた俺は敵に背を見せ完全逃走。
さっき怪獣がひたすら攻撃していた時に「今年は勇者が8人来る。さっきので3人目だ(それと同時に
その8人の中には勇者じゃないのも混ざっている、という事を理解した)」とかいってたが
俺もさっきの人と同じく勇者じゃないただの人だったんだ。いや、本当は勇者オブ勇者ズの設定の筈
だったんだけどね。つまりダイ。っていうか今思ったんだけど、今年って事はこいつ毎年復活するの?
それはともかく塔を降りてしまおうと思った俺は、怪獣が追ってくるのに気付く。やりすごす事に。
この塔は各階全てが広場と階段部分に分けられる。広場は巨大だが、階段は非常階段くらいの狭さ。
故に怪獣はどうやって降りてくるのかなーと思っていると、何故か27、8〜31階部分の広場の床が
ステンドグラス状になっていた。俺は30階くらいにいて、天井、つまりステンドグラスから透けて
見える怪獣の影を見上げていたのだが、そこは前に見た夢。怪獣がどうやって降りてくるか分かった。
怪獣は飛び上がって尻餅をついた。当然ステンドグラスの床は割れる。割れる。割れる。
広場は下から見ると4つのゾーンに分けられていたのだが、その内の1つが割れても他の3つが割れると
いうような事はなく、怪獣が割ったゾーンと俺のいたゾーンが違った為俺は無事。痛みは引いてきたが
今度は怪獣が下に行ってしまった為、今度は上に逃げる事に。怪獣は1階まで行ってしまったから
30階近くまで登ってくるのは時間がかかるだろう、と思っていたら、30階〜31階間の階段を登って
いたら、もうすぐそこにいた。怪獣は階段に入って来れないので安全かと思っていたら、怪獣が階段を
覗き込んで来た。俺の姿を確認されたら、口を突っ込んできて炎を吐かれてやられてしまう。
なんとか最上階まで登りきれたのだが、怪獣が覗き込んできた時、俺のいたのは31階入り口付近。
もし階段の30階付近にいたらもうやられてしまっていただろう。それだけでなく怪獣が上を見たら
もう見えるであろう位置にいたので正に危機一髪。危うい所だった。最上階についた俺は置いてあった
ペットボトルの中の液体を階段にぶちまけ(今思えば無意味だ。怪獣は階段を利用できないのに)、
雪原に身を躍らせた。何故かはよくわからないが、その表現が適切な気がする。すると下のほうから
声が聞こえてきた。人間の声だった。どうやら男と女の二人連れらしい。当然ダイたる俺は、
その声の主がマァムとアバン先生ということに気付いた。あーもう助けてアバン先生。
なんかマァムに介抱されてるようだけど。何故介抱されてるか分かったかって言うと、マァムが
「しっかりしてタケダさん!」って言ってるのが聞こえたからだ。タケダさん? タケダさんって誰?
『生存・愛する娘のために』がテレビでついていた。「なんでやねん・・・・・・!」 つづく。
原文そのまま。分けが、分かりません。

まぁ自分用の日記なんてそんなもんなんだろうけど。