・妹は思春期、第10巻のメモ。
久しぶりに城島シンジ&城島カナミの兄妹表紙から始まり、終わりもまた兄妹裏表紙。
収録されている話は 「vol.239」 から、最終話の 「vol.269」 までと、
妹はひまわり組が、「vol.37」 から最終話 「vol.40」 まで。
表カバー折り返しがキンタマ一家の、裏カバー折り返しが氏家ト全先生コメント。
カラー扉は ほぼ全員集合イラスト (坪井先生や伊東あたりがスルー) で、途中には描きおろしイラストが何点か。
カバー下もまた描きおろしイラスト。
これで終了。妹は思春期最終巻は以上。
というわけで、恒例の描きおろしマンガはなかったよ、とか。うん。
いやまさか無いとは思っていなかったので意外というか残念だというか。
推察するなら、氏家先生の中では最終回で完璧に終わらせているので、それ以上先は無いのだ。とか?
とにもかくにも残念だ。
あと帯によると、累計130万部突破だそうです。
9巻までだから、1巻あたり14万4000部くらい。
しかしこれで妹は思春期は最後の最後か……
ページ数の少ない関係上 あんまり単行本の出ない4コママンガをジャンルに、
10巻目を出せるまで連載を続けた氏家ト全先生に、ありがとうございました、と、
お疲れ様でした、の言葉を送りたい。
そりゃあ毎回必ず楽しめたというわけでもないけれど、ヤンマガ買っていたのは妹は思春期のためだし、とか。
まあ相当好きなマンガであるのは変わらないわけで。うん。面白かったです。と。