ヤンジャンとSBR20巻の話少し

・ヤングジャプン。

『合法都市』 が数話前は巻頭カラーだったのに、今回巻末で次回最終回とかどう見ても打ち切り。どういうことなの?

作者さんが目次コメントで 「無念」 とか書いてたから、連載に飽きたので終了ってパターンでもないみたいだし。

ヤンジャン編集部が 「掲載順と人気は関係ありません!」 的な主張でもしたかったってことなのかしら。


それより 『夜王』 があと2回で最終回とか意味分かんねー!

タイトル改めて月刊ヤングジャンプで第2章開始とかやるのかな。

っていうかどう終わらせるんだろ……


そういや数週間前のヤンジャン編集後記で、

「何故か誌面に雨後のたけのこのように女装男子が増えてきている」 発言には笑った。

たしかにどうしてヤングジャンプでこんな事態になってるのかは不思議。現連載陣での一番手はフクナガになるのかな?

あとどこに笑ったかっていうと、女装男子の話題でたけのこを使った慣用句を持ち出す辺りが面白かったんです。


そしてスティール・ボール・ラン新刊20巻の話。

もうこれ、荒木飛呂彦先生だから許されるマンガになってるよね。面白いけど。

仮に全く同じマンガを描きあげても、他の漫画家さんだったら絶対ボツくらうと思う。

別にSBRつまんねーって言ってる訳じゃないですよ。でも明らかに説明不足だよね。大統領の新しい能力とか。

これはマンガが凄いって言うより、

荒木飛呂彦先生だから」 と許されるまでになった荒木飛呂彦先生が凄い、って事態だと思う。

言うなりゃあれだ、

昔のジョジョは "人間賛歌" がテーマだったけど、今のジョジョは読者による "荒木飛呂彦賛歌" だと思う。