アイドルのあかほん「#12 我々の人生記録」感想

サンシャインクリエイション準備に追われてる次第。

とりあえずPS2でDVDを再生できないのが大問題。

すなわち今週もまた、先週のアイドルのあかほん 「#12 我々の人生記録」 感想!


今回は氏家ト全マンガではたまに見る日記ネタの回。なんか日記ネタだと当たりが多いな。

5ページ目6ページ目の飯田シホがスゲェ良い。

下ネタやらない飯田シホなら良いのかな……

いや、「こっからここまでが飯田シホのターン」 とか決まってて、

他キャラのターンに侵食してこなかったから良いのかね。

6ページ目とか笑った。

「文章でかむな!」 の突っ込みも良し。


とりあえず4ページ目の 「後ろ指」 で悩む飯田シホは、何に悩んでいるのかね。

飯田シホの下ネタが天然ではなく意図的なもので、

「どうにか下ネタに結び付けよう。でも思いつかないビクくやしい」 で ああも悩んだ表情見せたのか、

飯田シホの下ネタが天然物で、

言葉通りに 「アナルは嫌だなあ、そんなとこ汚いよ」 と ああした表情見せたのか。どっちだろう。

そういえばこないだ通りすがりに女子大生2人組の会話が聞こえたんだけど、

「そんなとこ汚いよお」 とか言っててとても良かった。ゆり! 百合! ユリ! いやそんな話題じゃなかったんだろうけど。

話は変わりますが、 『女子大生家庭教師濱中アイ』 の 「019 一点集中攻撃!」 がマジで好き。濱中アイで好きな話ベスト5に入るかな。

こういうマジに挿入行為とかあったのが昔の氏家マンガなんだよな。

今の氏家氏のマンガは 「氏家ト全的エロ」 みたいなエロしかないから困る。

なんつーか、記号的っていうか。生々しいエロスや、無駄っつーか余談の多い会話が展開しないよね。

アイドルのあかほん』 で言うと、今回の3ページ目2コマ目の有銘ユーリの服装とか生々しいエロス。

あとちょっとで胸チラしてしまいそうな衣服は濱中アイの時からあったけどこれは実に素敵だ。


次回のアイドルのあかほんは 「#13 貞操は大切に」 !

なんだか随分露骨なタイトル来たわぁぁぁ!

今回 有銘ユーリが貞操帯を着けている事が明らかになった訳だが、それと関係しているのだろうかな。

アイドルのあかほん「#11 社長とお仕事」感想

・コンボDVD制作に追われてて泣きそうだよ。10月1日に間に合うのかどうか。

漫画家さんは毎週これをやってるんだよな。改めて尊敬する。


それはともかく、先週のアイドルのあかほん 「#11」 感想。

柏木レイコ社長の華麗なる営業テクニックが明かされた話だったわけですが、なんかブラックだな……

柏木社長の 「大丈夫よ 次は寝に行くんだから」 に、

糸田ヒロキが 「あれぇ?」 と返す辺りは特に黒く感じる。


とりあえず 柏木社長も下ネタキャラだと判明したので、清純派キャラが 三瀬さんしかいないっぽいな。

如月カルナは突っ込みポジションだし。

ピュアピュア分に欠けそうだけれど、どうするんだろう。

話が進めば、三瀬さんにも下ネタな一面が付与されそうだしなあ。

金城カオルみたいな 完全ピュアキャラのままにはならないような気がする。


とりあえず今回は 柏木社長が全編通して活躍してくれた訳で、

こりゃそのうちあるだろう 三瀬エリコさん活躍回とかも期待できそうだって話だ やっはー!!


次回のアイドルのあかほんは 「#12 我々の人生記録」 !

トリプルブッキングメンバーの生い立ちが描かれるっぽいタイトルだな。

具体的に何がどうなるのかは全く想像付かないぞ。

アイドルのあかほん「#10 アイドル的一人暮らし」感想

・知ってるかい。

ぼくらの戦国白球伝』 は、普通に原稿描いていたら、いきなり 「次で終わらして」 って言われたんだ。


という訳で、事実上 掲載順位が後ろから2番目だった アイドルのあかほん 「#10」 感想。

8月20日生まれの如月カルナが17歳になっていなかったので、

アイドルのあかほんはリアルタイム進行マンガじゃないんだねっつーか、

掲載順位が後ろから3番目なんだけど。

ラストは常時もうしませんからなので、つまり後ろから2番目。こりゃまずい。


毎回後ろの方掲載の えこが終わらないので、

「切った後に載せるマンガが無いんじゃね」 って思ったけれども、今週から未来町内会来てるー! こりゃまずいだろ!

数本あるショートマンガ枠を縮小して通常マンガ枠に充てる とかいうパターンにはならない事を祈りたいよ。


本編は飯田シホのボケがかなり強引で微妙だたー。

なんていうか、中村的な下ネタなんだよねえ。無理矢理すぎるっていうか、おっさんくさいっていうか。

氏家先生は そういうネタのが好きっぽいように見えるけど、

飯田シホには もっとこう、城島カナミ的な下ネタとかのがよろしいのではないかと思ってみたよ。


っていうかこう、王道的なキャラがいないのも不味いのかもな。3人ともが変化球気味っていうか。


次回のアイドルのあかほんは 「#11 社長とお仕事」 !

柏木レイコ社長編来たわぁあああ!

トリプルブッキングを差し置いて、全編通して活躍してほしいな!


・今週の週刊少年マガジン 38号には、マンガ家先生へのアンケート企画があったんです。

『〜漫画家への花道〜 〜連載作家一斉アンケート〜』 という企画でね、

「Q1.新人時代の思い出を教えてください!」 「Q2.新人さん達へ、一言応援メッセージを!」 との質問内容だったんですが、


漫画家への花道


やたらと白いところがありますね。


ツン


そこはデレるべきだろう。


氏家ト全先生の気持ちは分かるっていうか、実は俺もこういった類のアンケートは死ぬほど苦手なんですが、

いや俺についてはともかく、もう少しこう何というか手心というか…。

氏家先生の巻末コメントは非常に淡白で、その様相はあたかもツンデレのツンだの素直クールだのだったりする訳ですが、

ここはデレるところじゃね? と思う次第。

えらい長文書いて、「あっさりコメントの氏家先生でも こんな熱いメッセージ書くのか!」 と、

そのギャップが萌え って感じに行く場面だと思ったよ。

<06.09.03追記:少し修正>

氏家ト全先生について探る日記

・夏休み特別企画とか、それ系。

アイドルのあかほん コンテンツに、氏家ト全氏の 妹は思春期 巻末コメントとアンケート UPったよ。

えらく抜けてるけど、それは自分でもびびった。不思議です。


という訳で 巻末コメントとかQ&Aを通して、氏家ト全先生の人物像を探ってみよう? とか?

すみません 俺テーマとか立てるの苦手なんです。

とりあえず俺は巻末コメントやらに萌えるから、したい人は氏家氏について分析すればいいじゃあないですか。という お話。


まあ萌えると言っても、



2006年34号 「爪切りました。」

2006年33号 「髪切りました。」

2006年28号 「最近暑くなってきました。」

2006年16号 「単行本の作業してます。」

2006年20号 「単行本の作業終わりました。」


だけでは萌えには至らないんですけど、

たまーにある



2005年40号「ヤンマガカレー、おいしかったです。」

2005年29号「海外のコメディ ドラマって好きです。」

2004年52号「『ディープ・インパクト』を観て、また泣きました。」

2004年30号「出前のワンタンメンがとても美味しかったです。」


みたいな日記系のコメントが、

その分 「巻末コメント使ってうったえるほど 心動かされたんだろうか」 とか見えてこれが実に良い。


氏家先生はヤンマガ柱アンケートにも淡白で、



「Q : 一番お気に入りのお酒といえば?」 「A : お酒は飲みません。」

「Q : ギャンブルで勝負してみたい人といえば?」 「A : ギャンブルしないので。」

「Q : 「ぜひ続編を読みたい!」というマンガといえば?」 「A : 続編希望しない派です。」

「Q : 子どものころ、夏休み一番の思い出といえば?」 「A : ゴロゴロしてました。」

「Q : 人生のバイブルといえる本といえば?」 「A : 赤川次郎氏の小説とか。」

「Q : 一番愛着のあるロボットといえば?」 「A : あまり記憶にないけどガンダム。」

「Q : これまでの人生で、一番幸運だったと思う出会いは?」 「A : 道に落ちていた100円玉との出会い。」


と 回答する気はあまり無いような感じなんですが、

だからその分、



「Q : 最近気になっているニュースといえば?」 「A : 松井メジャーへ。」

「Q : 担当の編集者になってほしい有名人といえば?」 「A : 村上ショージ氏。」

「Q : 古今東西を問わず、いちばん好きな芸人といえば?」 「A : 村上ショージ氏。」

「Q : 「この人のサインがほしい」と思う人といえば?」 「A : 横浜ベイスターズの三浦投手。」

「Q : 五輪の聖火リレー。最終走者を自分で決められるとしたら、誰を?」 「A : SHINJO。」

「Q : 今でも記憶しているスポーツの名場面といえば?」 「A : 中日、川上選手のノーヒットノーラン。」

「Q : 球春到来! セ・パ両リーグの優勝チーム予想は?」 「A : セは戦力的に巨人。パはプレーオフでハム。」

「Q : これまでにかかってきた電話で、一番うれしかったものは?」 「A : 「この漫画が入選した」という電話がすごかったです。」


みたいな回答が来た時は、

「野球が本当に好きなんだなあ」 とか 「どれだけ心を動かされたんだろう」 とか思えてにやにやできるわけですよ!

これはきっと素直クール氏家ト全氏の巻末コメントは素直クール


あと興味深いものとしてこんなのがあって、



「Q : ムラムラきてしまう女性の職業といえば?」 「A : 教師とか。」

「Q : 思わず"グッ"ときてしまう異性のしぐさといえば?」 「A : 上目づかいとか。」


つまり 『妹は思春期』 の小宮山先生とか、

女子大生家庭教師濱中アイ』 の中村リョーコとかは、氏家氏の好みが投影されているんじゃあないだろかと思ったよ。

氏家氏の女性メガネキャラでよく見られる 眼鏡を下げた描き方って、普通の姿勢でも 上目づかい効果を生む描き方なわけだし。


あと

「Q : "一日○○"一日だけ体験してみたいものといえば?」 「A : 一日エロマンガ家。」

とかあったので、そうだよねえ、かつて描いたものとか是非読みたいよ!

かつての自分が叶えたかった事を叶えるとか、昔の自分パーツ回収は大事なことだと思うので。

<06.08.21追記:少し修正>

アイドルのあかほん「#9 私達は見られている」感想

・という訳で、有銘ユーリがすっかり下ネタ要員だった アイドルのあかほん 「#9 私達は見られている」 感想。

間が空いたせいもあって ノットハイテンション。

あと公式サイトで、『アイドルのあかほん』 第一話を見られるようになってた。

しっかりカラーページもあるので良い。女子大生家庭教師濱中アイでは、カラーページが省かれていたものなあ。


「#9」 は、トリプルブッキングが地方の海水浴場ミスコンテンストにゲスト出演する お話。


浮き輪付けてる様子をもっと強調していただけたら幸いです


「#5」 で 糸田ヒロキに 「実は水着映えしないからとは言えない‥‥」 とか思われてた彼女らだけど、

本当に水着映えしてなくて笑った。マジに予選通過者の方が華あった。

そして優勝は素人巨乳大学生。こりゃ強い。おっぱいを制するものは世界の7割を制するそうです。嘘ですが。


そして如月カルナは1人暮らしらしい。16歳にして1人暮らし。


ラストは 飯田シホがファンの少年に 「でも手はちゃんと洗わないとイカ臭くなっちゃうよ」 とか言い放つひどいオチ。

これはひどい。「どうせいやらしい目で私達を見てるんだろ?」 みたいな意味合いじゃん。

純粋っぽい少年になんて嫌がらせだ。結局、とりあえずのファン1号を失ってしまった様子。真面目に不安だ。


次回のアイドルのあかほんは 「#10 アイドル的一人暮らし」 。

如月カルナは8月20日生まれなのだが、今週の週刊少年マガジンは合併号につき 次号は8/23日発売。

もし 「#10」 のキャラ紹介で 如月カルナが17歳になってたら、『アイドルのあかほん』 はリアルタイム進行漫画だって事だよな。


つまり次回は、「 『アイドルのあかほん』 がリアルタイム進行マンガかどうか判明する」 って事だ! こりゃ期待。

リアルタイムショートギャグだったなら、「#10」 の内容は 誕生日パーティーなのかもだ。