マガジンKC・ギャグフェスタ開催であかほん待受画像

マガジンKC・ギャグフェスタ開催! との事で、

12月13日には、週刊少年マガジンの携帯サイト 「週マガファンクラブ」 にて、

アイドルのあかほん待受画像を無料ダウンロードできるとの お知らせなのです。


あと、アイドルのあかほん単行本などには、

マガジンオリジナル図書カードの抽選券が入ってるとの事。こっちはあかほん関係してるのか分からないけど。

コミックス発売まであと2ヶ月ですよ。

「特装版みなみけ3巻」収録、みなみけも妹も思春期



奴隷喫茶


ああ、俺、ムチおとこになろう。


・それはともかく、この日は 「特装版みなみけ3巻」 の発売日です。

この特装版には単行本未収録作品として、みなみけも妹も思春期 収録のブックレットが付くのです。

なのでどんな感じか記しとく。


とは書いたものの、特に言う事なかったでした。

だって、ヤンマガ掲載時のそのままだったから。

みなみけも妹も思春期』 掲載号のヤングマガジンを持ってる人は、特に買う意味ない感じでした。


みなみけも妹も思春期カラー扉


ちなみにこちらの みなみけも妹も思春期カラー扉は、「みなみけ今日の5の2 キャラファンBOOK」 に収録。

「特装版みなみけ3巻」 には無いので、買おうと思っている人がいたらば要注意です。


・ここから先は、みなみけ話。氏家ト全作品は出てこない。


みなみけ今日の5の2 キャラファンBOOK」 には、桜場コハル作品のアオリ文が収録されてたよ。

でも一部のみ。


つまり、

「あなたはネコ派なのかイヌ派なのか。ちなみに小学生女子派というのはナシにしよう。」 とか、

「じゃあ、オレたちだけでも「姫」って呼ぼう。せーの。ひめ〜〜〜〜〜〜〜」 とかが収録されてないじゃないか!

1ページ目アオリ文だけの収録となってて残念だ。


っていうかアオリ文は、普通に単行本に収録してほしいんだが。

キャラ絵や背景に被っているならともかくさあ、みなみけの場合は被っていないんだし問題ないじゃん。

増刷する分からでも収録してほしいね。

魔女っ娘つくねちゃんとかも収録してほしかったのに。

あぁ、もやしもんは収録されてるんで良かったなあ。


とりあえずあれだ。

桜場コハル作品煽り文句ページは、保存したい人は保存しておいてください。

キャラファンブックに収録されてるなら、意味無いコンテンツなんで。

アイドルのあかほん「#20 その後」感想

・最終回です。


・今週のアイドルのあかほん最終回 「#20 その後」 感想。

今年の週刊少年マガジン28号から始まった連載も、今号で終了。

いきなりのCDデビュー決定と、途端に駆け足で迎えた最終回は まったり風味のいつも通りでした。


いつもと違ったのはそう、登場キャラ。


吉岡マユ、若田部アヤナ、天野ミサキ、的山リンコ


ここに来て、アイドルのあかほんキャラ・女子大生家庭教師濱中アイキャラ・妹はひまわり組キャラが共演!

とかまあ太字にしてみたけれど、登場理由はどうしても 「最終回だから」 くらいにしか思えないなあ。

如月カルナは聖光女学院に通ってるって設定を出したし、少しは活用しておこう」 くらいの扱いで。

氏家作品の時系列としては 妹は思春期濱中アイアイドルのあかほん になるようだ、とは一応記しとく。

でも本当は、軽い気持ちのゲスト出演が実際のとこだろう、と思ってるよ。


ひどくどうでもいい話をさせてもらうと、5ページ5コマ目の景色がリアルなのに笑った。

「#11」 でもあったけど、氏家作品の通常背景に比べて 妙に力の入ったこの風景は 誰が何のために描いているんだろうか。

それともこういう建物の描かれたスクリーントーンなのかなあ。


いや建物はどうでもいいな。

トリプルブッキングはCDデビューを果たして人気となった訳だけど、

最後を飾ったのは飯田シホ・如月カルナ・有銘ユーリが これまでと変わらず彼女達なりにアイドルする姿。

濱中アイ最終回では それまでの世界観を破る見開きパンチラで、なんだかなあと思ったけれど、

アイドルのあかほんでは、未来に希望を持たせつつ遠く離れた場所へ行った感もなく、綺麗にまとまってて良かった。

これで最終回でなければもっと良かったんですが。


・そんな、あまりに唐突な最終回。

その真相が巻末コメントで語られてたよ。


ネタが出ないので終わります


これが本当の理由なのか? との疑問は当然湧くけれど、

氏家氏の巻末コメントやアンケートの率直さから考えるに、正直なコメントなんだろうな……


ああ、ああ。

打ち切りよりも残酷だ。

「先パイ」 とかの苦しいネタも、氏家氏のギャグ嗜好が変わっての事だと信じたかった。

下ネタ減少傾向も、新分野を開拓しようとしての事だと信じていたかった。信じていたかったよ。

毎週下ネタひとすじに5年の連載を続けていれば、そりゃネタも尽きようものだけど。

ああ。


そして更なる追い討ちをかけるお知らせがこれ。


W連載が終了



ヤングマガジンとW連載が終了!!

少々充電してからリスタートする氏家ト全先生に励ましのお便りを。


これって 「妹は思春期も終わりますよ」 って意味じゃあないのか?

常人の方は 「アイドルのあかほんだけが終わって、それにマガジンで再び連載予定あり」 と受け止めるのだろうけど、

常時後ろ向き太郎の俺には、リスタートの意味も 「第2部は無いけど第1部完」 みたいにしか受け止められねえ。

「両方の連載」 が終わるのか、「ダブル連載という状態」 が終わるのか。

つーかネタが無いのだし、

「あかほんはネタ尽きたけど、妹は思春期のネタは充分あるよ」 って事は無いだろうしさあ。

扉絵のデフォルメキャラシリーズも、扉絵で企画物やるのとか初めてだから、

「最後にやりたい事やっておこう」 みたいな意味なんじゃあないかと思えて超不安。

また 「アイドルのあかほん妹は思春期が終わって、妹はひまわり組は終わらない」 って話もないだろうし、

まさか全連載が終わってしまうのだろうか。


リスタートについては、それ自体よりも本当ゆっくり休んでほしいと思っています。

最短でも今年度中はもう、妹は思春期とか単行本作業とかあるのだろうけど、

映画を観たりゲームをしたり、好きなことをして過ごしていただきたいなあと。

「ネタが無い」 とか口に出すほど追い込まれるとか尋常でないし。ゆっくり休まれてください。お疲れさまです。


・あと、このサイトについて。

氏家氏の次回作が始まった時には また感想らしきものでも書きたいなあとは思っていますが、

このアイドルのあかほんの時みたいではなく、濱中アイの時みたいにまったりやりたいなあと思いました。

いや、濱中アイの時よりもまったり目で。

今の感想の書き方は、他人が見ることを意識した書き方が少し入っていたんですが、

氏家作品のまったりした世界観を楽しむのに適していないなあとか感じたので。


・ともかく 氏家ト全氏の描く、女性らしさを備えた男性にしか生み出せ得ないだろう下ネタや、

また日向ぼっこのように暖かで平和な世界観・キャラクターが本当に好きです。

アイドルのあかほんには、週の半ばに心を潤わせてもらってました。氏家先生、ありがとうございました。

アイドルのあかほん「#19 3人暮らし」感想

・ああ、ああ。

やはり最終回なのか……



次回最終回です!! <#20 その後> 必ず読んでね!!


まさかたった20話で終わろうとは。

人気漫画が必ずしも前に来ないマガジンとは言え、

打ち切られるマンガは他誌と同じく、予兆としてしばらく掲載順位が低まるのに。

今回それらしい予兆無かったし、単行本予告は 「第1巻」 だったし、何なんだ。

マガジンショートマンガ枠縮小説ってのも信憑性高いのかなあと思うけど、打ち切りなら同じだな……

そして、今週のアイドルのあかほん 「#19 3人暮らし」 感想。


今週は とてもラスト前の内容とは思えない、新居への引越し話。

トリプルブッキングが3人だけで暮らす事となり、荷物運びをヒロ君や小田に手伝ってもらう……って これ次回本当に最終回なのか?

氏家氏の巻末コメントが 「次回が最終回になります。」 なんだから、最終回なんだろうけど、

5ページ目の会話も、次回が最終回でなくても交わされそうな会話だよなあ。

……ああ、最終回が何かの間違いだったら良いのに。

いきなり次回で終わらせてと言われた」 かのように普段通りのエピソードだ。

最後のページは良かったけど、突っ込みが 何か間違った方向にストレートだ。


そして次回、最終回のアイドルのあかほんは 「#20 その後」 。

CDデビュー後しばらくしてからの頃を描く、1年後とか未来エピソードのエンドっぽい。

それでも氏家ト全氏の巻末コメントは、

「短い間でしたがありがとうございました。」 とか、普段と大して変わらないのだろうなあ。

泣きそう。

<06.10.28追記:少し修正>

アイドルのあかほん「#18 Birthday」感想

・先週すっかり忘れていたけど、アイドルのあかほん単行本第1巻は来年1月発売予定だとか!

第1巻だよ? 2巻もあるって事じゃあないか!

量的に もうすぐ単行本1巻分が溜まる今週は、トリプルブッキングが打って出て展開変わる回だったから、

まさかコミックス1巻分で終了かとか怯えたけれど、これはすなわち続投決定! 良し!


という訳で、今週のアイドルのあかほん 「#18 Birthday」 感想!

10月18日は 飯田シホの誕生日だと判明したわけですが、登場人物紹介は相変わらずの 13歳。

如月カルナの時も年齢は変わらなかったし、

やっぱりアイドルのあかほん濱中アイとは違い、リアルタイム進行マンガでは無い模様。


そして誕生日を迎えた飯田シホに ファンから続々誕生日プレゼントが!

そんなプレゼントの山を見ての飯田シホの反応が ↓ こちら。


心底がっかり


心の底からがっかりしてる表情がやべぇ! 半分笑って半分泣いてるような悔恨顔に笑ったよ。


そして最後に 柏木レイコ社長が持ってきた、トリプルブッキングへのプレゼントが、

トリプルブッキングCDデビュー!

アイドルユニットとして本格始動!

アイドルマンガとしても更に本格的になる予感! 下ネタ要素も忘れないでほしいが!


そんな次回のアイドルのあかほんは 「#19 三人暮らし」 !

こりゃどう考えてもトリプルブッキングの共同生活な訳だが!

僅かな間なのか? それともずっとなのか!?

とりあえず、飯田シホ & 有銘ユーリのボケの波状攻撃に 如月カルナが耐えられるかが心配だ。