月華2幕大会in池袋GIGO。
堕落天使をやりたかったんだけど、時間が無くて出来なかった。
確かコンボビデオの話とかして開会を待って自己嫌悪。
さて大会。
1回戦 対 力響
大会には2chの月華スレの面子も来るとの事だったんだけど、
1回戦の相手が「名無しの受験生」。いきなりか。
「負けたら承知しないよ」とか言われた。響戦は苦手なんだけど。
結果。なんとか勝てた。
ただ1画面分くらい走ってきてからの潜在を喰らったのはアホ以外の何者でも無い。
しかも相手が潜在を出した瞬間、
「あぁ潜在か。この間合いなら届かないだろう。」と潰そうとしてたら喰らってるし。アホだ。
2回戦 対 力骸
骸。詰んでる。
っていうか試合の合間に両脇腹を揉まれたんだけど。
試合内容。
ガーキャン>追撃を失敗して反撃受けるわ、
起き上がり瑠璃砕をミスって反撃受けるわ、
6C>地舐め>潜在をガードしてるのに喰らうわ、
ダッシュ上段攻撃が昇りジャンプAに化けるわ、
何をやってるんですか俺は。
最後は相手が禿鷲Bで削り?に来たのを、ガードしてダッシュ上段>烈咆哮>ダウン投げで勝てた。ありえない。
運が良かった、というより相手のミスのおかげでなんとか勝てただけ。
相手が逃げに徹していたら、削りに来た技が回転肝抉りだったら、禿鷲から啄みを出していたら……
勝因は偶然以外の何物でも無いわけで。
3回戦 対 力鷲塚
次の相手はこの準々決勝までシードで来たという運の良さ。良いなぁ。
っていうか鷲塚苦手なんだけど。
結果。なんと勝利。
しかも1本目だかに白虎爪>因果応報を決めて完全勝利というなんともまぁ素晴らしい勝ち方が出来た。素敵だ。
っていうかあの昇華の演出中は、2,3秒が10秒くらいにも感じられた。
昇華の演出中に、
「やべぇなんか昇華しちまった。俺別になんもコマンド入れなかったはずなのに。
あー最悪。暴虎馮河出るでしょ?ガードされて反撃受けるでしょ?あー最悪。下Bからの連続技が入るよなぁ。
っていうかこの鷲塚なんか下Bのモーション出してない?やったぜ暴虎馮河で潰せるじゃん。なんとかなったかな。
ん?あれ?なんかよく見て見ると示源のこのモーション因果応報じゃないの?
あれ?っていう事はまさか、これってひょっとして因果応報確定じゃねーの?
おおっ、すげー白虎爪からの因果応報なんてすげー久々に見た。いつぞやの楓戦以来じゃねー!?
こりゃいけるよマジで。っていうかいけっ!確定、因果応報!いきさらせっ!」
とか思ってたんだから間違い無い。
昇華の演出が終わって因果応報発動、
「因果ァッ、フンッ、ハァッ、応報ォ!一閃!」ですよ。格好良すぎ。
まぁやった自分自身が1番驚いていたわけだけど。
どーでも良い事だけど、「いけっ!確定、因果応報!いきさらせっ!」ってのはなんとなく福本伸行作品みたいだと思った。
準決勝戦 対 力示源
なんか同キャラ戦なんだけど。絶望。
「正直勝てる気がしない」と言うと「(゜Д゜)ハァ? 昔散々対戦したじゃん」と言われる。本気で忘れてた。
結果。なんとか勝利。っていうか本気で運が良かったとしか言いようが無い。
ダッシュからいきなりの因果応報を喰らってるし。本当に俺は力示源使いか? 終わっとる。
その後同じ様に出された因果応報を若干のタイミングのずれで命拾いし、
ダッシュ下段を運良く垂直ジャンプでかわせたので連続技叩き込んだりして勝利。
運が良かった。
この時点で俺が決勝進出確定であり、更に緊張してもおかしくないのだが、
もうここまで来るととにかく落ち着く事が出来た。
俺の緊張の原因は負けることへの恐怖であったのだが、
残り1戦である為だろうか、とにかく落ち着いてしまった。
決勝戦 対 力骸
いやん。もうこりゃ無理なんじゃねーの?と思いつつ対戦。
っていうかマジで強いんだけどこの骸。
流石決勝まで来ただけの事はある。運だけの示源とは大違いだ。
結果。
翡翠砕の起き上がりにダッシュ2C重ねて勝利。ゆーしょー。
あの時は直感的に2C重ねたんだけど、
今から思えばつまり2C重ねたのは結構良い選択だった気もする。
っていうかありえない。
力示源が優勝できるゲームじゃないんで。
対戦相手達がミスしまくった事が優勝できた最大の理由。
クジ運が良かった事もあったけど。
で、優勝。
司会の人がコメントを求めて来たけど、
「俺が優勝だなんてとんでもない」と適当に断ってしまった。何かマシな事言えば良かった。
「どうやら謙遜されているようです」とか言ってた。俺はそそくさと休憩用の椅子に座ったよ。
(略)氏は大会前から優勝したときのコメントを考えていたそうだ。
「今時こんなクソゲーの大会やろうなんてどうかしてるな(プ」とか言うつもりだったらしい。
俺が「優勝すると分かっていたなら『ゲームセンター名無し』だの『ランバト勢』だので出れば良かった」と言ったら、
「『口だけ君分かれ』で出れば良かったのに」と言われた。
大会終了後は例によって自己嫌悪に陥ってた。恒例行事。
それで堕落天使して帰宅。