・今月の 『プチプチたんたんプチたんたん』 は、登場人物が5人+1匹だけ。
そのメンバーとは田隈カオル、片岡ヒカリ、田隈サトリ、山田コンスタンツ、花園ハナ、プチであり、
田隈サトリの初登場時からのプッシュされっぷりは半端ないなぁと思ったよ。
4話前に初登場して、既に3度目の出番とは。。。
そんな訳で、今月の 『プチプチたんたんプチたんたん』 感想。
第24話 【無人寮の過ごし方】 は田隈カオルたちが無人の寮で過ごすエピソード。
無人の女子寮で、思春期男子の田隈カオルが一人だけ!
一体どうなってしまうのか? ……と思いきや田隈サトリも一緒だし、即座に片岡ヒカリも登場だ。
今更だけど、改めて見るとプチがすごく成長しているなあ。
第1話では片岡ヒカリに片手で掴み上げられたのに、今では立派に大型犬だと分かるほど。
生後9ヶ月と1日以上で成犬とするってのも納得だ。
田隈サトリがアイスを咥えるコマは、下ネタか!? と思ってしまった。
特に触れられないし、誘惑のジェスチャー描写でもないみたい。
鼻血からの詩的表現ネタは、今月号で一番良かった。
氏家ト全先生はこういうボケを差し込むタイミングが上手で、本当感心する。
田隈サトリの台詞といい仕草といい、165ページ5コマ目は今月号のマガジンSPECIALで一番好きです。
せっかく兄と2人きりのとこに片岡ヒカリが現れても、一切動じない田隈サトリ。
片岡ヒカリと田隈サトリの状況が逆だったら、片岡ヒカリは残念がる様子を (隠そうとするも) 態度に出してそう。
田隈サトリのこの態度は、余裕によるものなのか懐が広いのか。
いや懐が広かったら、第21話で片岡ヒカリを問い詰めたりしてないよな……
やっぱ、田隈カオルへのアプローチでリードできているから、みたいな余裕かしら。
お昼ご飯のそうめんにワンポイント飾り付け! センスある人の仕業だこれ!
このそうめんを作ったのは、絶対に片岡ヒカリじゃあないな (ド失礼)
そして戻って来た3人の中で、唯一プチのために戻ってきたのが花園ハナ。
さすが主人公 (で良いのだよね?) だけある。プチへのお土産も忘れていないし。
次号予告は、「次号もカオルの夏休み管理人は続きます♂♂」 とのこと。
次回もこのメンバーでお送りするのか、朝宮マミさんとか帰ってくるのか?
そして気付けば花園ハナたちの高校生活も2年生の夏休みで、もう半分くらい終わっている計算に。
あっという間すぎるなあ。