・一挙2話掲載の2話目 「#298」 は、津田コトミ・萩村スズ・三葉ムツミ編って表現できるだろうか。
そんな訳で、2話目の 「#298」 感想。
開幕 【フラグ愛好家】 、1コマ目から格闘ゲームの画面が来た!
マジかよ! 格闘ゲームプレイヤー的にはうおおとテンションあがっちゃう。
一挙2話掲載の2話目最大の疑問は、この1コマ目の格ゲーに元ネタはありやなしや? という事だけど、
多分無いんじゃあないかなぁ……と思う……
まあ世の中には家庭用ゲームだけでもこれほど格ゲーがあるから断言はできないけど → http://www.geocities.jp/hanten21/hokageme.htm
この2コマ目、津田コトミとトッキーでコントローラーの持ってる角度が微妙に違う。
津田コトミは熱が入り過ぎてコントローラーを手元に引き寄せすぎていて、トッキーは冷静なので適度にコントローラーを離して持っている……
みたいなことを表した描写だったら良いなあ。
それにしても、トッキーって格ゲー普段からプレイしてる感じだよな……格ゲーする人だったのか。
萩村スズの出番は、生徒会室の壁のシミの話にて。
【あごわれ】 で天草シノが 「確かに3つの点を見ると人の顔を連想してしまうな」 と説明しているこの現象、
心理学としても認識されて研究されているものなのだとか。学術的ですねえ。
そこに意識向かわずに、えっこれってスジ描かれてるってことになるのでは、などと思ってしまったけども。
4本目からは柔道部編。
【強そうなオーラ】 、これ上手だよなー。俺もやってみたい!って感じてしまう。
次の 【せめてしおらしく】 のオチの三葉ムツミも面白い。どれだけバタンと速攻で倒れたのだろうっつーか。表情が良いのか。
ラストの 【今のなし】 、津田コトミは三葉ムツミの好きな人を分かって聞いてるのかどうか。
いや多分、もう純粋に好奇心で質問してそう。そういうキラキラした目をしているし。
これだけ柔道部の面々がへとへとの中 三葉ムツミは平気にしてるけど、それでも津田タカトシなら三葉ムツミより強いだろう! って、
そういうピュアな憧れとか期待を抱いてそうで良いなあ。