生徒会役員共 「#401」 感想

・後から読めば何の事やらという話ですが、1週間以上遅れの 『生徒会役員共』 感想です。

最近どうにも感想を書くのが遅くなりがちだな……


それはさておき、この回 「#401」 は普段通りの日常回。

扉絵はスタイリッシュに決まったトッキーだー、シュッとした感じの良さが前面に出ている。

しかし本編 【もれぬれ】 では、まるでシュッとしておらずギャップがスゲェ。

アレをもらしてしまってのジャージ姿ですよ!

周囲の生徒からは、よくジャージ姿でいるよな、みたいに思われているのかしら。


3本目 【かぐわしい】 、桜才学園では香水が持ち込み禁止っぽいのだなー。そこが一番気になってしまった。

そういや前回 「#400」 の 『生徒会役員共』 では、英稜生徒会で化粧の話題が出ていたっけ。

青葉さんが学校内で化粧をしているような発言をしていた。

……青葉さんってどの程度に化粧をしてるのだろうな……ちょっとリップ塗ってるだけ、って程度ではなさそうなセリフだったけど。

青葉さんに対する森さんの 「ここでしちゃダメ」 というツッコミ、「ここ」 とは生徒会室のことだったのか学校内のことだったのか?

英稜高校では化粧品の持ち込みがOKっぽいのにな、とか思った。


下ネタ的に聞こえる単語に反応することは 『生徒会役員共』 を読んでから確実に増えただろうわけですが。

【正しい使い方】 のハッカーの説明 「コンピューターに精通していること」 には一瞬目が留まったね (クソ感想)

……もうずっと前、全然関係無い雑誌で下ネタ川柳が載っててさ、それは 「いつの日か CG少女で ヌクのかな」 という内容だったのですけれど。

「コンピューターで精通した世代のこと」 を言い表す言葉って何かあるのかな……(酷すぎる連想だ)


そんな事より、【逆転劇】 の1コマ目には注目だ!

たまに試合シーンの節々は描かれていたものの、氏家ト全先生によるバスケの試合シーンがよく見える構図で描かれた!

氏家ト全先生が初めてバスケの様子を描いたのは週刊少年マガジンでの過去作 『濱中アイ』 にてかと思われますが、

今回のこのコマはその 『濱中アイ』 「084」 のバスケシーンと見比べたくなる躍動感があるでしょ。

描き方の違いを見比べてニヤニヤしちゃうよ。


ラストの 【熱→冷→熱】 は、最近増えつつある8コマ漫画。

津田タカトシと天草シノの距離感が一歩縮まってる様子を感じずにはいられない……!

天草シノ百面相と言えるくらいころころ変わる表情を見よ! 天草シノは登場する全部のコマで感情が違っている。

8コマ目の熱くなってる天草シノの驚きっぷり、かつてないほど津田タカトシと打ち解けている表情だろう。

オチの8コマ目から続くだろう9コマ目の光景を読んでみたいっすよ!