・今週の週刊少年マガジンの目次ページのコメントによると、氏家ト全先生の担当編集者さんが代わったとのこと。
つまり 『生徒会役員共』 の担当編集者さんが交代になったというわけですよ。
マガジンの場合、担当編集者さんが最低2名は付くらしい。
2名のうちどちらが交代になったのか、あるいは2名とも交代になったのかは不明。
とりあえず、『生徒会役員共』 にも影響が出るかもしれないのは気になるなー。
柱や扉絵のアオリ文って普通は担当編集者さんが書くものなので、アオリ文のセンスは今後変わってくるかもしれない。
そんな訳で今週の 『生徒会役員共』 感想。
今回 「#428」 は特にイベントなしの日常的エピソード回ですよ。
開幕 【理想のお尻】 、おおっと野球選手に関するエピソードだー。
"氏家ト全先生の漫画の登場人物は苗字が野球選手から採られている" というのも、まぁ今となっては過去作品での小ネタの話。
それでも今でもついつい反応してしまった。
津田タカトシの独り言を聞いちゃった天草シノ、意外そうな反応をしているのが意外な感じ。
天草シノが自身のヒップの大きさを気にしてたネタとか昔にあったし、嬉しそうな態度を見せるかと思ったぜ。
開幕から3本は話の繋がったネタであり、2本目 【おけけ】 は天草シノがお尻を強調するネタだ。
津田タカトシに直接お尻を突き出したりはしなくて、毛糸のパンツを穿いてのアピールだー。
これブラにパッド入れたりするネタと違って、完全に津田タカトシへのアピールのためのファッションだよね。
好意は読者にだだ漏れですが津田タカトシには伝わらないし七条アリアには勘違いされてしまった。
七条アリアの勘違いはここで終わっているけど続き読みたいよねー。
おススメグッズ的に除毛クリームとか七条アリアにプレゼントされる天草シノとかいう関係がありえるのでは。
あと1コマ目のデフォルメ天草シノが妙に可愛い気がする。
"悪気ない態度で萩村スズのパンツ事情を暴露する天草シノ" と読み取ると面白味があるためかもしれない。
ちなみに萩村スズが毛糸のパンツを穿いていた回は、単行本13巻収録の 「#361」 。
3本目の 【きょうせいだつい】 は夢あふれるサブタイトルと感じる人もいるかもしれませんね! (そうか?)
津田タカトシが強制脱衣プレイ好きだったら、天草シノの発言にはドギマギしたかもしれない (そんな津田タカトシはいやだ)
4,5本目には英稜生徒会フルメンバーが登場だー。
下の名前が明らかになっても、柱の登場人物紹介では魚見チヒロも森ノゾミも 「魚見さん」 「森さん」 表記のままですね。
そして相変わらず青葉トオリだけは登場人物紹介に追加されない……
広瀬ユウは追加されたのになあ。
単行本15巻の人物紹介ページでは、青葉トオリを省略して広瀬ユウは紹介されてるってことになるのかしら。
そんな青葉トオリの出番が何か気になったのは 【英稜の右腕】 。
青葉トオリにしては珍しく、セリフはあるしポーズ付きで喋ってるし、何より顔つきが普段と違って凛々しいぞ!
いつもの無言モブ顔で頷くだけの青葉トオリではない。
劇場版や単行本登場人物紹介ページのために個性を発揮してきたかー?
これは津田タカトシとのフラグ立つような展開さえやってくるのかもしれないですね。
俺は魚見さんとのフラグが立ったら良いと思う。
最終ページの 【エンジョイ読書】 、決め顔で下ネタを言い放つ轟ネネってめちゃくちゃ良いよね……
機械が大好きでもゴリ押しするのでなく、アナログの良さも取り入れるのが轟ネネの良いところだ。
"電子書籍では袋とじを下から上から覗き込むこともできない" とか横島ナルコ先生あたりが言いそう。
ラストの 【びっくり】 、何かスゲェほのぼのネタが来た。
下ネタ側ではない三葉ムツミたちだけで集まったらとても平和だわ。