・2020年1発目の 『生徒会役員共』 感想から1週間遅れになってしまった。
これを書いているのは、1月18日になってからですよ。
思えば今年は全然ブログを更新していないなあ。
それはさておき、2020年最初の 『生徒会役員共』 感想。
この回 「#550」 は、新年らしくお正月の話だ。
天草シノたちが津田家のコタツで寝正月を送るエピソード。
というか今回、描かれてる範囲では全員一歩もコタツの外に出ないぞ。
前回が大晦日に年越し登山という、アクティブすぎる話だった反動なのかも。
新年1発目の扉絵は冬の装いをした天草シノから。
津田家に来るときの格好だったのだろうか、本編とは違って暖かそうな着こなしだ。
開幕 【くつろぎ空間】 では、津田家のコタツに桜才生徒会メンバーが勢ぞろい。
天草シノ・七条アリア・萩村スズ・津田タカトシ、おまけに津田コトミと飼い猫のムラサメもコタツに入ってる。
七条アリアは七条グループのお嬢様として、年始のご挨拶とか色々忙しそうな気もする。
まぁその辺の挨拶回りが一段落してからの話なのだろう。
ていうか津田家の両親は、家にいたりいなかったりするけどこの正月は不在なのかな。
連載が長く続いても、描く必要のないことは普通に説明されないのが氏家ト全先生の漫画らしさだ。
1本目では頭しか見えていない津田コトミが2本目 【ぐーたら】 では主役。
全身ラップでコタツに潜り込む疑似サウナという発想、むしろ寝正月するための発想な気がする。
次の 【タカくんのお年玉】 は、お年玉の使い道のお話。
七条アリアはお年玉を一体いくらくらい貰っているのだろう、ということが気になってしまいますが。
特にそこは語られずだー。
天草シノが萩村スズの服がおニューであることに気付くの良いですね。
お年玉で買った服を早速津田家に着てくる萩村スズ、というところに良さがある気がします。
まあそういう良さげな空気も吹き飛ばす七条アリアの新年初下ネタがオチですが。
津田タカトシのナニの皮が余ってない、というのはマジなのか見栄なのか?
天草シノか心に強く刻み込んでそうなツッコミだなぁと思ってしまった。
4本目も連続して七条アリアのオチだ。
【やさしいごはん】 、新年早々から食事中に便の臭いとか七条アリアの感覚に不安を抱いちゃう。
いや、不安を抱いちゃうのは七条アリアなら実際に嗅ぐようなプレイの経験もあるのでは、と思えるせいか。
そして5本目は、4本目に引き続き七草がゆネタ。
七草がゆの七草、たまに気になって調べるたびいつも忘れてしまうけど、スズシロだけはもう絶対忘れない。
その覚え方がこの 【えらばれし七草】 で来た。
ていうかブラ紐とかいえ、普通に登場人物の着てる下着がチラリしてるな。
もう今後はブラチラもパンチラも描かれるのだろう、という未来に襟を正したくなる。
最終ページ 【だんらんテレビ】 、今回の津田コトミは食べてるか寝てるかだけしかしてないような感じだ。
団らん中にテレビでお色気シーン、天草家とかでは天草シノが一番喰いついてたりしてたのでは、と思えますね。