今週の 『生徒会役員共』 「#551」 感想

・今週の 『生徒会役員共』 は、桜才学園の登場人物が入れ代わり立ち代わり出てくる賑やかな回だ。

冬休みが明けて新学期になってから初めての回だからでしょうか。

そんなわけで今週の 『生徒会役員共』 感想。

今回 「#551」 は、特に行事などはない日常的エピソード回だ。


扉絵は最近出番がご無沙汰な感じのあったトッキーだ。

扉絵に選ばれてるだけあって、今回は出番もちらほら多いぞ。

開幕 【黄+白】 では健康状態の話。

尿の色は濃くても薄くても身体中の水分が正常値ではない、という話のはずが下ネタに。

オチの顔をするときの七条アリアは、多分自分がボケを言っていると分かって言ってると思う。


2,3本目の 【ドジっ娘トッキー】 と 【今日もドジっ娘】 は時カオルのネタ。

うっかり言葉がダジャレになっちゃうの恥ずかしいよね、というネタが2連続である。

1本だけでは恥ずかしいという感覚の伝わりが弱いとして2本連続になったのかなあ。

それはそうと、トッキーがポケットに手を入れてるコマあるじゃあないですか。

このコマ、トッキーが手を入れたポケットに津田コトミも手を入れているように見えてしまった。

ポケットの中で手を繋いでいるようなパターンとかさー。

さすがにそれは仲が良すぎるかー、でも津田コトミならふざけてそういうことしそうな気がする。


4,5本目の 【うるうる】 と 【実質1回】 は登場人物が多いな、と思うなどした。

2コマ目は、そういや轟ネネが図書委員だったなあ、ということを思い出す背景だ。

オチのコマではオチに集中させるためなのか背景ゼロですけど。

新年初の出番であるパリィ・コッペリンはアメリカ観光の本を読んでホームシックかー。

他の色々な漫画でも留学生は登場するけど、ホームシックネタが個性として割と何度も出てくるの珍しいな。

そして横島ナルコ先生のウォシュレットネタは普通にプレイの話だった。

「ウォシュレットトイレおなに」 という謎の表記が気になる。

カタカナでのその言葉は週刊少年マガジン的に禁止用語なのか?


ラスト 【裏の人間っぽい】 は、畑ランコのターン。

登場人物でも色々な人間関係か構築されてきた 『生徒会役員共』 、津田コトミと畑ランコの結束はあるのか?

もしこの協力関係が実現したら、もう津田タカトシの個人情報が桜才新聞でだだ漏れとなりそう。

生徒会役員共』 のパワーバランスが一気に傾きそうだ。