夢を見た。
場所は秘密基地か空港で、俺はそこの職員だった。
カリフォルニア州知事が武装して立て篭もって騒ぎになり、一番偉い人の部屋まで辿り着いたけど、
そこで軍隊に追い詰められて取り押さえられた。
それから何故か俺が文字通り首根っこを掴んで連行する事に。
基地内だか空港内だかにブッシュ大統領がいて、州知事が挨拶していきたいと言う。
手を放して自由にすると州知事はブッシュに挨拶した。しかし全く無視された。
自嘲する州知事。
場面転換。
スーパー地下にある定食屋に並んで入る。
シュワルツネッガーは何故かドリアンに、バキに登場する死刑囚のドリアン(下の方の人)になっていた。
俺とドリアンは和気藹々と歓談していたが、どうやら彼を空港まで連行しなければならないらしい。
ドリアンと2人で注文した料理を待っていると、隣のテーブルに座っていた学ランでリーゼント頭のヤンキー達が絡んできた。
「はぐヤン!とんじる」の影響だろうか。
俺はそれよりドリアンがマジ切れしそうだったから、ヤンキー達に暴力を振るわないかの方が心配だった。
再び場面転換。
ドリアンと一緒に住宅街を歩く。
約束の時間が近付くが、一向に空港が見えてこないため焦っていた。
現地の人に「飛行場はどこですか」と尋ねると、その人は「付いて来い」と建物の中に入った。
後に続き建物の中に入る。
建物の中は床屋。いかにも商店街にありそうな床屋。無理矢理席に座らせられた。
「そんな時間は無い」と抗議したが、押し切られて髪を切る事になった。
しかしその店員は全く真面目に髪を切らず、文句を言うと他の店員も一緒になって悪ふざけをする。
何故か裸になって腹を顔に押し付けてきたり、髭剃りが異常に下手だったり、何故か俺も脱がされたり。
時計を見ると時間は15:88だった。
だがそれは17:88だった。とっくに出発の時間が過ぎてる。
それで切れると、「間に合わないならもっと切ろう」とか言い出した。
ぶち切れたまま床屋を出た所で夢終了。
なお、ドリアンも店内に入ってきていたのだが、俺が席に座っている間に人体模型になってしまって運ばれていった。
とにかく後半がすげーむかつく夢だった。
pya!で干物という画像を見たが、昨年9月には見た画像だった。
その際画像に付けられていたタイトルは、「死体に群がる動物たち」。
前に見た経験があったという事もあるが、それにしても「死体に群がる動物たち」で見た方が明らかに面白い。
例え同じ物でも、いかに名前次第で印象が変わるかが良く分かるな。
いや、名前ではなく先入観か?
とにかく事前の情報とのギャップの大きさで面白いと思ったんだな。
だから「死体に群がる動物たち」では面白い画像だったけど、「干物」という題で見たらつまらない。そんな感じ。
そしてうちのサイトの名前ってどうなんだろうと思った。
検索から飛んできたならともかく、リンクから飛んできた人の目にはどう映るのか。
「葉」とか付いてるし、植物とかそういうサイトのイメージを僅かながらにでも持たれたのだろうか。
以前の日記にも書いたと思うけど、再度書いておこうかと。
「アダキの葉」というのは、夢に出てきた単語から取ったものです。
だから特に意味は無いし、この日の夢から取ったとしたら、「むかつく床屋」というサイト名だったかもしれません。