・特に何をしている訳でもないので、随分前に買った漫画の話とか。
人生2回目の表紙買いをしたマンガ それでも町は廻っている2巻は、表紙買いではないけど購入。
この日記書き直したいな。
それはともかく、数学教師の森秋先生が全然出番なくて残念。
とりあえず2巻全体としては現実世界マンガで主人公が天国に行ったり、宇宙人と遭遇して町中に巨大な穴を開けるけど、
そんなとんでも展開で一切違和感無いからすごい。宇宙人の話でさえギャグマンガキャンセルかかってないのではないかと。
世界観つかキャラクターがしっかりしてれば何をやっても許されるんだ、と思ったよ。
・シグルイ7巻。
過程を紐解けば、凄まじい結果でも理解し共感できるよね、という巻。
シグルイ剣士がシグルイに至るまでの動機が描かれる巻なので、他の巻と比べれば微妙に安寧。
いや、伊良子は普通の嫌がらせレベルで人を溺死させようとするんだ、とか分かって凄いけど。
見所はSF虎眼先生。
虎眼先生といえば魔神虎眼魔神を思い浮かべるけど、人に優しく明日に明るい暖かな笑みを見せる虎眼先生でもあったのだよ、と。
この話以前に、誰がこのような虎眼先生を想像できるのか。まさにSF。
でも虎眼先生の7巻登場位置は、基本藤木の回想内部なので、
「藤木源之助主観ではああ見えていたけど、実際は常態からして無双許し虎参りでした」
という可能性が無きにしも非ずです。むしろそっちだと思う。まさにSF虎眼。SFとは、「少し藤木」の略ですが。すこしふじき!
そのようなSukoshi Fujiki KOGAN先生の他は、
ラストの三重お嬢様の笑みが、直後に変貌するように予感したけど、そこは当然豹変しなかった。
第三十七景だけ読んだら普通に青春夫婦絵巻だなあ。いや顔飛ぶけど。
2巻続けて顔面の飛ぶ話で終わりなのか。いやどうでもいいけど。その前の5巻では頭が飛んでたな。