・この日に放映してた映画、フライトプラン周辺の話。 .
フライトプラン自体は
「飛行機に搭乗したはずの娘が消えた。しかも乗客記録に娘の名前も無い! 娘は消えたのか、最初からいなかったのか?」
という触れ込みのサスペンス映画。
内容自体もまあその通りに進んでいくのだけど、最後の最後は 「爆発オチ」 。 「飛/行機が爆発」 する。
上記内容なのに、アクションシーンはあるし。主人公が格闘。
「機内で娘が消えた! 結局、娘は見付かった! そして最後は飛行/機が爆発!」
これだけだと何がどうしてそうなるのか意味が分からないけど、実際そうだから困る。
こないだメトロ・サヴァイブ感想を書いた時には、
「俺あまり映画見てないし、ハリウッド映画とは適切なたとえであっているのか不安だなあ」 などと思ったけれど、
この映画見たら、ああ あれで良かったんだな、と思った。
やっぱハリウッド映画は何が何でも爆発させないと気が済まない様子。
ちなみに本筋の娘が消えた云々は、映画フォーガットンばりに適当なオチだった。
適当というよりか、杜撰。まあドラマ版かまいたちの夜みたいな展開になられるよりかは良いけれど。
ほか、主人公の暴走シーンと狂人扱いされるシーンは良かった。